タイトルは、今日(8月16日)のCHUNICHI Webの記事からです(詳細はこちら)。
防波壁の津波対策に関する検証についての記事ですが、早い話が今のままでは津波対策は不安が残るままであり、中電の言う再来年以降の再開は、周辺地域の住民の理解を得ることができるかは疑問であると言うことです。
また、結局中電は地震による直接的被害を想定しているようには見えないので、当然その対策をとっているようには見えません。従って、東海地震が東日本大震災クラスの地震であるとすると、それに見合う対策はとれないということになるわけですから、当然再開はあり得ないということです。
静岡県でも独自に判断すると川勝知事が表明しているわけですから、それを考えるとなおさら浜岡原発は再開はできないということになると思います。ですから、いつも言っていますが、浜岡は廃炉にして、近代化遺産として保存し資料館とするというのが、この原発の将来なのだということです。
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