最新刊はもう出ていますが、やっと読み終わったので、紹介します。
特集は「みんなのドラッカー」です。ドラッカーと言えば、『もしドラ』で大変注目されていますね。
どうも、個人的には『もしドラ』のあの表紙は、萌系アニメのイメージが強くて、ちょっと抵抗があります。まぁ、世間一般では、逆にそれが良かったのでしょうが・・・。
それに『もしドラ』と言われると、「もしもし、ぼくドラえもん!」しか頭に浮かんでこなくて。おまけにアニメ化も決定したそうで、なおさら別の本のイメージが強くなりそうで、結局未だに手にしていません。
いいんです。やはり学問は原書に戻るのが基本ですから、『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]』を買いますから(ただ、やっぱりこれだけ話題になっていると、気になります。『もしドラ』も買おうかなぁ)。
まだ読んでいませんけど、『ドラッカーの講義 マネジメント・経済・未来について話そう』も買ってありますので、こちらについてもそのうち紹介するつもりです。
それで、『週刊ダイヤモンド』の方ですが、もうこれは絶対買いです!もう一冊買おうと思っています。特集部分だけを切り取れば持ち歩くのに便利ですから。以下、『週刊ダイヤモンド』のHPからの引用です。
「Part1 ドラッカー“最後の授業”」は、2005年3月21日、95歳のドラッカーがドラッカースクールで行なった最後の講義の内容を初公開します。
「Part2 今だからこそドラッカー&『もしドラ』」では、中学校の生徒会長からデパート店長まで、『もしドラ』を読んで目の前の難題を解決していった実例を追います。『もしドラ』の図解や自分でやってみる「活用シート」も付いています。
「Part3 学校・会社に広がるドラッカー」では、高校野球、中央大学陸上部、学習院大学アメリカンフットボール部、明治大学登山部などの大学スポーツ、メガネチェーン、ヘアサロン、糖尿病治療の現場などにおける活用のケースを紹介します。
「Part4 もっと!『もしドラ』&ドラッカー」では、NHKでアニメ化が決まったことを記念して、著者の岩崎夏海さんとNHKエンタープライ ズのアニメ事業部長が対談し、『もしドラ』の秘話、アニメ化の舞台裏を教えてくれます。また、みなみが教科書とした『マネジメント〔エッセンシャル版〕』 とはどんな本か、『もしドラ』の次に読むならどんな本がいいか、を解説します。
「Part5 わたしのドラッカー」には、名だたる企業トップ、文化人9人が登場し、それぞれのドラッカーを語ります。
「Part6 ドラッカー名言集」では、日本のドラッカリアンへのアンケートで挙がった「名言トップ30」について、ドラッカーの世界を最もよく知る上田惇生氏が解説してくれます。
私は特に、 「Part1 ドラッカー“最後の授業”」と「Part6 ドラッカー名言集」が良かったです。ドラッガーにはまりそうです。
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