2011年8月23日火曜日

「先生のための夏休み経済教室」に参加してきました。

経済教育ネットワークと東京証券取引所が主催している勉強会に、昨日(8月22日)と今日(8月23日)出席してきました(2日間の内容に関しての詳細はこちら)。

日大経済学部7号館が会場で、久しぶりに大学の授業を受けました。私自身、経済学部の出身ではありませんので、経済学の専門家の方々の授業ってどんなものなのか、正直難しいだろうと覚悟をして行きました。

現在、職場で政治経済を担当しているため、本当の経済学に触れて見たいという思いが強かったせいか、現役の学生のころならば、記憶が飛ぶ(^_^;)であろうことも、今回は貪るように授業を受けてきました。

今回、一番おもしろかったのは、初日の最後の講義です。2006年に安倍内閣のときに経済財政政策担当大臣だった、現在政策研究大学院大学教授の大田弘子氏の講演です。

「日本経済の現状、地震・津波・原発事故を超えて」というタイトルだったわけですが、さすが、もと大臣だけあって、かなり具体的な話で、とてもおもしろかったですし、話自体が大変うまい方でした。

今回の経済教室、直接授業で使えるかというと、やや?ですが、経済学のおもしろさをおしえてもらいました。もっと、勉強したいという思いが強くなりました。「経済教育ネットワーク」に参加して、本格的に勉強してみようかなぁ(^O^)

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