2012年12月31日月曜日

静岡市で6時54分 県内各地の初日の出時刻まとめ

今年も残すところ、あとわずかになりますね。
明日からは新しい年が始まりますので、気持ちも新たにいきたいところです。

そこで、やはり初日の出が気になるところで、それを察してくれたのか、@-S静岡新聞ニュースに、タイトルの記事が出ていました(詳細はこちら)。

天気予報も明日は悪くないようです。ただ、ちょっぴり寒いようですが(^_^;)

暖かい格好して、あまり早く外の出ると寒いので、5分くらい前に出ているようにしたいなぁと思いますが、今晩は大晦日ですし、このあと飲むし、起きれるかなぁ(^_^;)

2012年12月30日日曜日

清涼飲料、女性には脳梗塞リスク…4万人調査

タイトルは、12月27日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

これって、どのような理由で、脳梗塞のリスクが高まるんでしょか?
おそらく、糖分を加えてある飲み物だからということなのでしょうが。

何で男性にはその傾向が見られないのか、男女差の問題も気になりますね。

2012年12月29日土曜日

大学「4学期制」可能に…早大は来年度から

タイトルは、12月27日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

日本の大学では、学生が毎週10科目程度を履修するのが一般的だが、多数の科目を同時並行で履修するため、学生が消化しきれていないと指摘されてきた。
 一方、米国の大学では履修科目は5科目前後で、各科目の授業は週に複数回ある。早稲田大から米コロンビア大に留学中の女性(20)は週4科目履修しているが、全ての科目で予習が必要で、「少ない科目に集中した方が身に着く。多くの科目を同時に履修したら、毎回準備できるはずがない」と話す。

確かに、科目数を少なくすれば、しっかりやる学生にとっては良いかも知れません。ただ、当然授業の内容にもよりますので、なんでもその方が良いわけでもないでしょうが、うまく取り入れて、結果的に勉強する学生がきちんと取り組める状態をつくりだせれば良いわけです。

ただ、どういうシステムにしても、勉強しない学生はしませんけどね(^_^;)

2012年12月28日金曜日

ご当地うどん勢ぞろい 京都に「うどん博物館」オープン

タイトルは、12月22日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

今日も寒かったですね。おまけに雨が降ったりして、余計寒かったです。
こんな時には、温かいものが欲しくなるわけですが、うどんなんかはいいですね。

ここ、いいです。行きたい!
味噌煮込みうどん、大好きです。
あっ!味噌煮込みうどんは、ここ静岡なら京都に行かなくても、直接本場名古屋に行った方が近いですね(^_^;)

2012年12月27日木曜日

ミカンの色素に予防効果? 女性の骨粗しょう症

タイトルは、12月22日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

これは、その年代の女性にとっては、朗報ですね。

「β―クリプトキサンチン」は、「骨密度を維持する働きがあるとみられ」ているということですが、男性にとっての効果はどうなんでしょうか?

しかし、これからの時期、ミカンはつきものですし、ビタミンの摂取で風邪などの予防も期待できるでしょうから、たくさん食べるといいですね。
まぁ、意識しなくても、こたつに入ってテレビなんかを見ていると、自然と2~3個は食べてますけどね(^_^;)

2012年12月25日火曜日

寒~いクリスマス 全国44地点で12月史上最低気温

タイトルは、今日(12月25日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

今日は寒かったですねぇ。
特に朝の通勤時、いつもの格好だと寒くて、失敗したなぁと思いました。
どうも、明日以降も寒い日が続くようですので、もっとしっかり防寒していこうと思います。

2012年12月24日月曜日

平城京は九条まで 溝跡見つかる

タイトルは、12月23日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

う~ん、この発見で、平城京の京域に関して、新たな疑問が出てくることになりますね。
つまり、2005年に「京域は十条までか?」と話題となった、「下三橋遺跡」のことです。

「朱雀大路」が、京の南部にある東西方向の大通り「九条大路」で終わり、平城京の範囲が九条までだった」というの可能性がひたすら高くなると、「下三橋遺跡」の存在は何を意味するのか?また、藤原京との関連も考慮する必要がありますから、それを含めて、どのように考えれば良いのか?

本当ならば、大々的に調査すればはっきりするのですが、あの辺りはすでに街なかですので、やたらと発掘するわけにもいかず、当然予算の問題もありますから、様々な可能性を考慮して調査を行うしかないわけです。

これでまた、今後しばらくは様々な説が出されることになるでしょう。まぁその分、学問としての歴史学の進歩につながることなので、良いことではありますが、この問題に関わる研究者は、ある意味また頭を悩ますことになるのでしょう。

2012年12月23日日曜日

冬の使者 藤枝・蓮華寺池にユリカモメ

タイトルは、12月20日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

先日行ったら、来訪者が投げるエサに、大騒ぎでした。
結構たくさんいますので、かなり激しい感じですよ。

エサを投げるたびに反応しますので、子どもは喜んでいましたけどね。

2012年12月22日土曜日

戦国時代の城攻め再現 島田工高生が巨大ジオラマ

タイトルは、12月19日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

先日、仕事で島田市役所に行く機会があって、このジオラマ見ました。

かなり大きいもので迫力がありましたし、なかなか細かいところまで作ってあって、上手でした。


2012年12月20日木曜日

どうすれば安全安心:怖〜い飲酒トラブル 要は適量、知って守る

タイトルは、今日(12月20日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

忘年会シーズンの今、あらためて身にしみる記事です(^_^;)

確かに最近いろいろありますので、気をつけないといけないと思っているのですが、飲み始めるとダメですね。

どうにかできることとしたら、とにかく飲んでも、同時にいろいろ食べることと、アルコール以外の水分をたくさんとることくらいですかね。
せめて、それくらいのことをして、楽しく飲めるようにしないといけませんね。

2012年12月19日水曜日

旧石器時代の炉跡、国内初の発見…佐世保の洞窟

タイトルは、今日(12月19日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

他紙にも出ていたのですが、炉跡の写真で、YOMIURI ONLINEの方が、炭化物とか赤く焼けた土とかが見えやすいので。

これくらい、焼けた土があるということは、それなりの期間、ここで火を燃やしたということですので、ある程度同じ場所で生活をしていたと考えられるわけですね。
旧石器時代人は、点々と移動生活をしていたと考えられているので、このように同じ場所でしばらく生活した可能性を示す証拠が出てきたことは、大変重要なわけです。

大小の多量の石が隙間なく平らに並べられている」遺構も、気になりますね。

福井洞窟は、旧石器から縄文への移行期のものとされていますので、ますます興味深いですね。

2012年12月18日火曜日

高校生4割「脱原発・反消費増税」 月刊紙が4千人調査

タイトルは、12月15日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

高校生でも自分たちの未来がかかっているわけですから、それなりに考えているわけですね。

「原発も消費増税も次世代に影響する問題。政治家も10代の声をもっと聞いてよいのではないか」

まさに、そのとおりだと思います。
まずは、次期政権を担う自民党さんに言いたいですね。

2012年12月17日月曜日

自民大勝、安倍政権へ―地に足のついた政治を

タイトルは、今日(12月17日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

いやぁ~、個人的には想像していた以上に大差がついたので、正直驚いています。

「自民党に100%信頼が戻ってきたわけではない」のに、ちょっとすごすぎです。

逆に、恐ろしい気がします。一体、この先どうなるのでしょうか。

2012年12月16日日曜日

中途採用、積極活用を 静岡県教育行政検討会

タイトルは、今日(12月16日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

多忙化する教員の業務について「児童生徒との対応に限定し、それ以外は事務職員に任せるべき」

「子育てで教員をやめた女性を教育事務職で中途採用してもいい」

このような発言があったようですが、これに関しては私も賛成です。
とにかく、教員が児童生徒と向き合う時間をしっかりと確保できるような形は、絶対に必要です。

教委事務局の幅広い業務に対応するため、現在1人だけの教育次長級を複数配置すべきという意見もあった。

県の副知事も複数性になっているのですから、教育次長も複数配置すべきだと思いますので、この意見にも賛同します。

意見が別れた第三者委員会については、どちらが良いのか迷いますね。
市民参加型の第三者評価委員会」がうまく機能すれば良い効果を生むかもしれませんが、教育委員も本来その形式であるわけで、その教育委員機能の活性化ということがそもそも今回の検討会の始まりなわけですから、いくら別委員会を作ったところで、根本解決にはならないような気がしなくもないですが。

もう一回やることになったようなので、結局は最終結論を待つしか無いですね。

2012年12月15日土曜日

警察庁:取り調べ教本を作成 心理学取り入れ若手育成

タイトルは、12月13日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

このような教本がいままで無かったということが驚きです。
要は今までの取り調べには、一定のルールすら無かったということなわけですね。

よく考えると恐ろしい話です。単に経験だけで取り調べが行われていたということですから、冤罪も起こるわけです。

まぁ、このような教本で勉強するから、きちんと取り調べが行われるのかどうかは定かではありませんが、少なくとも多少のルールが確立したということでしょうから、今までの経験だけで行われていた時に比べれば、多少はよくなるのではないかと思われます。

2012年12月14日金曜日

「がんもいっち」販売へ 業界再興へ富士の2豆腐店

タイトルは、12月12日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

まかないって、基本美味しいわけですが、がんもをパンにねぇ。
がんもに砂糖って、たぶん甘辛く煮付けたがんもの甘みが強い感じなのかなぁって気がしますが、悪くはないと思います。食べてみたいなぁ。

富士市内だけではなく、もう少し広い範囲で売ってみて欲しいなぁ。せめて、静岡市内とかで買えるようにしてくれれば、買いに行くんですが。

2012年12月13日木曜日

平喜、県内で酒造り再開 45年ぶり、年内にも販売

タイトルは、12月12日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

酒飲みには朗報ですね。

満寿一酒造がなくなってちょっぴりさびしい気がしていましたので、うれしいですね。

早くも、「オール静岡」の新酒が楽しみですね。

2012年12月12日水曜日

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果を公表

タイトルの記事が、昨日(12月11日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL毎日jpに出ていましたので、これについてコメントします。

小4の算数(5位)・理科(4位)は過去最高点」だったことを受けて、「脱ゆとりへの転換」と文科省が見ているようですが、本当にそう見て良いのでしょうか?
もう少し長期的に見ないと、そう言えないのではないかと思うのですが。

そもそも、教育に関しては、少し順位が上がったり下がったりするだけで、一喜一憂するのは真の教育の姿を見ていないのではないかと思うのですが。

問題は意欲や関心の低さですね。
この部分をどうにかしないと、将来の日本の姿に不安を感じます。

もっと根本的な何かを見なおさなければならないと思います。



2012年12月11日火曜日

敦賀原発の活断層に関する各社社説

今日(12月11日)の各社の社説で、敦賀原発の問題が出ていましたので、いくつか紹介します。

敦賀原発―脱・安全神話の時代へ(THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

原発と活断層 科学的な安全性の判断を貫け(YOMIURI ONLINE)

敦賀原発の活断層 規制委の判断は当然だ(毎日jp)

原発が反発(CHUNICHI Web)しても、正しい判断だと思います。
逆に安全であるとは言い切れないわけですし、安全であるとの証拠も無いのですから、、危険を回避する意味でも、廃炉は当然です。

2012年12月10日月曜日

一夜明け、銀世界 県内冷え込み、水窪5センチ積雪

タイトルは、今日(12月10日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いやぁ~、今朝は寒かったですね。県内も各地でかなり冷え込んだようですし(各地の気温はこちら)。静岡空港で、0度にもなったんですね。

この寒さ、しばらく続くようですね。皆様、気をつけましょう。


2012年12月9日日曜日

憲法改正のマジック 週のはじめに考える

タイトルは、今日(12月9日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

今回の選挙は、政党が乱立してしまっていますので、かなり票が割れて、中途半端な形になるのではないかと思うのですが、問題なのは、憲法に関する問題に関しては、複数政党が共通する意見を持っていて、この社説での懸念のような形に方向に向かってしまう可能性を秘めた選挙でもあるということです。

焦点がぼやけてしまっていて、よくわからなくなりつつあるなかで、「結局どこか勝っても一緒」と国民がしらけてしまっているのではないかと懸念しています。
しかし各政党が何をしようとしているのかを、しっかりと見届けないと、大変なことになりかねません。間接民主制である以上、国会議員に委ねるしかないわけですから、どこか勝っても一緒ということはありません。この選挙中の各党の言動をしっかりとおさえて投票に望みたいですね。

2012年12月8日土曜日

三陸沖M7.3、津波1メートル 東北・関東で震度5弱

タイトルは、昨日(12月7日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

ちょうど地震があったこの時、実は東京にいたんですが、外を歩いていて、地震に気が付かなかったんです。
ちょうど、お店の前に立っていたオバちゃんが、「地震だ!」って言っているのを聞いて立ち止まったら、確かに揺れているかなぁって感じだったんです。

後から、テレビのニュースを見て、かなり大きな地震だったということを知って、びっくりしました。

でも、東京は震度4ですから、もっと分かりそうな気がするのですが、自分自身が動いていると、わからないものなのですね。


2012年12月6日木曜日

県内6選挙区で自民優勢 静岡新聞社調査

タイトルは、今日(12月6日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

頻繁に選挙カーが走っていて、選挙演説も良く聞こえるなぁと思っていますが、なんとなく盛り上がってる?って感じがしているのですが。

自民が優勢なんですかぁ。
ただ、ふたを開けてみないと結局どうなるかわかりませんけどね。


2012年12月4日火曜日

衆院選公示 県内も選挙戦スタート

タイトルは、今日(12月4日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

民主、自民、第三極というワケ方が一般的ですが、乱立の感が否めませんね。

これだけいろいろ出てくると、ワケが分からなくなります。
票も分散してしまうのではないでしょうか。

2012年12月3日月曜日

県、初の緊急速報メール訓練 気付かない人も多数

タイトルは、今日(12月3日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

私はわかっていましたのでケイタイを観ましたが、確かにあの音では気が付かないでしょうね。

また、今日職場では、メールが来なかったという人が、ドコモ以外の人に多かったですね。むしろ、ドコモだけにメールが来たという感じのような。

訓練、失敗だったような気が……。

2012年12月2日日曜日

7時間半後の酒気帯び、元教諭の懲戒免取り消し

タイトルは、今日(12月2日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

飲酒後に約6時間半の睡眠を取り、約7時間半後」「呼気1リットル当たり0・3ミリ・グラムと高い濃度のアルコールが検知

おそらく、飲んだ後一晩寝て、朝になってから車を運転したという状態でしょうが、ごく普通のことなのではないかと思うのですが、それでも「道交法違反容疑(酒気帯び運転)で摘発され」てしまうほどの高濃度のアルコールが残っているということがあるわけですね。

この方が、前日どのくらいのアルコールを飲んだのかわかりませんし、その時の体調もあるでしょうし、個人差もあるでしょうが、翌日の朝くらいだと、アルコールがまだかなり残っている可能性があるというわけですから、自分でも起こりうる可能性があるわけです。

う~ん、これは気をつけないといけないですね。
これからの時期、飲む機会が多いですし、いろいろ忙しいですし。
まぁ、そうは言っても、飲み始めると、そのようなことは忘れてしまいますので、危険かもしれません(^_^;)

2012年12月1日土曜日

初の一斉緊急速報メール訓練 2日朝に静岡県

タイトルは、今日(12月1日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

もう既にご存知の方も多いと思いますが、明日は静岡県では地域防災訓練が行われるわけですが、静岡県から「「訓練メールDRILL(静岡県)」の件名で地震発生により避難準備を促すメールが送られ」ますので、ご承知おき下さい。

メール受信機能のある携帯電話やスマートフォンがマナーモードの状態でもチャイム音が受信を告げ」ますので、「困りそうな人は事前に電源オフ」にしておいてください。

2012年11月30日金曜日

最古級のひらがな出土 土器に「け」や「あ」 平安京跡

タイトルは、11月29日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

これは凄いですね。
文字がはっきり読めますし、今と変らない文字があるなんて。

いやぁ~、おもしろい!これが歴史の醍醐味です(^O^)

2012年11月29日木曜日

セブン&アイ:傘下の1万店舗でネット接続無料サービス

タイトルは、11月27日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。
同じニュースは、CHUNICHI Webにも出ています。

いやぁ~、便利になりますね。

あまりコンビニには行く事がない私ですが、そんな中でも時々セブンには行きますので、この恩恵に預かることができるわけです。

確かに、これでますますセブンの来店者が増える可能性はありますね。
たぶん、私もこれでコンビニに行くなら、セブンってことになりそうです。

2012年11月27日火曜日

アンデス国家、謎に迫る遺物 「インカ帝国展」開幕 県立美術館

タイトルは、今日(11月27日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

静岡県立美術館で今日から開催の「インカ帝国展」です。

東京の国立科学博物館で開催された時には、45万人を超える入場者数があったらしいので、これは行かないとですね。

来年の1月27日までですから、2カ月間ありますし、たぶん行けると思うのですが。

2012年11月26日月曜日

織田信長の居館跡から金箔瓦、国内最古の可能性

タイトルは、今日(11月26日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

同じ話の記事はCHUNICHI Webにも出ていましたが、YOMIURI ONLINEの方には、写真が出ていましたので。

いやぁ、さすが立派な瓦ですね。
ボタンと菊ということですが、この二つは権力の象徴の花ですからね。
それに、ボタンとか菊の金箔瓦が会所の最上部についているって、いかにも豪華な感じですしね。
信長の力を魅せつけるのには十分な感じですね。

2012年11月25日日曜日

男性も必見!〜大人ニキビ解消〜日本のハーブでべっぴんになろう!

