2012年12月16日日曜日

中途採用、積極活用を 静岡県教育行政検討会

タイトルは、今日(12月16日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

多忙化する教員の業務について「児童生徒との対応に限定し、それ以外は事務職員に任せるべき」

「子育てで教員をやめた女性を教育事務職で中途採用してもいい」

このような発言があったようですが、これに関しては私も賛成です。
とにかく、教員が児童生徒と向き合う時間をしっかりと確保できるような形は、絶対に必要です。

教委事務局の幅広い業務に対応するため、現在1人だけの教育次長級を複数配置すべきという意見もあった。

県の副知事も複数性になっているのですから、教育次長も複数配置すべきだと思いますので、この意見にも賛同します。

意見が別れた第三者委員会については、どちらが良いのか迷いますね。
市民参加型の第三者評価委員会」がうまく機能すれば良い効果を生むかもしれませんが、教育委員も本来その形式であるわけで、その教育委員機能の活性化ということがそもそも今回の検討会の始まりなわけですから、いくら別委員会を作ったところで、根本解決にはならないような気がしなくもないですが。

もう一回やることになったようなので、結局は最終結論を待つしか無いですね。

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