昨夜(、8月1日)11時58分頃、駿河湾を震源とするM6.1の地震が発生したのは、報道のとおりです。タイトルは、CHUNICHI WEBからです(詳細はこちら)。
携帯電話の地震速報は、ものすごく早かったです。揺れを感じ始めてすぐに、鳴りましたので、その速さには驚きました。
はじめ、下から突き上げるような揺れがあり、そのあと横揺れが来ましたが、東日本大震災の時の、静岡県で感じた揺れよりかなり弱かったし、2009年8月11日のM6.5の時よりも揺れは弱い感じがしました。
震度5弱が東伊豆町、焼津市、静岡市駿河区ということでしたが、防災担当という立場上、関係者に直ぐに連絡を取りましたが、停電していなかったですし、携帯電話も直ぐにつながったので、ひとまず大丈夫と判断しました。さすがに明るくなった5時過ぎには職場へ様子を見に行きましたが、特に被害もなく、その後は一日通常通りでした。
報道でも、幸いなことに被害はそれほど大きくなかったようでし、何よりも浜岡が止まっているということの安心感は大きい物があります。原発そのものの危険度は変りないとしても、やはり停止しているというのは、ものすごい安心感があります。
やはり浜岡はこのまま止め続けましょう。そもそも、浜岡がなくてもそれほど問題がないってことは、中電自らが証明してくれましたからね(「中部電、関電に電力緊急融通」)。このまま「廃炉」にして、近代化遺産として、テーマパークにでもしたらどうでしょう。
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