タイトルは、今日(11月25日)の毎日キレイ掲載の記事です(詳細はこちら)。

男性も必見!」とあったので、つい(^_^;) 別に、私はその気がある人ではありませんよ(-_-;)

ニキビ改善の方法として、

1.こまめな洗顔と水分補給をしましょう

2.食生活を見直しましょう

3.ストレスを緩和しましょう

の3つが上げられていますが、

3つ目のストレスの緩和は難しいですよね。
ストレスの緩和の方法の一つが、お酒だったりしますし(^_^;)

紹介されている「和ハーブ」は、どれもお馴染みだったりしますが、ゲンノショウコって、昔、お婆ちゃんに何かで飲まされて、すごく嫌な記憶が・・・・・、 アレッ、どくだみだったかな(^_^;)

ヨモギ湯などは、これから寒くなりますし、良いですね。
でも、一番簡単なのは、ハトムギ茶ですかね。

2012年11月24日土曜日

教員研修にIT活用 静岡県教委が試行 勤務校で受講可

タイトルは、11月21日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

「校外研修は掛川市の研修機関で実施されることが多く、遠隔地の学校からの研修参加は1日がかり。

上記のような状況から考えれば、確かに研修が「eラーニング」で実施できるというのは便利ですね。
ただ、たまに研修で学校から離れるというのも、気分転換になって、良い場合もあるのですが(^_^;)


本年度は試行段階で、採用候補者研修や高校初任者研修など5回実施。アンケートで研修受講者の9割が「eラーニングの活用で、校外研修の内容が分かりやすく感じた」と回答し、研修の質向上も期待される。

若い人には特にいいのでしょう。
どの程度のものまで、この方法でやるようになるのかはわかりませんが、「eラーニング」と掛川の教育センターに行く研修と使いわけて、先生方の負担が減るようになることは良いことですから、どのように使い分けるのか、その点工夫をして欲しいですね。

2012年11月23日金曜日

全国学力テスト分析 高得点者が大幅減 静岡県内

タイトルは、11月20日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ありゃ。これは関係者にとっては大変な結果になってしまいましたね(-_-;)

詳細に分析をしなければなりませんし、対策も検討しなければなりません。

国語の力は、他のすべての教科にも影響してきますから、何とかしないといけないわけです。
ただそう言っても、直ぐに良い方法がありそうもないですし、結果も直ぐにはでるわけではないですし、これからの試行錯誤が大変そうです。しかし、関係各位には頑張っていただかないとm(__)m

2012年11月22日木曜日

「メタボ予備軍」児童、健康教育で「改善」 浜松医大と小学校実証

タイトルは、11月20日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

健康教育も、小学生くらいから取り組むほうが、効果があるということなわけです。

この例からも、小学校でしっかりとした教育を行うことが、個人の人生設計に大きな影響を与える可能性が高いということが言えるのではないかと思います。

おそらく、他の問題に関しても同様なことが言えるのではないでしょうか。

2012年11月21日水曜日

学生の手で魅力発信 清水港の石造り倉庫群でイベント

タイトルは、11月19日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

清水港の石づくり倉庫ですか、いいところに注目したと思います。

倉庫群といえば、横浜などのレンガの倉庫を思い浮かべることが多いでしょうが、清水港の石づくり倉庫も、かなり味わいのある、いい雰囲気を持った倉庫群です。
見せ方によっては、良い感じになるのではないかと思います。

学生の柔らかい頭で、良いアイデアを出してくださると良いですね。頑張って欲しいですね。


2012年11月20日火曜日

名古屋めしがずらり 「世界の山ちゃん」弁当発売

タイトルは、今日(11月20日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

「世界の山ちゃん」と言えば、全国的に有名な手羽先の店ですが、その「世界の山」ちゃん」が監修した「手羽先をイメージしたから揚げ」って、気になりますねぇ(^o^) みそかつもうまそうですし。

写真で見る限り、茶色いおかずのオンパレードで野菜が見当たりませんが、別にサラダを追加すれば、もう満足できそうな感じです。

ミニストップかココストアならば近所のありますので、近いうちに買いに行かねば(^O^)/

2012年11月19日月曜日

17日から平面横断化社会実験 静岡・江川町交差点

タイトルは、11月16日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

今朝、早速通勤中にわたってみました(^_^;)

階段を登り降りしなくて楽だァ~と思ったのですが、結構信号の待ち時間が長くて、結局地下通路を通った方が早いかなぁって感じがします。

交通量の多い場所なので、仕方がない気もしますが、歩行者がスムーズに、自分のペースで歩くのならば、地下通路を通った方が良いと思います。特に朝はなおさらですね(^_^;)

2012年11月18日日曜日

京都大:教養教育一元化へ 学力低下ストップ狙い、来年度にも新組織

タイトルは、11月17日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

教養教育の充実を図るということは、大変良いことだと思います。

教養科目をある程度やってからのほうが、専門科目にいっても、その専門性の意義がよりよく分るのではないかと思います。
今は、教養科目を軽視しているがゆえに基礎がしっかりしていないため、専門をやっても十分な成果が出にくいのではないかと思うので、教養教育の充実の必要性を京大が気づいたというのは、さすがだと思います。

本当は、大学全体がもっと教養教育を充実させるべきだと思いますが、他の大学がこれにならうか、注目ですね。

2012年11月17日土曜日

<ニキビ>ご存じですか? ニキビに関するウソ・ホント

毎日キレイという毎日jpから飛べるサイトですが、内容的には女性向けのサイトかなぁとも思いますが、今時男だって、いつまでも健康で若々しく生活したいですし、時折参考になるなぁと思える記事がでているので、ちょくちょく見ています。
タイトルの記事は11月15日のものです(詳細はこちら)。

中学生のころすごく悩んだので、当時このような知識があれば、私の青春ももう少し違かったのではなどど思ったものですから(^_^;)
私などまさにオイリースキンでしたので、しょっちゅう洗顔したのですが、男ですからそのあとは当然そのまま。そうか、保湿が必要だったんですね。まぁ、中学生の男子には思いもしないことですが。

で、オジサンになった今は、ストレスニキビですか(^_^;)
オジサンとはいえ、将来汚い年寄りにはなりたくないですから、これからは、少し気にしなきゃダメですね(^o^)

2012年11月16日金曜日

生活習慣チェックを 県教委が小中生保護者に小冊子配布

タイトルは、今日(11月16日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

生活習慣がきちんとできている子どもは学力が高いのは、ある意味当たり前です。普段のことができなければ、勉強どころではないですからね。

このリーフレット、小6と中3の保護者に配ったということですが、本来はもっと低学年に配るべきだと思います。小6くらいでは、もうすでにそれなりの生活習慣が身についてしまっているので、いまさら改善するのは、かなり時間がかかるでしょうから。中3ではなおさらです。
できれば、小学校に上がった直後に、このようなものを配って、保護者に意識付けすると良いと御思いますが。

なお、県教委のここに、このリーフレットがあります。


2012年11月15日木曜日

直筆原稿をネット公開 西田哲学親しんで

タイトルは、11月14日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

「善の研究」などで知られる日本を代表する哲学者、西田幾多郎(1870〜1945年)の直筆原稿をインターネット上で閲覧できる」とは、世の中本当に便利になったものです。

学生のころ、わかるわからないは関係なく(わかりませんでしたけどね(^_^;))、とにかく知的好奇心だけで読んだことを思いだします。
その西田幾多郎の直筆原稿を見れるだけではなく、田辺元の史料も見れるようです。パソコンの前で正座して見ないといけませんね(^_^;)

京都学派アーカイブ」へのリンクを貼っておきます。

2012年11月14日水曜日

中心街彩る愛の光 藤枝で電飾点灯式

タイトルは、11月11日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

今日は出張で西の方から東海道線で帰ってきたので、藤枝駅停車中のわずかな時間でしたが、チラっと見ることができました。
かなりキレイですし、けっこうな規模ですね。

クリスマスの時期に合わせて、というのはよくありますが、これは11月10日から来年の3月10までと、かなり長い期間楽しめますので、改めて見に行きたいと思っています(^o^)

2012年11月13日火曜日

浜岡原発停止1年半、各号機トラブル相次ぐ

タイトルは、今日(11月13日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

こんなにいろいろあっても、それでも原発依存度が全国で一番低い中電が原発にこだわるのは何故なのか?
非常に疑問に思います。常識的に考えて、ここまで来れば新しい方法を考えた方が良いと考えるのではないかと思うのですが。

それだけの旨みが何かあるのか?
仮にそうであっても、原発を捨てさせなければなりません。
もしここで捨てても、やらなければならない後始末はたくさんあるのですから。

2012年11月12日月曜日

明日から寒くなるようですね。

今日(11月12日)の夕方、駅のホームにいたら、風がかなり冷たいなぁって思いました。

予報を見ると、明日の最低気温は9度! ついに一ケタです(^_^;)

あぁ~、明日は出張なのに。移動すら、イヤになってしまいそうです(;_;)

2012年11月11日日曜日

旧枢密院庁舎:28年ぶり再利用 皇宮警察が来春移転

タイトルは、11月10日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

へぇ~、枢密院庁舎なんて、残っていたんですね。知りませんでした。

1921(大正10)年の建築物とは言え、「正面玄関はギリシャの神殿を思わせる高さ約10メートルの重厚なギリシャ・ドリス式の4本の柱が立つ。吹き抜けになっているホール天井にはステンドグラスが組み込まれている」という建築ですし、写真を見るとなるほど重厚で趣きのある良い建築物のように見受けられます。

そもそも、近代の歴史における数々の重要な案件に関わった組織が入っていた建物ですから、イメージは「近代化遺産」に近い感じなわけですので、残せるのでしたら残すべき建物です。その意味では、再利用するということは良いことだと思います。

おまけに「総額約5億5000万円をかけて改修工事」をしたといっても、一から新しい建物を建てたら、この金額では済みませんから、経費を削減するという観点からも良いことですね。


2012年11月10日土曜日

大逆事件:100年で記録映画 処刑された女性記者に光

タイトルは、今日(11月10日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨年の「大逆事件100年」では様々な書籍が出版されて、大逆事件に関する新たな情報が多く出てきました。幸徳秋水以外の人物に焦点を当てた研究も多く、新たな発見も多かったように思います。

ただ、唯一の女性である管野須賀子に関する部分は、今だに十分わかっていないことが多くあるように思います。
その意味では、この映画、良いですね。ぜひ見てみたいなぁ。

2012年11月6日火曜日

数学考えると頭痛…本当だった 苦手な人の脳の働き解明

タイトルは、11月1日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

「数学嫌いには、数学の問題そのものではなく、『数学をしなければならない』と思うことが苦痛なだけだ」

あぁ、確かにそうですね。数学に限らず、自分の苦手としているものをやらなきゃと思うと、頭が痛くなるとか、お腹が痛くなるとかってありますからね。

ようは、精神的なものってことなのですが、それが実際に頭などが痛くなるわけですが、やらなければならない思いがその原因だったということなわけです。

2012年11月5日月曜日

〈社食風土記〉農水省カフェテリア、自給率も味わって

タイトルは、11月1日のTHE ASAHI SIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

さすが、農水省の食堂ですね、自給率を記しているとは。
しかし、どれもおいしそうです。鯨シチュー、食べたいなぁ(^o^)

ただ、今日(11月5日)のYOMIURI ONLINE掲載の社説「豊作でも高値 矛盾だらけのコメ政策見直せ」を読むと、なんだかなぁ~って思いますね(^_^;)

2012年11月4日日曜日

災害時の文化財修復、ボランティア活用 全国初、登録制度創設

タイトルは、10月24日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

この記事を見た時に、そのうち何かしらの関係で話があるだろうなぁと思っていましたら、やはり私が所属している研究会に、県文化財保護課からオファーがありました。

東北のことを考えれば、このような動きは絶対に必要です。阪神大震災の時にも注目されたのですが、その時にできなかったのを考えれると遅いくらいですが。

まぁ、実際にいざという時には県内関係者だけではダメですが、少なくとも行政が関わって動く体制を作っておくというのはとても大切ですから、できるだけ多くの団体や個人が登録してくださると良いなぁと思います。
県文化財保護課が動いているようですので、なんとかなると思いますが、できれるだけ早くメンバーを増やして、日常的にネットワークが機能するようにしておかないといけませんね。


2012年11月3日土曜日

「発掘された日本列島2012」にやっと見てきました。

藤枝市郷土博物館で9月28日(金)から始まっていたものですが、いろいろ忙しくて、今日(11月3日)やっと見てくることができました。

チラシに出ていた、わんこ埴輪が結構大きかったり(今流行のブサカワってやつですね)、元寇の「てつはう」に感動したり、かなり良かったですね。

富士山静岡空港の開発に伴う発掘で確認された堂ケ谷廃寺と堂ケ谷経塚も良かったです。特に経塚の方は、ものすごい大量の埋納品が一堂に展示されていて、その量に圧倒されました。

県内で、このように全国の良いものを一堂に見れる機会はなかなかないです。藤枝での展示は11月6日(火)までですので、まだご覧になられていないかたは、ぜひ行かれると良いですね。

2012年11月2日金曜日

駿河の城跡、歩いて網羅 静岡古城研究会が労作発刊

タイトルは、10月27日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

この記事を見て、頼んじゃいました。

届いたものを見ると、かなり良い出来です。
新発見のものもあって、意欲的に調べられています。
これで4000円(送料がプラス350円)なんですから、お安いと思います。

ただ一つ、現地へのアクセスが載っていれば良かったなぁと思います。

「西部・遠江国版」と「東部・伊豆国版」も刊行する方針。」ということですので、楽しみです。出たら、きっと買います。

2012年11月1日木曜日

静岡に笑顔と歓声 大道芸W杯開幕

タイトルは、今日(11月1日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いよいよ始まりましたね、大道芸。
今日はもう既にかなり賑やかでしたよ。

例年、混雑するのがわかっているので、この時期には静岡市に来なかったので、実はよく知らないのですが、今年はさすがに明日も通常どおり出勤ですから、嫌でもその賑やかさが伝わって来ます。

駅前の某金券ショップでは、1日500円で「脚立レンタル」をやっていました。
なるほど~って思いましたが、おそらく結構借りる人が多いでしょうね。

2012年10月31日水曜日

県民手帳発行60年 毎年3万部の「ベストセラー」

タイトルは、10月18日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

明日から11月ですが、そろそろ来年の手帳を物色する時期なわけです。
例年、悩みに悩んで、それでもなんとなくイマイチな時もあるのですが、今年は県民手帳にしようかと思っています。

名前は地味ですが、改めて見ると、意外と良い感じなんです。
特に今年のやつはワインレッドの表紙で、ちょっと洒落てます。
中身も個人的には、大型の方が書き込みには使いやすいかと思っていますが、他にも統計資料や地域の情報も満載です。

日経ビジネスアソシエ 2012年11月号」を見ていたら、他県でも県民手帳が出ているようですが、ご当地手帳、集めてみるとおもしろそうですね。他県の県民手帳って、そこに行かないで手に入れられる方法ってないかなぁ。


2012年10月30日火曜日

朝日新聞デジタルより食べ物ネタ3つ

ここ一月ほどのなかで、おぉ、ウマそうというのを取り上げます。

一つ目は、「餃子めし」で栄養バランス 家庭でどうぞ 栃木(10月8日)
イメージはチャーハン。本当にギョーザの味がした」というコメントを見て、食べたくなりましたので、取り上げました。レシピつきですので、自宅で試せますね。

二つ目は、〈社食風土記〉明治、から揚げはブルガリア風味(10月25日)

何せ、唐揚げ大好きなので(^o^)
さすが明治って感じの社食ですね。HPのレシピの方にも美味しそうなものが出ていますので、こちらも試してみる価値あり。

三つ目は、静岡県ネタで、一本釣りした魚を丼で 静岡・福田漁港に「どんぶり屋」(10月28日)

生シラス丼(700円)、釜揚げシラス丼(同)、よくばり2色丼(同)、おまかせ海鮮丼(800円)、おまかせ海鮮天丼(同)。

どうです?良い感じのメニューでしょ!

営業日は毎週金、土、日曜日の午前11時~午後2時。」ってことなので、時間があったら行きたいなぁ。

2012年10月29日月曜日

スコットランド―EUで芽吹く独立論

タイトルは、今日(10月29日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

地域の特性を生かす発展を求める住民が「独立? 面白いかも」という気持ちになっても不思議でない時代

まさに自分がそうですね。本当におもしろそうです。

国境の壁を新たに築くというよりは、地域の分権改革をさらに進める取り組みととらえたい。

沖縄独立論者の私にとっては、スコットランドの行方は大変気になります。
正直、沖縄も、この発想で独立してくれるといいのに、と思っています。

2012年10月28日日曜日

秋入学―東大よ、初志を貫け

タイトルは、10月27日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

大きな構想を掲げても現実的に無理ならば意味は無いですが、修正案のような明らかなトーンダウンでは実際うまく行かないでしょう。

この問題、社会のどこか一部だけをいじっただけではダメです。社会全体を変えていかないと。その意味では、最初の案ですら、中途半端なものだと思っています。

本当は、「3.11」を契機に、日本の社会を大きく変えるような何かが欲しかったのです。東大のこの話が、そこまでを取り込むような大きなものになっていければ良かったのですが、そうではなかった。

石原さんの、あのような動きが許される状況では、日本は「3.11」を教訓にできていないと思わざるを得ません。まぁ、石原さんの動きは今後どうなるかわかりませんが。
ただ、現実原発の問題といい、静岡の条例案否決の話しといい(地元の話で情けないですが)、「3.11」が教訓として生きていない。

今後、いつ、「3.11」の経験が生かされて来るのか、そう考えるとため息が出てしまいます。とても悲しいです。

2012年10月27日土曜日

広がる派遣教員 生徒と向き合うために

タイトルは、10月25日のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

少子化による生徒数の減少のために経費を削減しなければならなくなっているという現状は理解できますが、それでもやはりこれは問題だと思います。

教員の働き方の一つの形として、このような方法もありだとは思うのですが、現行の学校の在り方において、このようなやり方は問題が多いはずです。なんせ、学校での教員の仕事は授業だけではありませんから。

ここでも出ていますが、学校も講師を使いづらいでしょうし、派遣された講師もやりづらいでしょうね。

公立校においても常勤や非常勤の講師が正規職員の穴埋めとなっている現状がありますが、それも本当はマズイと思っています。ただ、どうしても「お金」を言われると、どうにもできない部分がありますが、教育は「お金」で処理できない部分があると思うのですが。難しいところです。


2012年10月25日木曜日

お酢の力でキレイに健康に 美活セミナー

タイトルは、10月23日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

講師を務めたミツカン製品企画部の梶原洋平さんは、酢が内臓脂肪を低下させたりカルシウムの吸収を促したりする実験データを示し、「一日大さじ1杯程度で十分に効果がある。料理にうまく取り入れたり水で薄めて蜂蜜を加えて飲んだりするなど、毎日取り続ける工夫を」と語った。

お酢は身体にいいと言いますからねぇ。大さじ一杯程度でよければ、どうにか取れそうですよね。

酢15ミリリットル(大さじ1杯程度)を毎日取る人は取らない人に比べ、(1)肥満気味の場合は内臓脂肪を減らす(2)食事後の血糖値の上昇を緩やかにする(3)高めの血中脂質を低下させるといった効果がある

中年以降は、積極的に摂取した方が良さそうですね。

2012年10月24日水曜日

県内秋深まる 静岡で最低気温10.9度

タイトルは、今日(10月24日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いやぁ~、今朝は本当に寒かったですね(^_^;)

確かに手袋くらい欲しい感じでした。こんなに寒いのは久しぶりな感じですね。

25日以降は平年並みの気温に戻るとみられるという。

そうあって欲しいです。こんなに寒いと仕事に行くのが億劫になりますから(^_^;)

2012年10月23日火曜日

静岡県内、激しい雨 寒冷前線が通過

タイトルは、今日(10月23日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

朝、我が家の周辺では太陽すら見えていたのですが、午前中は突然雨が土砂降りの降ってきてびっくりしました。
帰りには上がっていましたが、急に冷えてきましたし、風もあって寒くなってきましたね。

予報を見ると、今後最低気温がだいぶ低くなって行くようですので、これで徐々に寒くなっていくんでしょうか?なかなか身体がついていけないですね(^_^;)

2012年10月22日月曜日

社説:視点 休日の部活動=論説委員 落合博

タイトルは、10月21日の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

この土日2日間、エントリーがしませんでしたが、サボっていたわけではありません。学会に参加していたんです。昨年までですと、とても考えられませんでした。何故って、この時期は部活が忙しかったからです。学校現場から離れたために、当然部活と縁がなくなったわけで、週末をしっかりと自分の時間として使えるようになりました。

そんな立場の人間から見ると、この取り組みは、いいことだと思います。教員の多忙な原因の一つに部活があると思うからです。放課後、週末とほとんどの時間を部活に取られますからね。中には好きでやっている、生きがいとして取り組んでいる方もいますが、仮に好きでもほとんど自分の時間がないほどになると、家族の居る身ですとなおさら、時々休みたくなります。あるいは、仕方なく顧問に付く場合もありますから、そんな場合はなおさらです。

もっと先生方に余裕を与えるためにも、このような取り組みはもっと検討されても良いのではないかと思います。時間に余裕ができれば、その分先生方が教育のための勉強にも向くことができるでしょうから。

2012年10月19日金曜日

浜松城公園で天守門復元工事始まる 再整備第1弾

タイトルは、10月18日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

静岡の駿府城でも今坤櫓を復元中ですのが、浜松城でも復元するんですね。

「公園歴史ゾーン再生の第1弾」ということですので、今後いろいろ増えていくということでしょうね。

まぁ、それはそれで楽しみなのですが、静岡市にしても浜松市にしても家康ネタだけでなんとかしようと思っているように見えるのですが、それだけではちょっと弱いと思うのですが。

静岡も浜松も、家康以外にも歴史的に分厚い蓄積がある土地なのですから、もっと考えたほうが良いのではないかと思うのですが。

2012年10月18日木曜日

朝食「最も早いのは静岡県民」 総務省生活時間調査

タイトルは、10月17日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

へぇ~って感じですね。おまけに出勤も早いなんて、どうしてなんですかねぇ?

ただよく考えれば、私も平日の朝食は6時過ぎくらいですし、職場に着く時間はまさにこの調査に近い7時45分前後の時間です。

自分の場合は、朝早く行って、読書の時間にあてているんですけど、確かに自分が行く時間の電車って混んでいるし、みんな動いているなぁって感じですね。

朝早くから動き始める県民性」なんてあるのかなぁ?

2012年10月17日水曜日

県教育委員長に高橋尚子氏 保護者委員から初選任

タイトルは、10月16日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

新しく教育委員長になられた高橋氏は、「教育行政のあり方検討会」で議論がされている中で、いろいろと要望が出てくると想像されますので、大変な時期に就任されることになってしまいました。

ただ、保護者代表という、いままでの教育委員長とは違う立場ですので、何か新しい流れが生まれてくることも期待されますね。
今後、どうなっていくのか、期待したいと思います。

2012年10月16日火曜日

都教委:「虫怖い」じゃダメ 内定者に「昆虫触り方」講座

タイトルは、10月12日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

東京都の教員とはいえ、地方出身者も多くいるでしょうが、経験が少ないんですかね。いわゆる現代っ子ってやつですか。
このような講座をやらなければならないような国の若者って、大丈夫なんですかね?それもこれから子どもたちを指導していく人たちが、ですよ。

個人的にこれに関しては感心しませんね。講座をやることではなく、そのような経験のない若者が多いことと、そのような人を小学校教員として採用することを。

教員ができないことを子どもたちに語れませんし、やらせることもできないでしょう。それではきちんと指導できないわけです。いいんでしょうか?
小学校時代の一番いろいろなものに興味を持つ時代なのに、それを受け止める教員がこのような状態ではいけないと思います。
義務教育の教員は大切です。特に小学校の教員は、子どもたちの目を伸ばせるかどうかの、とても大切な時期を預かる立場なのですから、いわゆる優秀なだけではダメだと思います。子どもたちに夢を語れる人じゃないと。
星を見て夢を語れれば、その中から宇宙飛行士がうまれるかもしれませんし、虫で語れれば、昆虫学者がうまれるかもしれません。子どもたちの可能性をできるだけ伸ばすためには、教員自身がいろいろなものに興味を持てる人間じゃないといけないと思います。そういう人を採用するべきだと思います。

2012年10月15日月曜日

ご当地コロッケ食べ比べ 13、14日 藤枝

タイトルは、10月10日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

実は、14日の日曜日に行って来たんですよ、「ふじのくに「ご当地コロッケ」セレクション」。

藤枝フレッシュミュージックフェスティバル」も開催しているということでしたし、フリマもやっているとのことでしたので。

静岡おでんコロッケは大人気ですぐ売り切れ。三島コロッケも人気で長蛇の列。かなり人出もありましたので、賑やかでしたね。
肝心のコロッケは…、まぁ家で作るのが一番かなぁ(^_^;)

車で周辺をぐるっとまわったら、コスモスがキレイに咲いている場所があって、楽しい一日でした(^o^)

2012年10月14日日曜日

静岡原発条例の教訓 民意発信、多様な回路を

タイトルは、今日(10月14日)のTHE ASAHI SMINBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

再稼働の是非を県民に問う条例案に関しては他紙でも報道されていましたが、朝日新聞の社説で出ていたので、ちょっとコメントします。

いろいろ書かれていますが、否決の要因は、いろいろ複雑なので、これっと断定的な言い方はできないのですが、かなり政治的な理由での否決のようにとれますね。

知事と県議会と市民団体の代表との関係が、いろいろと複雑にからみあうなかでの話の結果なんです。
まぁ、それぞれの立場がありますから仕方がないとは思いますが、もう少し原発の危険性と住民の安心・安全ということを考えて欲しかったという思いはあります。

今後どうなるのかわかりませんが、12月議会に引きずるのか、それともこれで終わるのか、あるいは下手すると来年の知事選にまでズルズルいくのか。
いずれにしても今後も目が離せない問題ですが、ため息が出てしまいますね(^_^;)

2012年10月13日土曜日

歴史地震研究「自分の使命」 静岡文芸大磯田准教授

タイトルは、10月12日@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

古文書の扱いに慣れた理系の研究者もいるが「探し方、読み方を一番よく知っているのは歴史学者。われわれがすべき仕事」

確かにおっしゃるとおりだと思います。古文書を使うわけですから、これは歴史研究者
が普段やっていることですからね。
ですから、「すでに見つかっていた史料も「解読不能とされていた部分を見たら、読めてしまった」。」というのも納得ですね。

「次の大地震が迫っている東海地方に、日本史専門の歴史地震研究者がいないのは問題」

まさにその通りですね。
どの分野もおなじでしょうが、歴史研究において、地震を始めとする災害を意識するようになったのは、「3.11」がきっかけですから、これから歴史研究においても地震を対象とする研究はこれからなわけで、静岡文化芸術大の磯田道史准教授をはじめ、この東海地方がリードするような状況になることが期待されます。

2012年10月12日金曜日

余録:1本の万年筆といえども、使う頻度が少なく…

タイトルは、10月10日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

文字を書く機会があれば基本的には万年筆で書いている自分としては、高くていい万年筆は確かに丁寧に使って一生ものどころか、子どもに渡してあげたいと思っていますが、比較的安いものはガンガン使っていますので、あまり持たないだろうなぁと思います。

万年筆は道具ですから使ってナンボですが、一方愛蔵品としての価値もあると思いますので、結局数が増えていくことになるのですが(^_^;)

そのため、比較的安い万年筆でも、ローテーションで使っているので、今の年齢からだと結果的に一生ものになるかもしれません。

机の上に、何本もの万年筆が並んでいるのを眺めてるだけで楽しいのは、私がマニアだからですが(^_^;)、インクを入れるだけでも楽しいですし(それも私がマニアだからです)、実際にそれで字を書くのも楽しいです。ただ残念なのは、会社ではパソコンがほとんどなので、あまり手書きで文字を書く機会が多くないということです。

しかし、若い人が万年筆に興味をもつようになっているというのは嬉しいですね。もし興味を持つような若い人が近くにいれば、間違いなく熱く語るはずですので、逆に引かれたりして(^_^;) まぁ、今はそういう若い人が近くにいませんが……。

2012年10月11日木曜日

遅い夕食やっぱり太る…体内時計混乱、早大実験

タイトルは、10月7日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

ちょうど今日(10月11日)から始まっている第33回日本肥満学会で発表されるということですが、ポイントは、「人間の朝7時、正午、夜7時に相当する時間に食事を与えた場合は、1日で最も長い絶食時間の後にとる朝食で体内時計がリセットされることが分かった。この朝食の時間が1日の活動リズムを規定する重要な役割を果たしている。」という点ですね。

ようは夕食が遅ければ、体内時計のリズムが崩れるので、朝食でうまくリセットされないということになるということですね。

夕食はどうしても遅くなりがちなので、気をつけないといけないですね。

2012年10月10日水曜日

歴史教育―世界の中の日本を学ぶ

タイトルは、10月8日のTHE ASAHI SMINBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

もっと近現代史を学校で教えよう。

動機はともあれ、それは必要なことだと思います。現在のこの国の在り方が何故こうなのかを知るためには、近現代史を学ぶことが一番ですから。
記事には、「日本史で外国が描かれるのは戦争や交流があった時だけ。かたや、世界史のアジア史の項には日本がほとんど出てこない。日本が他国と関係なく歴史を刻んでいるかのようだ。」とありますが、日本史で近現代史をきちんと学習すれば、嫌でも外国との関わりを学ぶことになります。もしそのような日本近現代史が学校で教えられているとすれば、それは日本近現代史がきちんと理解できていない教員です。ただ学校の教員自身が、必ずしも近現代史をきちんと学んでいるとは限りませんし、ましてや全ての社会科もしくは地歴科の教員が近現代史をきちんと指導できるとは限りませんから、おそらく近現代史をきちんとやっていないのが現実でしょう。
世界史にいたっては、網羅的過ぎて記事に指摘のように日本が出てくる余地がありません。

日本史は中学と高校で同じような中身を繰り返す。世界史と日本史も大戦期などは重なりが多い。
これは事実ではありません。知らない人間はそう思うかも知れませんが、中学校の日本史と高校の日本史とは全く別物です。中学校で学ぶ日本史は「日本史入門」というか、「日本史重大ニュース」みたいに、トピックスだけを拾っていくだけのものなので、日本史と読んでよいものかどうかという気がします。
だからといって、高校の日本史が良いかというと必ずしもそうは言えませんが、高校の日本史はいちおう「日本史概説」と呼べるようなものになっていますので、日本史をやる価値はあります。そもそも、日本史をやらなくても大学に入れてしまうような形にしたのは問題だったと思います。

必要なのは、退屈な丸暗記ではない。「いま」を考えるのに役立つ勉強だ。

大学入試ですら、必要がなくなっている日本史ですから、今の若者は丸暗記すらしていません。基本的な日本史の知識すらないのですから、「いま」を考える材料すら持ち合わせていないのです。せめて、大学入試で日本史を必要にして、できるだけ多くの若者が最低限の知識を持つようになれば、現状よりもいくらかは良いのではないかと思うのですが。

2012年10月9日火曜日

お金も時間もかからない究極のダイエット法

タイトルは、毎日jpの関連サイトである毎日キレイに、10月8日掲載された記事です(詳細はこちら)。

昨日「毎日の運動」が大事だという話をエントリーしましたが、毎日運動をするのは、やはり大変です。そこでいい手はないかと思っていたら、ちょうどこの記事があったので、紹介します。

1日5分間だけ、「階段を上る時間」を作ればそれで運動量は十分です。JRの1フロアぶんを上るのに大体15〜20秒かかります。
そのため、1日15フロア分の階段を上ればいいという計算になります。

ダイエット目的としての話なのですが、毎日運動をするということを考えると、この階段上りがもっともできる可能性が高いものだと思います。駅や会社で、積極的に階段を使えば良いわけですから。

私の場合も、通勤時の駅では基本的に階段を使います。あとは会社で、階段を積極的に使うと良いわけですね。
ただ、私の職場は14階にあるので、5分程度では上り切れないうえ、朝の階段上りだけで、その日一日終った~って感じになってしまうような気がしますが(^_^;)

2012年10月8日月曜日

運動能力調査:体力維持には「毎日の運動」が有効

タイトルは、今日(10月8日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

毎日の運動」ですかぁ。出勤で毎日数キロの距離を歩くのは、「毎日の運動」扱いにならないかなぁ。
人より歩くのが早いので、女房に言わせると、「小走りじゃないとついていけない」くらいのペースなのですが。
それが運動じゃないとなると、毎日はちょっと無理ですね。

そもそも我々の子どもの頃は「運動はきつい」というイメージのものでしたから(「巨人の星」を始めとするスポ根時代ですから)、「不得意でも運動が楽しい」なんて、とても思えませんでしたね。
ですから、「体を動かす習慣作りは、小学校時代に「運動嫌い」にさせないことが重要」ということですと、運動が得意だった人じゃないと、なかなか「体を動かす習慣」を作ろうとは思えないです。
でも本当はあまりそれでは良くないのでしょうが、やはり実際には難しいですねぇ(^_^;)

2012年10月7日日曜日

大学入試改革 教育の質転換に生かせ

タイトルは、10月1日の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

文部科学相の諮問を受けて、中央教育審議会が大学入試の改革を審議し始めた。なぜもっと早く、の感もあるが、密度の高い議論で、難題を先送りにしない、実効性のある結論を強く望みたい

まさにそのとおりだと思います。
今回の諮問は「大学入学者選抜の改善をはじめとする高校教育と大学教育の円滑な接続、連携強化の方策」を求めている。「中」の入試を変えることによって「前」の高校も「後」の大学も教育の質やつながりを高めようというのである。
 平たく言えば、入試が大学の教育にふさわしい力を高校生に求め、そうしてつけた力が大学教育に直結するという構図である。

進学を目指す普通科高校は、仮に各高校でどのような教育目標を掲げていても、実際は入試を一つの目標、つまり大学入試に受かるレベルの学力を身に付けさせることを目標としていくわけですから、入試がどのようなものを求めているかが、高校で身に付ける学力の目安になるわけです。
その意味で、今回の中教審がどのような答申を出すのかが、教育改革の大切なポイントになるわけです。

そうした改善に加えて必要なのは、進学後の「厳しさ」ではないか。基礎的な学力を認められた者は受け入れ、成長期に適した集中的指導や能力伸長を図り、卒業を「狭き門」にすることだ。

ここで述べているのは欧米的な大学の在り方を目指しているようですが、欧米各国から来る学生よりは、アジア各国から日本に来るような学生の方が優秀だと思います。もはや欧米をお手本とする必要はないと思います。
大切なのはアジア各国の優秀な学生らと互角に戦える日本人学生を作り出す必要があるのではないでしょうか。そう考えると、大学進学後だけではなく、高校卒業レベルも厳しくする方が、アジアの優秀な学生達と戦えるのではないかと思うのですが。

2012年10月6日土曜日

視点・本土と沖縄 内なる歴史問題

タイトルは、今日(10月6日)の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

珍しく署名入りの社説ですが(論説副委員長小松浩氏)、その分いい社説だと思います。

軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に移動した海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、地域住民の不安をよそに訓練飛行を続けている。
 配備されてしまえば反発はいずれ収まると政府はタカをくくっているかもしれないが、逆ではないか。配備反対の声を無視された沖縄では日本という国そのものへの不信が広がりつつある。その怒りの意味を認識しなければ、本土と沖縄の溝はこの先もっと深まるだろう。

今日で結局12機全部が配備されたわけですが(「オスプレイ:普天間へ12機、配備完了」毎日jp)、
まさに「配備されてしまえば反発はいずれ収まると政府はタカをくくっている」としか思えません。

かつて独立王国だった琉球を強制廃止し近代日本に編入した明治の琉球処分、10万人近い民間人死者を出した太平洋戦争末期の地上戦、沖縄を本土から切り離した戦後のサンフランシスコ体制、米軍基地を集中させる結果になった72年の本土復帰。誇りを傷つけられ、多くの血の犠牲を払いながらも、本土の安全のため負担を引き受けてきた歴史のうずきが今、沖縄の人々の心を揺さぶっている。

本当に、「琉球独立」があっても良いと思います。否、独立すべきです。何故これほどまでに日本に利用されなければいけないのか。私は怒りを通り越して、悲しみしか感じられません。

本土側の琉球・沖縄史への理解もまだまだ足りない。沖縄の重い負担を減らすためにも、この「内なる歴史問題」をなくしていくことが必要だ。

本当にわかっていないと思いますが、毎日新聞でこのような社説が出ただけでも、まだ救いがあるのかなぁと思います。
中・韓との問題がクローズアップされているなかで、改めて沖縄問題を日本国民すべてが考えるべきです。何故ならば、この問題も中・韓との歴史問題と全く同じ、否それ以上に歴史的に重要問題なのですから。

2012年10月5日金曜日

重要遺跡出土品一堂に 郷土博物館で特別展

タイトルは、今日(10月5日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

9月28日からやっていますので、もう行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
私はまだですが(^_^;)

記事のあるように、「牧之原市の堂ケ谷廃寺・経塚から出た中世の短刀や鏡」が出品されているわけですが、これは富士山静岡空港の場所にあった遺跡です。空港工事に先が先駆けて行った発掘調査で出土した遺物が展示されています。

遺構の写真も飾ってあるかと思いますが、なかなかおもしろい遺跡ですし、小林達雄先生の講演会もあるので、この連休を使って見に行かれると良いと思います。

2012年10月4日木曜日

極早生ミカンの出荷始まる

タイトルは、10月3日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

この極早生ミカンが出てくると、秋だなぁって思うのは、みかんどころの人間だからでしょうね。

個人的に、この時期の酸っぱいミカンが一番好きですね。冬の甘いミカンもあれはあれで美味しいですけど、やっぱりこの時期のあおい酸っぱいミカンが、何か好きですね(^o^)

2012年10月3日水曜日

「静岡バルのまちに」 はしご酒イベント県内拡大中!

タイトルは、今日(10月3日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

まずは、「みてたバル」が10月11(木)、12(金)日です。12日が金曜日ですから、土曜日が休みという方は、完璧ですね(^o^)
御幸町、伝馬町、鷹匠界隈にも、結構お店が沢山ありますが、あまり行かないエリアだったりしますので、これを機会に開拓したいですね。

静岡ですと、3回目の「おまちバル」が11月10日(土)です。前回女房と参加して、女房が大喜びでしたので、点数稼ぎにまた誘ってみようかな(^_^;)

とにかく、この手のイベントはとても楽しいですね。


2012年10月2日火曜日

内閣改造―一体、何がしたいのか

タイトルは、今日(10月2日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

まさに、そのとおりのタイトルです。

他の各紙も、似たような感じの社説になっています。

野田内閣改造 日本の再生を託し得る布陣か」(YOMIURI ONLINE)

内閣改造 解散の覚悟が伝わらぬ」(毎日jp)

野田第3次改造内閣発足  政治を再び「民」の手に」(CHUNICHI Web)

自民党総裁選もよくわからない結果になりましたが、それでも今の民主党政権で無くなることで、何か変化することが期待されます。

2012年10月1日月曜日

洗車待ち長い列 静岡・駿河区

タイトルは、今日(10月1日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

自宅で水で流したが塩がとれない
ウチの会社でも、同じことを言っていた人がいました。

そんなに海水が一緒に巻き上げられていたんですね。やっぱり満月だったからでしょうか。

JR大幅乱れ 13万人に影響

これから確実に台風がわかっていたはずなのに、部活動ってどういうことでしょうか。もし何かあったらどうするんでしょう?こういうのは、考えるべきだと思いますね。

静岡県西部4人けが 焼津で床下浸水


短時間で過ぎて行きましたが、やはり勢力が強かったせいで、被害がかなりでてしまいましたね。


2012年9月30日日曜日

国語世論調査 電子社会に生きる力を

タイトルは、9月23日毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

時にむかつきながらも、自分の言葉遣いを気にし、他人とのトラブルが起こらないように神経質になっている。まったりしたいと思いながら、携帯電話やパソコンを多用して忙しい。言葉に関する能力の低下を心配し、特に漢字を書くのが苦手になったと実感している。

思わず、えっ、俺のこと!?って思ってしまいました(^_^;)
まさに当てはまることばかりの指摘です。

手書きの機会が圧倒的に減りましたからね。字を見て読のは全く問題無いのですが、いざ書くとなると、あれっ?ってことが多いですね。

ただ、人に対して声をかけるってのは、むしろ好ましいのではないかと思うのですが。確かに「人間関係に神経質」となり、「円滑さを求める」結果なのかもしれませんが、これは決して悪いことではないと思います。
また「初対面の人と話をするのが苦手な人も多」いというのも、実は自分だけかと思っていたので、ある意味安心しました。しかし、個人的にはこれは何とかしなければいけないなぁと思っています。いい年したがそんなふうではいけないでしょうから(^_^;)

2012年9月29日土曜日

「かわいい」で成績アップ 広島大実験、効果に期待

タイトルは、9月27日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

かわいい動物の写真を見ると注意力を要する作業の成績が向上する

日常生活や仕事場でも、かわいいものを身の回りに置くことで、作業効率を上げることができるかもしれない

これは良い情報ですね。やってみる価値はあります。

子どもに何かを借りて、会社でやってみようかな。

ただ、オジサンの机の上にかわいいものがあったら、会社の若い子の反応がどうなんだろうって思うのですが(^_^;)

2012年9月28日金曜日

ケーブルかじられた? 信号故障、新幹線に遅れ

タイトルは、今日(9月28日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

今朝、出勤のために駅に向かったら、構内放送が流れていたので、電車が止まってる!?と一瞬焦りましたが、新幹線だったので、ホッと一安心。

会社に行ってから上司とも、新幹線止まってますねぇって話をしていたのですが、なんともズッコケるオチでした(^_^;)

こういうケーブルって、むき出しなんですね。なんか意外ですね。大切だから、しっかりカバーされているのかと思ってました。
まぁ、確かにあまり類例はないかもしれませんが、一度あるってことは、これからもあるかも知れないってことですから、ちゃんと対策を取るべきですね。もし、また同じようなことが起これば、今度は叩かれること間違いないでしょうから。

2012年9月27日木曜日

大井川で平成の「瀬替え」 島田で着工

タイトルは、9月25日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

牛尾山はもともと「駿河山」と呼ばれていました。天正の瀬替えの前は、ここまでが駿河国だったからです。それが天正の瀬替えによって切り離された結果、今は牛尾山の東側を大井川が流れるようになり、遠江側になったわけです。

この牛尾山の東側の鞍部を開削したのが、天正の瀬替えですから、牛尾山の東側は他の場所よりも狭いのは仕方がないわけです。
今回の工事をこれを解消するわけですが、駿河から切り離され、さらに削られる牛尾山って、なんだかかわいそうですね。
まぁ、そうは言っても、天正の瀬替えでは、これによって、島田の町が洪水の被害が少なくなったわけですし、今回の工事も治水能力を上げるための工事ですですから、やむを得ないですね。

2012年9月26日水曜日

看護学部の新設相次ぐ 静岡県内、競争が激化

タイトルは、9月21日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

確かに、静岡県内の看護学部はかなり充実したものになりますね。受験生にとっては朗報でしょうね。
特に最近は男性の看護師も増えていますから、男女問わず、東京や名古屋まに行かなくても良くなるわけです。

看護師の勤め先は医療機関や福祉施設だけでなく、保育園にも広がっている。県ナースセンターによると8月末現在の看護職の求人倍率は3・18。

勤務がきついということはあるでしょうが、この不況の時代にかなり魅力的ですね。

私立大看護学部の初年度授業料は公立の専門学校のおよそ5〜12倍に上るが、人手不足を受けて各病院が支給する奨学金は年々増加傾向にあり、それらを活用する学生も多い。

現在の奨学金制度は、かなりの金額の借金となってしまうのですが、他の学部に進学して就職するのに比べれば、看護師ならばやや給料が良いと思いますので、奨学金を借りても何とかなるのではないでしょうか。
少しでも思いがある高校生は、頑張ってみる価値があると思います。

2012年9月25日火曜日

ビール飲んで、筋肉老化防ぐ? 徳島大大学院が発表

タイトルは、9月20日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨日は、月曜日なのに、ビールとソーセージの話題でしたので(^_^;)、今日は役立つ話題を。

長期にわたる習慣的なビール摂取でも、筋肉の老化防止効果が期待できる。

ということは、日常的にビールを飲む人は筋肉の老化が防止できているということでしょうか?

ビールを飲む人にとっては、ビールを飲む正当な理由(言い訳?)にできそうですね(^_^;)

2012年9月24日月曜日

ドイツのビールとソーセージ

月曜日なのに、というタイトルですが(^_^;)

9月23日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALで、「1リットルジョッキで乾杯 独・本場のビール祭り開幕」という記事が出ているのを見て、わぁ~、いいなぁと思っている矢先に、9月23日のGigazineには、「長さ1メートルの巨大ソーセージが食べられる本場のレストランに行ってみた」なんて、記事が出ていたりして、もうたまらないって感じですよ(-_-;)

1リットルのビールジョッキに、1メートルのソーセージですよ(^o^)
ドイツ、行ってみたいですね、この時期に。

2012年9月23日日曜日

抑留者移送資料、新たに6千冊確認…露公文書館

タイトルは、今日(9月23日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

これによって、旧ソ連への抑留者に関する研究が進み、明らかになることが増えることでしょう。

これはこれで大変重要なのですが、今日話題にしたいのは、公文書館の方です。

日本では国立公文書館をはじめ、各自治体で公文書館もしくはそれに類似する施設がある地域があります。
公文書は現用文書から非現用になると公文書館に移管され、選別、保管さえ、利用に供されるわけですが、文書管理的には、保管されないということになれば廃棄となるわけです。

しかし今回の事例でもわかるように、残っていればこそ、このように歴史的に重要なものになり得るわけです。
公文書は基本的に作成者の個人のものではなく、作成された時点で、ある意味国民共有の財産となり得るものであり、未来の国民に対する説明責任を果たすための資料となるわけです。

立場の同じ人間が何人かで見ても、同じ発想で見る可能性が高いので、廃棄か保存かの判断は似通って来る可能性が高いでしょう。ですから、複数の立場の違う人間の目を通してから、廃棄か保存かを決めることが大切です。

実際の物理的問題から、全てを残すことが不可能ですから、捨てる前の一手間がとても大切になるわけです。ただ現場ではなかなかそのような認識は薄いと思われますので、できれば、レクチャーの機会を確保して、職員の意識を深めていきたいものです。

2012年9月22日土曜日

「歴史を語り継ぐ」に関する話題

たまたま9月17日の中日の社説と静岡新聞の記事に、「歴史継承」に関する話題が出ていました。

人生という記憶遺産 敬老の日に考える」(CHUNICHI Web)


どちらも戦争に関する歴史の継承に関してですが、特に戦争の歴史に関しては、体験した世代がかなり高齢であり、今やらなければ確実にわからなくなってしまうことが多いですから、早急に手を打たなければなりません。

また戦争に限らず、早いうちに継承しておかないと、将来わからなくなってしまう可能性があることが意外と多いのです。

当事者にとっては当たり前すぎてわざわざ残す必要を感じなかったようなことでも、世代が変わると知らないということがあります。

最近は「記録資料の保存」ということは、実はかなり重要なテーマになりつつある話題です。

2012年9月21日金曜日

ギョーザにライスあり?なし? 宇都宮市民の食べ方史

タイトルは、9月15日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

個人的には、餃子は主食とおかずが一度に食べられるという認識ですので、ライスと一緒というのは考えられないのですが、巷では確かに餃子とライスがセットというものがありますね。

外で餃子を食べることは、あまり多くないですが、その場合はたいがい酒のつまみとしてですね。
我が家はよく家で餃子をつくりますが、家族はおかずとして食べていますが、私は酒のつまみもしくはライスなしで単独で食べます。

記事を読む限り、世間ではライスと共にというのが一般的なようですね。日テレの「ケンミンショー」あたりで取り上げてくれるとおもしろいと思うのですが。

2012年9月20日木曜日

女子高生考案のスイーツ「ふじむー」コンビニ発売へ

タイトルは、9月14日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

私自身スイーツはほとんど食べませんが、これは綺麗なので、鑑賞用としても良いですね(もし購入すれば、子どもが食べるのですが(^_^;))。

高校生で、将来を見据えている様な子ですと、本当に本格的なことをしますね。この子もそういった頑張っている子のようですね。

発売は10月9日からということですので、ぜひ購入してみたいですね。

2012年9月19日水曜日

寝る子は脳もよく育つ 東北大チームが解明

タイトルは、9月17日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

子どもって、何歳くらいまでを言っているのでしょうか?調査の対象が5歳~18歳までとしていますので、18歳までを指しているのでしょうか?

もし、そうだとすると、授業中よく居眠りをしている高校生は、脳の発育が良いということ…なわけでないですよね(^_^;)

おそらく、もう少し早い年齢のうちからの、きちんとした生活習慣のなかで、十分な睡眠をとっていることが大切なのでしょう。

しかし、本当によく寝る子は脳が育つのならば、我が家の子ども達ももっと寝たら、少しは良いってことなのでしょうか(^_^;)

2012年9月18日火曜日

大雨、土砂災害に要警戒 静岡県内、19日朝まで

タイトルは、今日(9月18日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いや~、本当に凄い雨ですね。でも短時間で上がるので、、まさにスコールですね。

新幹線が度々止まっているようです。
明日の朝までこのような状態がつづくみたいですので、災害がないか心配です。

でも、明日、雨が上がると、また気温が上がるようです。
早く涼しくならないですかねぇ(^_^;)

2012年9月17日月曜日

「大集合」や重連も 10月に大鉄沿線SLフェスタ

タイトルは、9月8日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

この3連休でお休みだった方は、来月の3連休に、こちらにお出かけになられてはいかがでしょうか。

SL大集合って感じですから、SL好きにはたまらないイベントですね。
特に、「千頭駅でSLが横1列に並ぶ「SL大集合」は6日午後1時35分から同45分の10分間だけのチャンス。「重連走行」は6、7の両日午前9時57分新金谷発と午後2時3分千頭発の予定。千頭発は列車編成の前後にSLが付く「プッシュプル」」は、ぜひとも押さえたい企画です。
今から、計画を立てておくと良いですね。
ただ、そういう自分は別の用事があって行けないのですが(T_T)

2012年9月16日日曜日

国内最大級の銅鐸破片 浜松・松東遺跡で出土

タイトルは、9月13日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨日15日に現地説明会が行われましたので、行かれた方もいらっしゃると思います。

これ、確かに大きい破片です。ちゃんと穴に入っていますので、意図的に埋められているわけですが、このような大きさが埋納されている事例はあまりないと思います。

約1900年前の弥生時代後期ということですので、宗教観が変わった時期に当たるのではないかと思います。

そもそも銅鐸は謎が多い遺物ですが、ますます謎が深まった感じですね。まぁ、おもしろいですけどね\(^o^)/

2012年9月15日土曜日

「原発ゼロ」の新しいエネルギー・環境戦略を受けて、各紙の反応

9月14日の政府の発表を受けて、今日(9月15日)の各紙の社説を見てみます。

新エネルギー戦略―原発ゼロを確かなものに」(THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

原発ゼロ政策 実現への覚悟を持とう」(毎日jp)

もっと早く原発ゼロへ 政府のエネルギー方針」(CHUNICHI Web)



朝日、毎日、中日が肯定的、読売、日経が否定的といった感じですね。

しかし、朝日、毎日でも指摘されていますが、脱原発への道筋が明確になったわけではなく、克服すべき課題への対策は、まだ不十分です。

個人的には政府の方針には賛同しますが、解決しなければならない課題は多いですし、これからが大切ですね。

静岡新聞にも県内の反応がでていますので、リンクを貼っておきます(@-S静岡新聞ニュース9月15日付け)。

2012年9月14日金曜日

森鴎外、別居「気性合わず」 元妻親族の文書発見

タイトルは、9月13日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

これは、おもしろい資料が出てきましたね。資料としては、大変貴重ですが、内容は個人的な問題に関することなので、正直微妙な気がしますが(^_^;)

このような新発見の資料が出るたびにいつも思うのは、まだまだ世の中には知られていない資料がたくさんあるんだなぁということです。

自分も、そのような新資料に出会えたら、どんなに楽しいでしょうねえ\(^o^)/

2012年9月13日木曜日

弥生の水田は「ふぞろいの稲たち」 遺跡の土で栽培実験

タイトルは、9月10日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

まぁ、ある意味納得の結果ですね。

肥料無しですから、あとはその土が持っている養分がそのままダイレクトに反映されるわけです。水田ですので、水の流れる具合によって、養分が溜まっている場所とそれほどでもない場所ができるはずですので、当然成長に差が出るというのは、理論上あり得る話なわけですが、今回はそれを実験によって裏付けたことに意味があるわけです。

簡単な実験ですが、実験したから理論が合っているといえるようになったわけですから、実験できそうなことはいろいろとやってみないといけないですね。

2012年9月12日水曜日

金本「やめる気だ、会見でも泣かんじゃろう」

タイトルは、今日(9月12日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

プロ野球、阪神の金本知憲外野手(44)が、今季限りで現役を引退することを発表しました。

   スポーツジム「アスリート」(広島市)の平岡洋二代表に話した言葉が、タイトルの言葉ですが、本人はしっかり泣いていましたが(会見はこちら)、おそらく本人以上に、世の中年野球ファンは涙したことでしょ(; ;)

「アニキ金本」は、中年の星でしたから、金本を心の支えにしていた中年男性は多かったことでしょう。
ただ、本人が決断したのですから、「ご苦労様」の一言を送りたいです\(;o;)/

2012年9月11日火曜日

ちびまる子ちゃんで「静岡音頭」…完成は年度内

タイトルは、9月9日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

ちびまる子ちゃんならば、知名度も抜群ですし、子どもたちにも人気がありますから、良いですね。

おまけに、まるちゃんが結構オヤジ的なので(^_^;)、「次郎長」や「静岡おでん」も似合う感じですので、なおさらいいかもしれません。

ただ、中学生がダンスでやるかなぁ?幼稚園で夏祭りとか、地域のお祭りとかじゃないかなぁ。

とにかく、完成したら、おそらくアチラコチラで耳に刷ることに鳴るのではないかと思いますが、完成が待ち遠しいですね(^O^)

2012年9月10日月曜日

卑弥呼説の箸墓古墳、頂上は石積み 特異な構造

タイトルは、9月9日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGTAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

箸墓古墳って、変わった古墳ですね。後円部頂上部分が、全面に石を厚く積んだ構造だなんて。

1968年と71年、74年の調査の記録があったのならば、もっと早く公開してくれていれば、今頃もっと研究が進んでいたでしょうに。

記録をきちんと公開しないのは単に隠蔽なだけですし、中途半端な公開は疑念を呼ぶだけで、良いことなど一つもないと思います。
特に、学術的な事柄に関しては、情報を隠すことで科学の進歩を遅らせるだけで、逆にマイナスになると思います。

ただ、今回のこの公開により、箸墓古墳に対する関心がさらに高まることでしょうね。

2012年9月9日日曜日

組織の対応力強化を 静岡県教育行政検討会

タイトルは、今日(9月9日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

「教育行政のあり方検討会」の第2回目の会合です。

議論は、「委員からは教職員個人としてではなく、組織としての対応力の強化を求める意見が相次いだ」と記事にあるように、教育委員に求められる活動や県教委と市町教委の連携の在り方などといった大きなテーマになっています。

前回の会合で、この先どういう方向になるの?って感じでしたが、まぁ、確かにこのような方向に向かうのが妥当かなぁという感じですが…。

陰山英男委員は「これまでの学校は教職員の連合体だったが、組織づくりが校長や教委に求められる時代に入った」と、固定観念を改めるよう促した。

これは確かにそのとおりだと思います。そのためには行政の人間が、まぁ今でも多少人事異動で知事部局の人が県教委に行く事はありますが、今まで以上にもっと県教委や学校にも入って行くべきでしょうね。

経営計画も話題になっていますが、これも同様に行政のノウハウを取り入れていくべきですね。

しかし、「一方、鈴木真理委員は、管理職の多忙化や計画書偏重の学校経営を懸念し「計画書が必要ない環境を教委がつくるべき」と反論した」というのが、理想ですね。
反発はあるかもしれませんが、県教委がもっと行政の人間を入れて活性化をはかり、学校に対して強いリーダーシップを発揮していくような体制づくりが必要なのではないかと思います。


現在の静岡県の場合、教育長はだいたい校長経験者がなるわけですが、知事部局の人間が教育長でも良いと思います(現在の教育次長は知事部局から来た方ですが)。事実他の自治体にはそのようなところもありますから。
あるいは、県立高校の校長も、知事部局の人間でもありなのではないでしょうか。
まぁ、そこまでは難しいかもしれませんが、自分が学校現場を離れて半年近くが経つわけですが、それがゆえに非常に強くそう感じるようになりました。

次の会合は12月が予定されています。その会合を経て、どういう意見書をまとめることになるのか、じっくり見ていきたいと思います。

2012年9月8日土曜日

小中すべて35人学級に 文科省が概算要求

タイトルは、今日(9月8日)の THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

エントリー、約1週間ぶりです。サボっていたわけではなく、東京に出張していたんです。
で、このタイトルの情報は、実は先に昨日の帰りの新幹線内のニュース速報で見ていました。

35人学級にすることは、大変良いことだと思います。問題となるのは、教員を増やすための予算ですが、個人的にはその増加分は将来への投資の意味で必要だと思っていますので、財政が厳しい中でも予算措置をきちんとすべきだと思います。

ただ、9月1日のエントリーに出しましたが、教員養成の問題をどうするのかという点に関する議論がほとんど進んでいないわけです。
現状のままで教員の数を増やすというのもありでしょうが、おそらく将来的に世間では、あの時は教員を増やしたから、昔で言う「デモシカ教員」って言うのと同じように、質が必ずしも高いわけではない等と影口を叩かれるようになりかねないような気がします。

この問題は、別々に考えられてしまうような気がします。つまり35人学級はとにかくドンドン進めていき、教員養成は当然議論や準備に時間がかかるので後手に回ってしまうという形になりかねないのではないかと思うのです。

しかし、この二つの問題は当然同時並行で考えて行かないといけないものです。文科省はそのあたりのことをきちんとやって欲しいですね。

2012年9月2日日曜日

地震の歴史に学ぶとき 「防災の日」に考える

タイトルは、9月1日のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

昔、自分が発掘現場にいた時、低湿地の調査をしていると、寒川氏から電話がかかってきて、噴砂の跡などがないかとの問い合わせを受けた経験があります。
同様に全国の発掘調査に現場をきちんと調べてデータを集められていました。おそらく日本で一番その手のデータをお持ちなのではないかと思います。
その寒川氏が書かれた『地震の日本史』ですから、注目されて当然です。多くの方に読まれることで、地震に対する認識を深めて貰えると良いですね。

それともう一つは、やはり日頃からの訓練です。自治体によっては先週の日曜日に行った地域もあるかもしれませんが、今年の静岡県総合防災訓練は今日(9月2日)でした(それに関する報道はこちら)。
やはり原発を含めた対策を検討しなければなりませんから、報道のような形で浜岡原発と静岡空港をメインとした訓練になりました。
このような訓練をきちんとやっていれば、減災の効果が期待できるのではないかと思います。
まぁその前に、いざというときに危険な原発はやめるべきなのですが。
今日の中日新聞の社説「「エネルギー選択」の虚構 週のはじめに考える」に賛成ですね。


2012年9月1日土曜日

教員養成改革 指導力ある若手の育成を急げ

タイトルは、8月26日のYOMIURI ONLINE掲載の社説です(詳細はこちら)。

近年、教育現場では、大量採用されたベテラン教員の退職や業務の多忙化などで、若手教員を育てる余裕が失われつつある。教員同士が学び合い、指導法を受け継ぐという雰囲気も乏しいようだ。

これは確かにそのような雰囲気があるような気がしますね。というより、そういう時間的、精神的な余裕が無いというのが現実なのではないかと思います。

そのような状況で、さらに時間をかかる教員養成って、どうなんだろうって思いますね。

いや、「養成にある程度、時間をかけ、実践的な指導力を身につけさせるという狙い」は理解できますよ。
そりゃ、そうあるのは大変良いことです。

ただ、現場の状況がよくわかっていない人たちの意見だなぁって思いますね。

まぁ、理想と現実の矛盾が、はっきりと出てしまうのが教育っていうものなので、ある意味仕方がないのですし、どちらを優先したほうが良いというものでもありませんから、難しいところなのですが、ただもっと現場よりの意見を検討してもらえないと、今現場に居る方々が、どのような状況で教育に関わっているのかわかっているのか!!!って、少し強い語調で言いたくなっていまします(・へ・)

2012年8月31日金曜日

日本のメダカ2種類いた 背びれ、うろこに違い

タイトルは、8月25日のTOKYO Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

我が家にもメダカがいるのですが、どっちなんでしょうか?
基本的に、新しく命名された方は、主に日本海側にいるようですので、我が家のは従来の種類なのかと思いますが。

今、メダカって案外アチラコチラで飼われているように思うのですが、もしかしてちょっとしたブーム担っているんでしょうか?

でも、小さくても水槽の中を泳ぐメダカちゃんを見ていると、なんかいいですよねぇ(^^)

2012年8月29日水曜日

夏休みも終わりですね。

ウチの子どもの明日から小学校です。
静岡市などはもう始まっているようですね(こちら)。

なんか、年々学校の夏休みが短くなっているような……?

学習指導要領が新しくなって、内容が増えたから、どんどんやりはじめないとってことなんですかねぇ?

まぁ、それはそれで仕方がないですが、なんか少し寂しさを感じるのは、自分がオジサンだからですかね(^_^;)

2012年8月28日火曜日

知事、原発県民投票に賛意 市民団体が本請求

タイトルは、今日(8月27日)@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

リンク先は静岡新聞ですが、今日の各紙の県内版はこの話題で持ちきりです。

昨日の定例記者会見での発言ですが、この発言が出た時に、わぁ~言っちゃったぁ~って思いましたね。その後の記者からの質問も当然この話題に集中していましたし、大騒ぎになるなぁって思いましたが、案の定ですね。

静岡県の住民投票は、前の石川知事時代に空港問題で住民投票の話をありましたが、結局県議会が住民投票条例案を否決したことで、実現しなかったという過去があります。
さて、今回はどうなるでしょうか?もしかすると、知事がまた発言を変えるかもしれませんが、県議会、特に自民改革会議がどう出るのか、そこがポイントですね。

2012年8月27日月曜日

2万発の花火が夜空を彩る秋田大曲の「全国花火競技大会」フォト&ムービーレポート

タイトルは、8月26日のGigazine掲載の記事です(詳細はこちら)。

この大曲の花火大会、実はBSで放送されていますので、「テレビ」で見た方もいると思います。
私もここ数年、毎年「テレビ」で見ています。

そりゃ、現場に行ければ良いですが、この記事を読むと、トレイの心配ないし、食べ物も飲み物も自由だし、蚊に刺されないし、家の「テレビ」で見ていたほうが良いですね(^^)

テレビ中継も結構きれいですよ。

ただ、毎年これを見ると、夏男の私にとっては、あぁ、夏も終わるなぁって(T_T)

2012年8月26日日曜日

静岡市職員、課税文書廃棄図る 691件、未処理も8件

タイトルは、8月24日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

行政文書は、いままで基本的には廃棄が原則という風潮がありましたので、職員の認識も甘い人が多いように感じます。

現実的には、自分の仕事で使う書類は置いておくにしても、終わってしまった事業などの書類を、保管場所の問題もあり、いつまでも近くに置いておくことはないですし、次々に新しい文書が発生しますから、どんどん片付けたいという状況なわけですから、気持ちがわからなくもないですが。

ただ、行政文書は基本的には担当者個人のものではありませんから、それをどうするかは組織が判断するもので、個人レベルで廃棄するとかの判断ができるものではないということなどを、しっかり教育しないといけないわけです。

4月に「公文書等の管理に関する法律」が施行されていますが、あまり時間も経っていないからか、公文書の管理に関しては、まだわかっていない人間が多いので、このような事件が起こってしまったからには、他の自治体においても、マニュアルの見直しや、職員への教育をしっかりと行わないといけない状況にあると思います。

2012年8月25日土曜日

弁護士過疎地へ 伊東に赴任第1号

タイトルは、8月24日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

法科大学院の希望者が減少しているなかで、このような話があるのは大変良いことだと思います。正直、このような奨学金の話は知りませんでした。全額支給というのは大変魅力的ですね。

都市部では弁護士が余っているにもかかわらず、弁護士が居ないという地域もあるわけですから、このような制度でうまく回ってくれると一挙両得ですよね。

今後も、このような制度が増えてくれば、法科大学院の希望者も少しは増加するかもしれませんし、何よりも弁護士がどこの地域にも居てくれるという状況ができると大変助かりますので、これからもこのような動きが進んでいってくれることを期待したいですね。


2012年8月24日金曜日

夏用ウエア「サムライ・シャツ」 販売会スタート 静岡

タイトルは、8月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

川勝知事がよく来てテレビに出ていますので、多少なりとも認知度は上がっているのではないかと思ういます。

確かに涼しそうですけど、知事も何かでおっしゃっていましたが、色目がやや地味ですし、いかんせん、値段が……(^_^;)

地場産業の活性化に、とは思うのですが、1万500円から、では正直手が出せませんね。
何か、もう少し安い品物を出して、製品の良さをアピールしてからでないと、この値段ではどれだけの人が購入するのかなぁという気がします。この値段でも売れてくれるに越したことはないですが、やはり物を売る時のセオリーってものが……。

2012年8月23日木曜日

ボンネットバスでツアー 昭和の風景巡る 大鉄周辺

タイトルは、今日(8月23日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

大井川鉄道のHPには、このように出ています。

ボンネットバスは、魅力的ですね。
大井川鐵道の鉄道車両整備工場の見学も良いですが、他は地元民にとっては、改めてお金を出してまで行きたいわけではないので、これは都市部の人たち向けのツアーってことでしょうね。

ツアーにしないと儲からないのはわかりますが、できれば鉄道車両整備工場とボンネットバスの見学だけのイベントもやってくれるといいなぁと思うのですがm(__)m

2012年8月22日水曜日

中学生議員、知事に質問 静岡でこども県議会

タイトルは、今日(8月22日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨日のエントリーにも「こども県議会」のことを少し書きましたが、議場でいつになくにこやかな知事の姿が見ることができるのも、「こども県議会」ならではですね。

しかし、ここに来る子たちはさすがにしっかりしていますね。どんな大人になるのか、楽しみな子たちです。
このような子どもたちの未来のために、我々大人は今なすべきことをしっかりとしておかないいけませんね。

2012年8月21日火曜日

「富士山」世界遺産登録 29日から調査

タイトルは、今日(8月21日)のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

いよいよ、イコモスの調査が行われることになりましたね。
これを無事にクリヤーすれば、富士山も世界遺産になれるわけですから、関係者は大変でしょうね。

川勝知事は今日の「こども県議会」の場で、早くも「もうすぐ富士山は世界遺産になる」といった趣旨の発言をしていらっしゃいましたが。

ただ世界遺産になったら、大変なのはむしろその後なんですが、大丈夫でしょうか?
ちゃんと世界文化遺産として整備をして、観光客が増えても問題が起こらないようにしていかないと行けないと思います。

とにかく、イコモスの調査の結果、富士山が無事に世界遺産になるように期待したいですね。


2012年8月20日月曜日

夏の節電  見据えよう「原発ゼロ」

タイトルは、今日(8月20日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

節電が定着し、ピーク需要が事故以前に比べ一千万キロワットも下がっている。関西電力以外の原発はすべて止まったままだ。原発ゼロ社会を見据える好機としたい。

まさにそのとおりだと思います。
まぁ、7月は涼しかったようなので、電力使用が少なかったといこともありますが(このことの裏付けはこちら)、しかし8月に入ってかなり暑い日が続いていますので、やはり節電の定着による効果が出ていると感じます。というか、電気を使わない生活に人々が慣れてきたように感じます。

この流れで行けば、本当に原発はいらないでしょう。少なくとも、中電はいりません。世界一危険な浜岡は廃炉にしても何も問題はありません。

2012年8月19日日曜日

この夏の藤枝市の高校生対象の取り組みが良いですね。

藤枝市は、静岡県中部地方の、人口約14万人の都市です。
県庁所在地である静岡市へも近く、東海道線だと20分くらいかなぁ。
志太・榛原地区の中核でもあり、静岡県の総合庁舎もあります。

現市長の北村市長は、元県職員で、現在の副市長も元県職員です。

市内には県立3校、私立3校あり、文化行政にも、かなり力を入れているように見受けられます。

さて、紹介した一つ目は、8月18日の@-S静岡新聞ニュース掲載の「20年後のまち」討論 高校生と市長が意見交換会 藤枝」の記事です。

高校生が地元のことを考える機会というのは、意外と少ないです。というか、自分の経験から言って(^_^;)漠然と生活していることが多いと思います。
しかし、彼らが高校卒業後、大学などに進学して一度外に出ても、地元のことを考えて地元で生活するという選択をする可能性は、このような機会がある方が、その可能性は高まるのではないかと思うからです。

もう一つは今日(8月19日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の「未来の医師確保 高校生に「授業」 静岡・藤枝市」の記事です。
看護体験というのはよく聞きますが、このような課外授業は聞いたことがありません。しかし、このようなことがキッカケで、優秀な若者が地元の病院に戻ってきてくれれば、大変嬉しいことです。

ともに、今「元気のある藤枝市」ならではという感じがします(地元のK-MIXというFM局でも「だいすきFUJIEDA」という番組をやっているくらいですから。何故かパーソナリティーが島田さんですが(^_^;))

このような取り組みが、さらなる元気なまちづくりに繋がって行くことが期待されます。このような取り組みはとても良いですね。

2012年8月18日土曜日

近隣と靖国―互いにいがみ合う時か

タイトルは、8月16日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

言っている内容に関してはそのとおりなのですが、ただ靖国問題に関しては、長年話題になっているように国立墓地の建設を行うという論調が欲しいですね。

歴史的ないわくがあるものは、それはどうしようもないわけですから、それと切り離した新たな施設を作るしかないでしょう。
そのようなことをきちんと行わない状況では、問題はいつまでも続かざるをえないのです。

閣僚の靖国参拝が本当に個人としての素直な気持ちの表現かどうかはわかりませんが、政府も閣僚に自粛を促すよりは、国民が戦没者への弔うの気持ちを、なんのわだかまりもなく表現できる施設の建設を行う方が先です。
何事も、他人の態度をどうこう言う前に、自分ができることをやってからです。人のことを変えようとすることは難しいですが、自分が変わればもしかすると相手も変わるかもしれませんから。

2012年8月17日金曜日

BSプレミアム「豚の音(おん)がえし」、見ました。

今日(8月17日)、NHK-BSプレミアムで22:00から放送された番組です(詳細はこちら)。

BEGIN!やぁ~、本当にいい仕事します。

初めて知ったことがいろいろありましたが、何と言っても「ウルマメロディー」は、本当に沖縄を始めとした琉球のことをよくわかった人間じゃないと作れない!
少なくとも私のDNAがそう言ってましたね。

あと、1948年時点で、アメリカも沖縄も、将来構想として、「独立」を想定していた節が濃厚だったという事実を初めて知ったことは、本当に大きいですねぇ。
やっぱり、尖閣諸島のこともありますので、今後「琉球」として生きて行く方向を模索する必要があるのではないかと思います。

それから、楽器、あと481本(?)、でしょう?(いやぁ、飲みながら見ていたので、具体的な数字には弱いのですが(^_^;))
募金先がわからないのですが(いやぁ、別に大金は送れませんが)。
もしかすると番組内で出ていたかもしれませんが(^_^;)

ウチナンチューではない、世界中の琉球王国民にとっては、BSの番組は貴重な情報源ですので、ぜひそのような情報は、時間的に泡盛を飲んでいる人間にもわかるようにお伝えくださるとありがたたいですねぇm(__)m

なお、この番組は8月25日(土) 17:00~18:00 NHK-BSプレミアムで再放送されるようです。
皆様、本当にいい番組ですので、是非ご覧になってください。m(__)m

戦争と原発に向き合う(中日社説)

中日新聞の8月15日の社説にもこのタイトルがついていたのですが、昨日(16日)、今日(17日)も同じタイトルなので、連載社説だったようですので、16日と17日の分も紹介しておきます(リンク先はCHUNICHI Web)。

実感される平和とは 戦争と原発に向き合う」(8月16日)


8月15日のものだけを、「8月15日の社説」として読んだ時には少し違和感を感じましたが、3日分を続けて読むと、様々な問題提起がされていて、大変良い内容であると感じます。
高校生に授業でじっくり読ませると良いのではないかと思いますが、話題が多いので大学生じゃないと難しいかもしれませんね。

自分が現場の教員なら、夏休み明けに間違いなく授業で使ったでしょうが、現場じゃないのが残念です。まぁ、解説していくだけで数日かかることでしょうが。

もしかすると、この社説、まだ続くかな?

2012年8月16日木曜日

戦後67年で、各紙社説

昨日のエントリーで宣言したとおり、今日は8月15日付けの各紙の社説を紹介します。

戦後67年の東アジア―グローバル化と歴史問題」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)





朝日、読売は時勢を反映した内容になっていますので、結果的にこのような社説になるのも分からなくはないですが、やや内容的な薄さと話が飛んでいて多少わかりにくい点を思うと、逆にこのような話題が無ければ一体どういう社説になったのかと思わざるをえません。

この問題で論じたものを読むのならば、やはり最前線にならざるをえない沖縄の2紙を読むべきです。今年は琉球新報沖縄タイムスもこのテーマで語っています。これを読んでしまうと、朝日、読売の薄さを余計に感じてしまいますが。

毎日と日経の社説は、良いポイントをテーマにしていると思います。昨日のエントリーで、静岡県内の戦友会の解散の話がありましたが、まさにそこで問題にしているテーマです。この数年の間にどうにかしていかねばならないテーマですから、今年の社説でこれを取り上げたことは大変良いと思います。

中日はちょっと突飛ですが、ある意味中日らしさが出ています。戦争の話はやや薄いですが、よく考えると中日の主張は納得ですね。これはかなり良いのではないかと思います。

こう見ると、今年の8月15日の社説は、なかなかおもしろい社説が揃っていて、久々に良い感じですね。

2012年8月15日水曜日

67回目の終戦の日 戦没者追悼式、参列者は高齢化

タイトルは、今日(8月15日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

参列予定者は世代交代が少しずつ進んでおり、今年は戦後生まれが全体の1割を超えた。戦没者の妻は最年長の島倉ふみさん(98)ら24人で、全体の0.5%と過去最少になった。戦没者の子は3162人で全体の3分の2を占める。

当たり前のことではありますが、時代が経てば当事者の数が減ってきます。
そのため、やはり記憶の伝承ということがかなり懸念される問題になってきています。その意味で、「記憶の伝承、正念場 静岡県内 最後の戦友会解散」の記事は大切です。

この数年がまさに正念場
あと数年で戦後70年ですから、まさにこの数年はとても大切です。

しかし、とりあえずどのような状況であれ、「戦争はいやだ」という思いを抱き続けていかなければならないと思います。その意味では、同じく今日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の「「戦争はいやだ」4歳の心に 戦没者追悼式、参列最年少」の記事はとても大切だと思います。

これは、原爆にも原発にもつながると思いますが、その話をすると長くなりますので、今日は戦争の話だけにしておきます。
また、今日の終戦記念日に関する各紙の社説については、明日とりあげようと思います。

2012年8月14日火曜日

静岡県内で大雨 袋井で547世帯避難勧告

タイトルは、今日(8月14日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨日といい、今日といい、午前中本当に激しく降りました。一昨日は午後にも降りましたっけ?
この時期にこんなに激しく降ることって珍しい気がします。
こんなに降るとやはり災害の危険性が高まります。

そんな中で、19日まで静岡市駿河区池田のグランシップで 「輝く静岡の先人展」が開催されています(詳細はこちら)。

今年のテーマは「金原明善と災害から郷土を守った先人たち」で、天竜川の治水・治山事業に尽力した金原明善を中心としているので、まさにタイムリーな企画ですね。

まだ何日かありますから、見に行くと良いですね。

2012年8月13日月曜日

「お盆」って何をするの?

今日からお盆です。
我が家はしっかりお盆をやる家なので、私も休みを取っています。

ところが最近はお盆は関係ないからという声を多く聞きます。
まぁ、確かに今日は普通に月曜日ですし、休みをとらなければ仕事がありますからね。
休みはとるけれど、お盆の行事はやらないという人も結構いるように思います。

そこで、昨日(8月12日)の毎日小学生新聞にタイトルの記事があったので、意外と自分に関係がないと大人でも知らないこともあるでしょうから、ちょうどいい勉強になると思い紹介します。

地域によって、多少儀式などに違いはありますが、「親族が集まり亡くなった人を思い、食事やおしゃべりをしたりしてきずなを確かめ楽しく過ごすこと」が、お盆の基本だと思います。

特定の宗教の信者でなくても、「ご先祖様がいるから自分がいる」という生命のつながりを意識することは人間としてとても大切なことだと思いますので、せめて1年に1度、そのようなことを考えて見るのに良い時期ですね。

大人は結局単なる宴会になりますが(^_^;)

2012年8月12日日曜日

大井川鉄道のSLくん

今日(8月12日)、SLくんを見てきました。





ケイタイのカメラで撮ったので、あまり綺麗ではありませんが(^_^;)

弟家族がお盆で帰省してきたのですが、子ども達が退屈するので連れ出したわけです。
子どもたちをSLくんに乗せて、パパ達は家山駅まで車を廻送したのですが(千頭までは遠いですし、料金も高いので(^_^;))、一足先に我々が家山駅に着いたので、運良く撮影できたのでした。

子どもたちは大喜びでしたが、パパも思いがけずSLくんを撮影できて、満足です\(^o^)/

2012年8月10日金曜日

全国学力テストについて

今日(8月10日)、たまたま読売新聞と毎日新聞の2紙が社説でとりあげているので、紹介します。

全国学力テスト 指導方法の改善につなげたい」(YOMIURI ONLINE)


この2紙の主張はかなり食い違っていますが、他の新聞でも全国学力テストに関して書かれていて、基本的には評判がよろしくないですね。
特に新しく加えられた理科に関しても、良い話はありません。

テストという性格上、いろいろとやむを得ない問題点がありますが、そもそもやる以上はしっかりやって、次につながて行かなければなりません。
ところが、どうも中途半端なせいで、全てがダメな感じです。

何事も中途半端が一番良くない結果をもたらすのです。
今後どうするか、とにかく関係者で徹底的に議論しないとダメでしょうね。

追記:8月12月付けの朝日新聞社説も、学力テストに関するものでしたので、リンクを貼っておきます。

2012年8月9日木曜日

67回目の長崎原爆の日

6日の広島に続き、今日9日は長崎です。

THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の、「長崎平和祈念式・野田首相あいさつ(全文)」、「田上・長崎市長の平和宣言全文」、「潘基文・国連事務総長のメッセージ」へのリンクを貼っておきます。

野田首相の挨拶は、正直言ってどうでも良いです。
潘基文・国連事務総長のメッセージもイマイチですね。

田上市長の「日本政府は被災地の復興を急ぐとともに、放射能に脅かされることのない社会を再構築するための新しいエネルギー政策の目標と、そこに至る明確な具体策を示してください。原子力発電所が稼働するなかで貯(た)め込んだ膨大な量の高レベル放射性廃棄物の処分も先送りできない課題です。国際社会はその解決に協力して取り組むべきです。」のメッセージは評価したいですね。

また、ジョン・ルース駐日大使が参列した点は、どう考えたら良いのか、少し迷います。何故ならば、最近のアメリカの動きを見ていると、素直に評価出来ないからです。

広島、長崎、福島、これだけそれっていれば、「核廃絶」を訴えても十分なはずです。思いを新たに、「核全廃」に向けて、考えて行きましょう!

2012年8月8日水曜日

「琴弾く人物」埴輪、静岡県内初出土 浜松市楽器博物館で公開

タイトルは、8月1日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

「弾琴人物埴輪」って、時折資料集などにも出ていることがありますので、もしかするとイメージできる方もいるかと思いますが、琴の部分のみの復元とはいえ、かなり細かい部分まで復元が可能であり、さらに 写真にある「馬形埴輪」も完全復元が可能だったということです。
基本的に残存状態が良くなければ、復元などままならないわけですから、出土状態がかなり良かったということですね。盗掘されていなかったということだと思います。

これは見る価値大ですよ。ちょうど夏休みいっぱい開催されているわけですから、子どもたちにはぜひ見に行って欲しいですね。
馬型埴輪ってかなり可愛い感じだと思いますし、きっとおもしろいと思います。

2012年8月7日火曜日

広島被爆67年を受けて、各紙社説

核廃絶と脱原発―破滅リスクのない世界へ」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL 8月6日付け)

原爆忌 核の脅威阻止へ不断の努力を」(YOMIURI ONLINE 8月6日付け)

原爆の日 「核との共存」問い直そう」(毎日jp 8月6日付け)

ヒロシマに耳澄まし 原爆忌に考える」(CHUNICHI Web 8月6日付け)

基本的には、朝日新聞の「核の恐怖をなくす唯一の方法は核をなくすことだ、というメッセージである。」の言葉と、毎日新聞の「 「核と人類は共存できない」という言葉の重みを今一度かみしめたい。 」の言葉を、今一度しっかり考えるべきだと思います。


2012年8月6日月曜日

広島被爆67年

今日8月6日は「広島原爆記念日」です。

THE ASAHI SHIMBUN DIGITALに「広島・松井市長の平和宣言全文」と「広島平和記念式・野田首相あいさつ(全文)」がありましたので、リンクを貼っておきます。


野田首相の挨拶は論外ですが、松井市長の平和宣言も、「核と人類は共存できない」という言葉を盛り込んでいるのですから、もっと突っ込んで欲しかったですね。

「核兵器廃絶」という表現になっていますが、「核廃絶」という言葉が何故使えないのか?

「核兵器廃絶」と言っても、現実的にできていないのは、平和利用の名のもとに、原発があるからです。「核兵器」の廃絶を本当に願うのならば、「核廃絶」でないとおそらく無理でしょう。
言い訳をしているうちは、いつまでたっても核兵器は廃絶できないでしょうし、我々は常に核があるがゆえの恐怖と無くなった時を想像しての恐怖とに苛まれていくでしょう。
しかし、それではいけないのです。核は全廃しなければいけません。

2012年8月5日日曜日

藤原宮跡:役所より格式高い建物跡、初めて発見

タイトルは、7月25日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

奈文研のHPに出ている、プレス・リリース資料の中の図面で見ると、大極殿東側約300メートルって、藤原京全体から見ると、中心部分から東側に少しずれた位置のように思うのですが、このような場所に何があったのか、興味深いですね。

役所ではないような気がします。有力人物の屋敷?
瓦が大量に出土していますので、寺院の可能性が考えられますね。

う~ん、一体なんでしょうか?興味はつきませんね(^^)

2012年8月4日土曜日

今日は海に行って来ました。

何年かぶりに海水浴に行ってきました。

まぁ、海水浴といっても、上の子はまだ息づきがでいないので、数メートルしか泳げず(^_^;)、下の子は事実上海デビューですので、水がしょっぱいことにびっくりしていたり、波が寄せては返すことに喜んでいたり、水際で遊んでいるだけでしたので、私もただ水に浸かっただけでしたが。

しかし、それでも海に行くと、何故こんなにも疲れるんでしょう(^_^;)

おまけに日差しが強くて、日焼けしてしまい、身体が火照っています(T_T)
まぁ、どのみち、この後酒を飲むので、全身火照るんですけね(^_^;)

2012年8月3日金曜日

サッカー英代表数名、かたくなに国歌斉唱せず

タイトルは、7月31日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

オリンピック、盛り上がっていますね。日本勢も頑張っていますが、日本の選手の中では、このようなことが話題になるようなことはないでしょうね。

ただ、この問題は実はかなり重要な話題なのではないかと思います。

学校の卒業式で話題になることが多いですが、それ以外の場面でも、このような話題を考えることは大切だと思います。

2012年8月1日水曜日

ブルーベリーが骨粗しょう症予防…長寿医療研

タイトルは、7月18日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

我が家の庭でも、ブルーリーの小さな木が何本かあって、実をつけています。
あまり手をかけていないので、それほど大きくなるわけでなく、鈴なりに実がついているわけではありませんが、子どもが喜んで一粒づつ食べていますが、骨粗しょう症予防になるのなら、ちょっと頑張って、手入れをして、もっと実がつくようにしたいと思います。

ただアントシアニンが良いということなので、ブルーベリー以外のアントシアニンが含まれる食品でも良いということだと思うのですが、違いますかね?
それとも、アントシアニンとブルーベリーの成分の何かとの組み合わせが良くて、ブルーベリー良いということなのでしょうか?

そのあたりがもっとわかると良いですね。

2012年7月31日火曜日

中電、浜岡原発の津波対策工期1年延長

タイトルは、今日(7月31日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

つまり、それまでは何がなんでも動かないということですね。それについては、中日新聞のほうがわかりますが。

そのまま、廃炉にしましょう。中電は原発への依存が少ないのですから。
このままなくても、たぶん困りません。

2012年7月30日月曜日

NIE:新聞で「考える人」に…福井で全国大会開幕

タイトルは、今日(7月30日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

静岡県からもNIE推進協議会の方々が出席しています。
なんといっても、来年は静岡大会ですから、きっと参加されている関係者は大変だと思いますが。

明日以降に大会の詳細が配信されるでしょうし、福井新聞のこちらのページには大会の詳細が出ていますので、ご参照ください。

2012年7月29日日曜日

花火大会が本格化

昨日(7月28日)には、静岡の安倍川花火大会と沼津の狩野川花火大会が開催されています(詳細は安倍川花火大会狩野川花火大会とも、@-S静岡新聞ニュース)。

静岡県は花火大会が多い地域ですので、7月の終わり頃から8月いっぱいくらいまでの間、県内各地で花火大会が開催されます。
20代のころは、この時期になると、毎週どこかの花火大会に行くほどでしたが(^_^;)、今はほとんど行きませんね。
最近はせいぜい近場のお祭りで上げる花火を、子どもたちと見に行くのと、我が家の庭で子どもたちと花火をやる程度ですが、こういう記事を見ると、気持ちだけはそそられます(^_^;)

今年もこれからほぼ毎週、県内のどこかで花火大会がありますので、近くで開催される方は、ぜひ楽しんでください\(^o^)/

2012年7月28日土曜日

極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘

タイトルは、7月27日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

「炭水化物ダイエット」は流行っていますが、このような話が出てくると、ちょっと考えざるを得ないですね。

かくいう私も、炭水化物を控えた結果痩せましたし、今だに続けていますので、体重も維持してます。

ただ、私の場合は、米、パン、麺類を食べないようになっただけで、じゃがいもとかは食べますし、調味料に多少砂糖などを使っているものも特に気にせずに食べますし、そもそも豆(大豆)が主食代わりですし、肉も食べますが、野菜も多いのですので、「炭水化物ダイエット」とは違うかもしれません。

今日なども一日汗ダラダラで外で歩きまわっていましたが、水分もかなり取りましたが、痩せる前よりはむしろ疲れの回復が早いです。


案外、いい加減なのが良いのかもしれません。あるいは、米やパンなどを取らなくなったせいで、単純にカロリー摂取量が減ったために、痩せたのかもしれません。

とにかく、今のところ体調は良いです。この間会社の検診がありましたので、その結果が出れば、今の食生活が良いのか悪いのか分ると思います。

2012年7月27日金曜日

27日は「土用の丑の日」 うなぎ店にぎわう

タイトルは、今日(7月27日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ついに、「ウナギが食べたくなる日」が来てしましました(^_^;)

「いし橋うなぎ店」、知ってます。「丑の日」にあの店の前を通るのは、ふところによくないです(^_^;)もう、本当にいい香りなんですから!

あぁ、想像したら、やっぱりウナギ食べた~い!!
しかし、我が家のような庶民の家庭では、ウナギ様のお姿を拝見することはありません(T_T)

そう思っていたら、Gigazineにいいネタが出ていました。そうか、缶詰って手があったか!!
ここでも語られていますが、ウナギ好きで知られる斎藤茂吉の話も有名ですよね。
そりゃ缶詰ですから、そうではないウナギとは当然違いますが、いえいえ、侮ってはいけませんよ。個人的には、これで満足できます。
ただ、これを思い出さなかったため、結局今晩はウナギにありつけません(T_T)

2012年7月26日木曜日

センター試験:地理歴史と公民の問題を袋詰めに

タイトルは、7月24日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

大学入試センターのHPにも、プレス資料がでていて、こちらの方にはパッケージングされたものの写
真も出ています(2012年7月24日平成25年度大学入試センター試験受験案内等について(PDF829KB)というやつです)。

これなら、配布ミスはありませんね。
配布する側でヘタに細かくするよりは、このような形で受験生側でどうにかする方が、よほどミスが少なくて良いと思います。

さぁ、これで今年度のセンター試験はどうなるでしょうか?

2012年7月25日水曜日

教員養成改革 「修士レベル」は要らない

タイトルは、7月23日のCHUNICHI WEB掲載の社説です(詳細はこちら)。

確かに、学歴としての修士レベルは必要がないと思います。

ただ、修士時代を教育実習中心に、半ば非常勤講師的に活動できるようにするのならば、修士までの経験が大変有効だと思います。

当然、一般的な修士とは別扱いになりますが、現場を知らないで、採用試験だけ受かってしまって教員になってしまうよりは、よほど良いのではないかと思います。いくら採用試験を工夫しても限界がありますので。

それと、本社説での職場環境の改善には賛同します。とにかく、教員は子どもを通じて教員になっていくのですから、子どもたちと向き合えない教員は、現場にいても本人が不幸ですし、当然そのような先生に教わらなければならない子どもたちも不幸です。

やたらと忙しくて、いろいろ言われて、給料もドンドン減らされて、それでいて良い成果だけを期待される、そんな環境で、誰が頑張れるというのですか?
有能な人間が敬遠しがちな職業になっているような気がしますが、それでも情熱だけで頑張っている優秀な先生方は多いのです。

いろいろな意味で、教員がもっと教育のことだけを考えて、のびのびと子どもたちに向き合っていけるようにならなければ、明日の日本を担う若者は育ちません。
もっといろいろと議論しなければいけない問題です。

2012年7月24日火曜日

核廃絶訴え 高校生平和大使ら署名活動 静岡

タイトルは、7月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

こういう高校生がいてくれるのは、大変頼もしいですね。

これをキッカケに県内の高校生のあいだで、もっと原発などへの関心が高まるように、県内の反原発団体が、うまく運動をすれば良いと思うのですが。

あるいは、第五福竜丸に関連しての選抜のようですから、それに関するイベントとかを、どこかの団体がこの夏休みにやると良いのですが。

ちょっと急すぎかな(^_^;)

2012年7月23日月曜日

大井川鉄道キャラクター「SLくん」登場 21日から運行

タイトルは、7月21日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

これ、かわいいですねぇ(^^)

子どもにも受けそうです。

幼稚園の下の子は休みになってますけど、学校はもう、夏休みになってます?上の子はまだなんですけど、学校現場じゃなくなったので、よく分からなくなっています(^_^;)

でも、これからの夏休みに、これは人気が出そうですね\(^o^)/

2012年7月22日日曜日

『ハーバード白熱日本史教室』

大変評判が良いようですね。

確かに、ある意味北川氏の講義は目新しいのかもしれません。
ただし、それはハーバードというアメリカの大学で、日本史などほとんど知らない優秀な学生に対しての講義だから、という気がするのです。

「男性ばかりの歴史、特にサムライの話に対して、女性が落ちていることに疑問を感じる」、この視点は大変素晴らしいです。ただ、それも北川氏が日本史をあまり学んで来なかったゆえ、改めて学んだ時にそれに気づけたのではないかと思います。

高校までに学ぶ日本史は、確かに男性中心の歴史ですから、日本の学生のとっても(最近の日本の学生でも日本史をきちんと学ばなくても大学に進学できてしまうので)、もしかすると北川氏の講義は受けるかもしれません。本書の評判が良いのもそういう理由もあるのでしょう。

ただ、女性のことが語られない日本史の不自然さに対する気づきは、日本の研究者の間では、かなり昔からあります。
ですから、「女性史」なる分野が存在するのです(正直言って、この言い方にはやや違和感を感じます。何故ならば、歴史は必ず男女の営みがあって成り立っているわけで、男女別に歴史が動くわけではないですから。ただ、今までの歴史が男性中心で語られていたために、「女性史」という言い方を使うのはやむを得ないことなのですが)。
ただ、女性史の分野は、もっぱら近現代史が多いので(そもそもは「母の歴史」からスタートしているので)、中世での女性のことを取り上げるというのは、北川氏の新しさですね。

タイトルが悪いのかも知れません。サンデル教授の白熱教室をもじっているのは明らかなので、それがあまり良い印象を持てない理由かも知れません。そうだとすると、これは編集者の責任でしょうから、北川氏が悪いわけではありません。

「ハーバード」で、「人気の先生」だから、ということで、このようなタイトルになったのだと思いますが、サンデル教授は哲学ですから、アメリカだろうと日本だろうと世界中どこでも同じレベルで考えることができる学問です。ですから、それがあれほど盛り上がったのは、やはりサンデル教授の講義が素晴らしいと、アメリカでも日本でも同じレベルで受け入れられたからです。

それに対して北川氏の日本史の講義は、始めに述べたように、アメリカでは明らかなハンデがあるわけです。
そのなかで、日本人の若い女性の先生が、目新しい講義をするのですから、学生にとっては興味深いことでしょう。もっとも、先程も書きましたが、日本でも日本史は高校で必修ではないので、日本史を学ばない学生は多くなっているはずですし、学んだとしてもいわゆる受験の日本史ではおもしろくないですから、北川氏の講義はおそらく受けが良いはずです。
本書を読むと、他にも北川氏による数々の工夫がありますので、そのあたりが総合的に評価されたのでしょうが。

逆に、本書の評判が良いということは、日本で日本史を研究している人間は、もっと頑張らないといけないということだと思います。
実際には特に女性史の研究者で、立派な業績を残している方は多いのですが、あまりメジャーな存在ではありませんね(たまたま私が、優秀な何人かの女性史研究者を知っているというだけなんですよね)。
「歴史の中の女性を語る」研究の成果を、もっと広めないといけないですね。

ここまでかなり批判的に書いてきましたが、実はかなり素晴らしい本だと思っています。大変勉強になりますし。
北川氏の、ちゃんとした研究書(日本語じゃないと読めないので、日本語で書かれたもの)を読んでみたいですね。

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2012年7月21日土曜日

うなぎ、食べたいですね

来週27日が「土用の丑の日」なので、ますますウナギが恋しくなって来ました(^_^;)

今日(7月21日)、FMラジオの人気番組「AVAMTI」でも、「ウナギ食べたい」がテーマとなっていました。
この番組、そのテーマに沿った専門家が登場するのですが、なんと我が静岡県の水産技術研究所 浜名湖分場の田中寿臣さんが出演されてました。『ウナギの養殖』の話をされていました。

7月14日付けのTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALにも出ていますが、いろいろなところからウナギを求めているようですが、とにかく安くなって貰わないと、庶民には手が出ませんね。

今度の「丑の日」でなくても良いので、ウナギ、なんとか安く食べられないものですかね?
やっぱり、代用品としての豚肉とかでしかないですかねぇ。
でも、7月15日付YOMIURI ONLINEに出ていたこちらのかば焼きはなかなか美味しそうです。これなら豚肉でもいいような気がしてきました(^_^;)

2012年7月19日木曜日

教諭自殺:東京高裁も公務災害を認定 補償基金の控訴棄却

タイトルは、今日(7月19日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

公務災害が認定されて大変良かったと思います。

しかし、そもそも彼女がそこまで追い詰められたのは、一体何故なのでしょうか?同僚や指導教官、管理職は何をしていたのでしょうか?

大津市の問題といい、どうも先生方の中で、少し感覚がおかしくなっている方々が、悲しいですが現実いらっしゃるようです。
あくまでも多くの先生方は、それこそ彼女のように毎日一生懸命児童・生徒と向きあって居らっしゃるのですが、ごく一部に教員としてだけではなく、大人としての感覚がおかしな方はいるようです。

大人だけではないですね。大津市の事件や今日ニュースでやっていた中学生が小学生をいじめている?ような動画をアップしていたというものもそうですが、人としての倫理観がどこかおかしいのではないかと思わざるを得ないような話題が、最近多いです。

何かがおかしくなっているのでしょうか?かなり懸念すべき状況になってしまっているように思うのは私だけでしょうか?このような状況で夏休みに入ってしまって、何か大きな事件が起こらないと良いのですが。

2012年7月18日水曜日

熱中症にはご注意ください。

連日の暑さで、昨日から各地で熱中症による搬送者が相次いだようですし(昨日の件はこちら)、今日もかなり気温があがりましたので(今日の気温の件はこちら)、おそらく多かったのではないかと思います。

梅雨が明けたばかりで、まだ身体が暑さになれていませんので、この時期は一番危険です。

外は当然ですが、室内でも熱中症になります。職務上やむを得ない状況の方もいらっしゃるでしょうが、室内でも閉めきった部屋は危険ですので、風通しの良い所で適当な休憩をはさみ、適度な水分と塩分の補給をしましょう。
エアコンが使える場合には、仮に28度でも入っていないよりは、熱中症になる確率はぐっと減りますので、使うべきです。昨日のエントリーでも書きましたが、中電管内は電力は大丈夫なのですから。

2012年7月17日火曜日

静岡県内、梅雨明け 15地点で今年1番の暑さ

タイトルは、今日(7月17日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いゃ~、梅雨が開けましたね。

昨日あたりで、すでにもう「梅雨、開けてるんじゃない?」って感じでしたし、今朝も見るからに夏の朝って感じだったので、いつ梅雨明け宣言があるのかなぁと思っていたところでした。

今年も節電をこころがけて、少なくとも「浜岡原発は必要ない」ということを、はっきりさせましょう!!ただし、無理な節電は無用です。何故ならば、そもそも中電管内では、原発に必要性はないのですから。カダラのために、エアコンはあまり冷やし過ぎないようにというレベルでも大丈夫ですから。

2012年7月16日月曜日

静岡県内山間部など大雨 駿府城公園の石垣崩落

タイトルは、7月15日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ここにきて続けて石垣が崩れているのはどういうことでしょうか?
地震で崩れたところが、仮に修復済みとはいえ弱くなっているので、その関係で近い場所が崩れたということだとは思うのですが。

おそらく現代の技術による修復よりも、昔の方が技術が上ということなのでしょうね。

今からすると、どうやってやったのかわからない技術ってのも多いですから、時間が経つと技術は進歩するばかりではないということだということですね。
我々が失っている技術が、確実にあるということですね。
歴史を学ぶということは、そうした技術についても学ぶということなんだと思います。

2012年7月15日日曜日

ロックなウイスキー、50万円 ストーンズ結成50周年

タイトルは、7月13日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

50万円ですか!
ただ、中身が「バンドを結成した1962年の「山崎モルト」など、ストーンズにまつわる年の原酒6種類をブレンドした。山崎モルトでは62年のほか、ストーンズがベロマークを使い始めた71年、サントリーがCMで使った曲を収録するアルバム「メイン・ストリートのならず者」の発売年(72年)など。初来日公演となった90年の「白州モルト」と「知多グレーン」もブレンドしている。」ということですので、そりゃ仕方がない気がします。

どんな香りがして、どんな味わいなのでしょう?安ウイスキーしか飲んだことがない私にとっては、想像すらできませんが、さぞかし素晴らしい香りで、ウマイんでしょうね。

2012年7月14日土曜日

登呂遺跡の思い出語る 調査員らが「同窓会」

タイトルは、今日(7月14日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

先だってエントリーした記事の続きという感じになりますかね。

おぉ、御大がお二人もお見えになられたんですね。さすが、登呂発掘の同窓会ですね。

大塚先生のお言葉にも「当時の発見は戦後の日本に元気や勇気を与える出来事だった」とありますが、まさに戦後の日本に元気を与えたのが登呂遺跡の発掘だったのですから、その歴史的価値をもっと宣伝しても良いと思います(私も以前ある本でそのことを書いたことがありますが)。

記事の最後にある中学校の先生のように、ぜひ多くの先生方に「生徒たちに郷土の歴史をしっかり伝え」ていただけるといいなぁと思います。

2012年7月13日金曜日

低炭水化物ダイエットご用心…発症リスク高まる

タイトルは、7月8日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

どんなことでも100パーセント安全というものはありませんので、この場合も、そのような問題があるのはやむを得ません。

ただ炭水化物を制限することが問題なのではなく、「炭水化物を制限する食事では高たんぱく質になる傾向がある」ことがリスクを高めるようですので、そのあたりはバランスの問題なのでしょう。

またスウェーデンの女性での調査ですので、日本人とは食生活が微妙に違いますし、男性だとどうなるのか、女性とは違うかも知れませんので、日本でも同様の調査をしてもらえるとありがたいですね。

2012年7月12日木曜日

「浜岡」県民投票の署名10万人 知事、9月にも条例案提出

タイトルは、今日(7月12日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

署名が10万人分集まったことは凄いことだと思います。

これで、住民投票を行うとなったら、果たして再稼働の是非が、是と出るか非と出るか、実は微妙ではないかと言う気がします。

福井県の大飯原発が再稼働したわけですが、それほど意識が強くない一般国民にとっては、これによって無理な「節電」から解放されるのではないかという安堵感があるような気がするのです。

特にこれからの時期のエアコンの誘惑は、かなり強いのではないでしょか。

順調に進むと9月議会で提出されるということなので、エアコンのことは直接関係ないかもしれませんが、逆に今年の夏も「節電」の夏になるわけで、人によっては「もし浜岡が再稼働していれば、本当は快適な生活が送れたものを」と思う人が、少なからずいるはずです。

それを考えると、あくまでも再稼働はダメとする投票が多くなると、100パーセント言うだけの自信が、私にはありません。あるいは、ということも想像してしまいます。

実際の住民投票の実施が実現するまでの間に、もっと原発の問題を議論しておくことが必要なのではないかと思います。

2012年7月11日水曜日

眠っている間でも人の脳は学ぶことができるという研究結果が明らかに

タイトルは、7月6日付けのGigaZINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

昔から、おふざけで「睡眠学習」と言っていましたが、本当だったんですね。

この「睡眠中に情報と関連した音を聞くことは記憶の定着を強化させる」ことをうまく利用すれば、語学や音楽以外にも使えそうな気がします。

記憶力が落ちてきている中高年にとっても、何か利用価値があるかも知れませんね。

まぁ、さらなる研究が必要でしょうが(^_^;)

2012年7月10日火曜日

新企画で魅力発信 登呂博物館が開館40周年

タイトルは、7月7日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

1943(昭和18)年7月11日付け毎日新聞で登呂遺跡発見の第一報が報じられたのが、登呂遺跡発掘の始めですが、戦時中でもあり、十分な調査ができませんでした。
そして、戦後1947(昭和22年)7月13日から、本格的な調査が始まったのです。
登呂博物館は、その前身である静岡考古館が1972年に静岡市立登呂博物館として開館したことで現在に至っています。そして、今年が40年ということなのです。

戦後の発掘調査は、当時としては画期的な市民参加型の調査であり、記事にあるように「「日本で初めて発見された弥生時代の水田」「男女が一緒に発掘作業を行った画期的調査」など、遺跡の調査や保存などに関して登呂遺跡が先駆けとされる」事例が数多く、その様子は戦後復興の日本の姿と重ねり、日本全体で一大考古学ブームとなった火付け役でした。

今回の「記念展に合わせ、1947〜50年の発掘調査に参加した当時旧制中学の生徒だった市民や、遺跡整備に携わった人を集めた同窓会も開く」ということですから、おそらく当時を知る方々からヒアリングを行うでしょうから、非常に貴重な機会だと思います。

また同時に、改めて登呂遺跡の歴史的価値を見直す機会にもなることでしょう。

戦後復興期の登呂遺跡発掘調査にかける人々の熱意は、元気な日本を取り戻そうとすることと繋がっていたわけですから、現在のように日本全体で元気が無いなか、とても良い模範となるのではないかと思ったりもします。

2012年7月9日月曜日

鉄道遺産:赤レンガの旧万世橋駅 来夏から一般公開

タイトルは、7月3日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

このようなものを保存し、公開するって、とても良いことだと思います。文化財に関わりを持つものとしては、「貴重な歴史遺産を後世に残そう」という意識を、多くの人が持つことは、とても大切だと思うからです。

しかしただ、大事に保存するがあまり、一切非公開では、文化財を大切にしなくてはという気持ちがわかないので、保存しながらも、多くの人々が見れるようにすることが大切なのです。
その意味で、これは大変良いことだと思います。

1912年に開業ですから、ちょうど大正元年ですね。今年は大正100年なわけですが、来年夏公開ということで、101年目の新たなスタートの年に公開ととらえることもできるわけです。

実際に公開されたら、たぶん見に行くと思います(^O^)

2012年7月8日日曜日

ウナギ高騰、アフリカ産が救う…初の本格輸入

タイトルは、今日(7月8日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

スーパーで見ても、ウナギ、高いです。もはや、おいそれとは買えない値段になっています。

「土用の丑」の日が近づくのを前に、予約の注文をとっているスーパもあると思いますが(我が家の近所のスーパーでも予約のチラシが貼ってあります)、特に地元静岡産にこだわると、家族全員分など頼むことはできませんね(まぁ、子ども達はウナギなどはあまり好まないので良いのですが)。

庶民はとにかく、ウナギを食べられれば、別にアフリカ産でもどこでも良いと思います。
ましてや、フランス料理などで使っているとなれば、特にマズイこともないでしょう。まぁ、蒲焼とフランス料理では調理方法が違いますが、たぶん大丈夫なのではないかと思います。

庶民にとっては、スタミナ補給にウナギを食べるということが大事ですし、違和感を感じるのもおそらく初めだけでしょう。いや、案外美味しくて、すんなり受け入れられるかも。

いつ頃からスーパーなどに並ぶようになるのかわかりませんが、見つけたら食べたいですね。白焼きで、わさび醤油なんか、いいですねぇ(^O^)

2012年7月7日土曜日

古銭350枚を発見 今後鑑定へ 葵区・油山稲荷

タイトルは、7月4日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

昔から、神社の本堂の下とかには、よく古銭が落ちていたものですが、最近はほとんど見なくなったなぁと思っていたのですが、あるところにはあるものですね。

この記事だと、どのような状態で古銭のたばがあったのか、よくわかりませんが、これだけの枚数ですと、奉納か何かなのかなぁと思うのですが。

稲荷の改修に活用できたら」という言葉が出ていますが、どれほどの金額になりますかねぇ?今の古銭の取引がどのような状況になっているのかわかりませんが、正直期待するほどにはならないのではないかと思います。

ただ夢があるお話ですね。

2012年7月5日木曜日

秋入学:「春と併存」5校…主要11大学への本紙調査

タイトルは、7月1日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

「併存」を望む声が多いのはわからなくもないのですが、改革を行うときには、思い切ってやらないと結局ダメになってしまうのですが・・・。

まぁ、確かにリスクはあります。どんなことにもリスクがあるのは当たり前なのです。そのリスクを差し引いても改革を行なわなければ、真の改革は成し得ないと思うのですが。

大学の問題だけではなく、原発の問題も結局中途半端ですし、今の日本は、イマイチ何事にも踏み切れない状況になっているわけです。

高度経済成長期の「成功体験」があるがゆえに、危ない橋を渡れなくなっているのでしょうか?
しかし、それではむしろジリ貧で、良くない方向になってします可能性があるのは、多くの人がわかると思うのですが。

消費税増税にからむ動きを見ていると、今の政治家は、真の意味でこれからの日本を何とかしようという気持ちは全くないのだと思いました。
全く、真っ白な状況から、真の日本を再構築していくビジョンを、我々国民のレベルから発信することで、今の政治を変えていく気持ちを、もっと国民が持たなければいけないのです。

2012年7月4日水曜日

磯自慢、純米吟醸で日本一 都内で「うまい酒」審査会

タイトルは、7月2日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

また磯自慢が日本一になってしまいました。これでまた、磯自慢が大都市でもてはやされて地元ではなかなか手に入らない状況が続くということになってしまいそうですね。

いゃ、本当に磯自慢はうまいですけど、地酒なので、もともとは地元周辺で愛されていたわけです。
なんか、地元の可愛い子が、全国デビューしてしまって、一気にアイドルになってしまったような、悲しいような、うれしいような複雑な感じです(^_^;)

まぁただ、意外と地元絡みで、純米吟醸とはいきませんがそれ以外の磯自慢ならば、うまくすると手に入ることもありますので、また機会があれば飲みたいと思いますが。

2012年7月3日火曜日

ペンは剣なり? 米国製筆記用具、輸入差し止め

タイトルは、7月1日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

確かにこれ、武器っぽいですね。必殺仕事人あたりが持っていそう(^_^;)

ただ、ペンとして使いやすいんでしょうか?握り具合とか、中のボールペンリフィルは何か使えるのかとか、ペン好きとしてはいろいろ気になりますが、値段はおいくらなのでしょうか?
とはいえ、輸入差し止めなんで、わかりませんけど。

ただ、こうなると、どうにかして現地調達して来る人が出てきて、そのうちネットとかでは手に入ったりして(^_^;)

2012年7月2日月曜日

元寇船の背骨は13.5メートル以上 長崎沖の再調査

タイトルは、6月26日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨年の10月頃に話題になった元寇船の調査の続報です。

今年度の「発掘された日本列島」の巡回展で、昨年の元寇船の調査(国史跡「鷹島神崎遺跡」)について見ることができます。

調査は続くようですので、続報を期待したいところです。

2012年7月1日日曜日

レバ刺しって、人気だったんですね。

今日(7月1日)から禁止になるレバ刺しを最後に食べようと、30日にはかなり焼肉屋が賑わったようです。

CHUNICHI Webと@-S静岡新聞ニュースに、次の記事が出ていました。

きょうから禁止 レバ刺し特需」( CHUNICHI Web)

レバ刺し、別れの一口 静岡県内も店に列」(@-S静岡新聞ニュース)

レバ刺し禁止と言われても、個人的には別になんとも思いませんでしたが、こんなにレバ刺しに思いを寄せている人が多いなんて、想像しませんでした。
土曜日だったので、外食した人が多かったということもあるのでしょうが、静岡県人ってそんなにレバ刺し好きだったんですかね?


2012年6月30日土曜日

レバ刺し禁止 食の文化も忘れずに

タイトルは、今日(6月30日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

昨年のユッケの問題の時にかなり叩かれたので、こういう結果になったわけです。叩いたのはマスコミですが(この時中日新聞も批判したと思いますが)、権限を持っている役所を動かしているのは実際には人ですから、あまりに強く批判されれば、このようにするしかないわけです。

確かに食文化のことも気になりますが、食が文化と受け止めるのならば、その文化は時代によって変わるものなのだということを理解しているはずです。その変化のキッカケが例え何であれ、それによって廃れる食文化ならば、それはそれで在りなのだと思います。

現在、鶴や雉、タヌキなどは食べません。しかし、それらを食していた歴史は確実にあるのです。

「食は文化」なのです。

2012年6月29日金曜日

公務員離れ? 静岡県職員、枠増も応募者2年連続減

タイトルは、6月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

倍率が減っているとはいえ、公務員ばなれとは思えませんが。
静岡市や浜松市の言うように「採用人数が減り、倍率は上がっている。公務員への関心が低くなったとは感じていない」というのが現実だと思うのですが。
まぁ、これが県職員という観点から見れば、市町役場へ流れていっているという意味で、県の公務員ばなれと受け止める向きがないことはないですが。

ただ全体的には、もともと倍率がべらぼうに高いのですから、多少なりとも数字がさがることは悪くないのではないでしょうか。仮にどのような状況でも、公務員を目指す人は目指すでしょうから、実質的には厳しいことは間違いないでしょうね。

2012年6月28日木曜日

大学改革―減らせば良くなるのか

タイトルは、6月23日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

この社説で問題としている「大学の淘汰(とうた)を進めると、都会と地方の格差が広がるおそれ」は確かに問題です。
社説の数字(大学・短大進学率は今でも東京都や京都府が60%台なのに対し、北海道や東北、九州の大半の県は40%台)を見るまでもなく、地方に住んでいる人間には実感できることです。
静岡県は交通の便が良く、東京・神奈川、名古屋といった大学などが多い地域に近いのでまだ良い方ですが、そのような状況にない地域にとっては大問題です。

しかし地方に小さな私立大学にいったところで、それほど水準の高い居行くを行なっているとは思えませんので、そこを出ても例えば就職がうまくいかないというのはある話だと思うのです。だとしたら、水準の高くない、地方の小さな学校がなくなったことで、進学できなくなるのならば、もっとしかり勉強して良い大学を目指す方が、お金はかかりますが、結果的には良い結果になるのではないでしょうか。

私は基本的にエリート教育の必要性を認めていますので、大したことがない名ばかりの大学に行って、名ばかりの大学生・大卒者が多くなっても、世の中のためにはならないと思っています。今の助教がまさにそうです。
大学進学率はもっと下がっても良いと思います。本当に苦労して勉強する者だけが大学に行けば良いでもOKだと思います。
そのかわり、当然大学に進学しないという選択をしたものでも、それなりの仕事につけるようになっていかないとダメですが。

大学改革は、大学の問題だけではないことはわかりきったことです。社会構造の在り方などのもっと大きな議論をしなければならないと思います。
ですから、もっと全国民がこの議論に興味を持つことが大切なのです。

2012年6月27日水曜日

大丸東京店:増床…最大級の弁当売り場も

タイトルは、6月20日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

以前から東京に出かけた時には、大丸の地下で食べ物や飲み物を買うのが楽しみでした。現在工事中で、「ほっぺタウン」といったと思いますが、お惣菜やお弁当などの一部は少し場所が変わって営業していますね。ただ、以前はお惣菜屋やお弁当以外に、お菓子がかなり充実していました。

今は、東京駅構内でお菓子類がかなり充実していますが、大丸はデパートですから、やはり違います。

10月に全面開業するということですが、先行して8月22日に開店する食品フロアも興味深いですね。

今後東京に行く時に楽しみです。

2012年6月26日火曜日

海外大学の入学資格、日本語でも取得可能に

タイトルは、6月19日にYOMIURI ONLINEに掲載されていた記事です(詳細はこちら)。

昨今の教育改革で話題になっている大学入学資格ですが、海外では「国際バカロレア(IB)」のプログラムを修了して共通試験を受ければ、世界中の約2000大学の選考を受けられるために、積極的に海外の大学に打って出るのならば、IBを受けるのが常識なのですが、今までは日本語では受けることができなかったのえす。それが可能になることで、より積極的に海外の大学にチャレンジするチャンスができるわけです。

なんて素晴らしいことなのでしょう。もっと早くそうなってくれていれば、私もチャレンジしたかった(まぁ、英語が苦手なので、IBが日本語で受験できても留学先でだめでしょうが(^_^;))

IBが日本語で受けられることも良いことですが、これを機に日本の大学入学資格の見直しを、より進めることも大切だと思います。つまり、高校卒業資格と大学入学資格の別を図るべきだと思います。

2012年6月25日月曜日

沖縄慰霊の日を受けての社説

先日の「沖縄慰霊の日」での野田首相の挨拶に「沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くしているだろうかと。」とありましたが、わかちあう努力があまりされていないことを伺わせる事実として、ここ数日の間に大手新聞社の社説で沖縄の話が取り上げられているのは、管見の限りで朝日新聞と中日新聞だけしかないことがそれを裏付けているように感じます。

沖縄慰霊の日―戦争の史実にこだわる」 (6月25日 THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

沖縄慰霊の日 島人の心に寄り添って」 (6月23日 CHUNICHI Web)

悲しいですが、沖縄の思いを日本全体でわかちあうことは、まだまだ先のことのようです。



2012年6月23日土曜日

沖縄慰霊の日:戦後67年、痛み今も

タイトルは、今日(6月23日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

野田首相の挨拶のなかで「沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くしているだろうかと。」と述べていますが、一番努力していないのはご本人ではないかと思いますが(野田首相の挨拶はこちら)。

また、仲井真知事の平和宣言要旨はこちら

6月21日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALに「沖縄戦の証言映像、アーカイブに 23日からネット公開」という記事が載っていました。この「沖縄平和学習アーカイブ」は、まだ一部完成していない部分もありますが、今日から見ることができます。かなりよくできています。学校で利用してみてください。

今日の琉球新報沖縄タイムスの社説は、ともに首里城公園内に旧日本軍第32軍司令部壕の説明板について述べています。
沖縄のことを考える時、歴史の重要性を改めて考える必要を痛感します。

2012年6月21日木曜日

キリンとセブン&アイがビール開発 高級感あるびんに

タイトルは、6月14日の THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら。キリンのHPではこちらに出ています)。

19日から発売ということでしたので、早速購入して飲んでみました。

とても香りが良いです。「ディップホップ製法」という、ひと手間かけた製法の成果が出ていますね。

6パーセントという、ビールとしてはやや高めのアルコール度数ですが、すっきとした飲み口で、十分な旨みを感じることができます。

ビンにもこだわっているようなのですが、ビールも必ずグラスに注いで飲む私にとっては、飲み口が広いというのは体感していませんが、持ち具合がなかなか良くて、そのこだわりがわかるような気がします。

一本しか購入しなかったので、もう少し買えば良かったと後悔しています。もう少し飲めば、このビールのいろいろな面がもっとよく分かるでしょう。それくらいこだわったビールだと思います。

2012年6月20日水曜日

台風4号の影響

アッという間に通り抜けて行きましたが、ものすごい台風で残念ながら各地で大きな被害が出てしまいました。

死者1人負傷18人 静岡県内

3つとも@-S静岡新聞ニュースからですが、停電の影響もかなり長く続いていましたね。日中は暑かったので、冷蔵庫の中身がダメになってしまって困った家庭も多かったことでしょう。

我が家もやはり被害がありました。午前中は仕事を休んで復旧作業でした。

台風5号も追いかけて来ているようですが、できるだけ日本列島をそれて欲しいですね。

2012年6月19日火曜日

台風4号、本州上陸

今日(6月19日)の静岡県は、朝はところによっては太陽の日がさすくらいの天気でしたが、お昼前から雨が降り出しました。それでも午後になると暴風警報が出たりして(学校はこの時点で休校になったと思いますが)、雨がだいぶ降って来ました。

5月の雷雨のこともあり、電車が止まってしまっては大変なので、仕事を少し早く切り上げて帰ってきました。

17時頃に和歌山県に上陸したようですね。この時期に台風が上陸するのは珍しいですね。足の早い台風なので、明日の朝には静岡県付近は影響がなくなっていると思いますが、大きな被害がないことを祈っています。

2012年6月18日月曜日

「教育行政のあり方検討会」の第1回会合

6月16日(土)に開催されたタイトルの会合ですが、やや詳しく報道しているのは、静岡新聞と朝日新聞です。

県教委、外部との連携課題 あり方検討会が初会合」(@-S静岡新聞ニュース)

教育行政のあり方検討会初会合」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

傍聴が可能で、記事にも約80人が傍聴したとありますが、私もその一人でした(^_^;) しかし、そんなに居たかなぁ?

一体どんな方向になるのか気になったので傍聴にいったのですが、正直言って当初思っていたのとは少し違いました。静岡県の学校教育がガンガンに叩かれるのかと思ったのですが、叩かれていたのは教育委員だったように感じます。これってそういう趣旨だったの?と思いましたが、冒頭に挨拶した川勝知事の話からはそのような方向に行くとは想像できなかったので意外でした。

朝日新聞の解説にある、「着地点がどこにあるのかは、見えなかった。」と言う言葉は、私も同じように思いました。
座長である興直孝静岡文芸大理事が、「「問題点を顕在化してほしい」とし、次回会合までに連携強化の対応策を提案するよう県教委に要請した」わけですが、そもそも聞いている限りでは、県教委事務局側の回答は、検討会委員が問題としている内容と少しずれているように感じましたので、検討会委員の要請にたいして適切な回答が用意できるのか、やや疑問に思います。
最低あと2回予定されているこの検討会が終った時、一体何だったんだろうということにならなければ良いのですが。

2012年6月17日日曜日

大飯原発再稼働に関する各紙の反応

政府の無謀な判断を受けて、今日(6月17日)の各紙の社説でこの問題を取り上げています。

大飯再稼働―原発仕分けを忘れるな」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)




再稼働の判断そのものの撤回を求める意見がないのが大変残念です。地方紙のなかには再稼働撤回を求める意見があるかもしれませんが、全国紙でそういう意見があるべきです。ちなみに琉球新報には、6月15日付の社説ではっきり「再稼働の方針を撤回すべきだ。」と書いています。

ただこの問題は、いくつかの社説でもあるように、なし崩し的な他の原発再稼働に結びつかないようにさせなくてはなりません。

特に、浜岡原発は政府が危険だとの判断により止めさせた原発なのですから、今日の@-S静岡新聞ニュース「【大飯再稼働決定】浜岡判断「直結せず」 地元4市長が認識」という記事にあるように、別格扱いは当然です。川勝知事も「今回の経緯を何の模範にすることもない。安全性を最優先するのは言うまでもない」とコメントしています。

とにかく、政府のこの判断は許せません。絶対にこれ以上勝手なことはさせてはいけません。

2012年6月16日土曜日

大学院・学部新設を諮問 統合「常葉大」来春発足

タイトルは、今日(6月16日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら。文科省の該当ページはこちら)。

常葉学園が新しくなるわけです。

法学部を新設するようですが、今さら法学部?って気がするのですが・・・・・。総合大学化を目指すうえで、法学部があった方がという感じなのでしょうが、う~ん??

まぁ、最近新設される学部・学科は、何をやるところなのか名前だけではわからないところが多いなかで、法学部法学科で何を学ぶかは明確なので、ある意味ほっとするのですが。

ただ法科大学院で撤退するところが増えつつあるなかで、新生常葉大学の法学部法学科の人気はどの程度になるのでしょうか。おそらく県内の学生が多いと思われますが、そこそこ人は集まるとは思いますが。