2011年1月30日日曜日

日本国債格下げ 「日本は政治に対する明るい展望が描きにくい」

昨日のエントリーで国旗・国歌訴訟についての『朝日』の社説に関してコメントしましたが、今日の『琉球新報』の社説も同じテーマです。個人的に『朝日』はあまり信用していませんが(この問題に関してはたまたま(笑)悪くない社説ですが)、『琉球新報』は信用しているので、多くの方に読んでもらいたいです。ぜひ目を通してみてください(『琉球新報』社説はこちら)。

今日は、27日に発表された日本の国債の格下げについて、S&Pの担当者のコメントが『日経新聞』WEB版に出ていましたので、紹介します(記事はこちら)。
タイトルの言葉は、その担当者のコメントです。

ただ95パーセントを国内で保有している安心感からか、国内市場の反応は薄かったようです。それはそれで「大丈夫か?」と思うのですが、もっと心配なのは首相ですね。「その問題には疎い」って、一国のトップが言う言葉でしょうか?まぁいろいろと解釈があるようですが、普通に聞けば「大丈夫か?」って思いますよね。
ダボスに行っても、なんの反論もしなかったですし。「出席することを感慨深く思う」って、オリンピックじゃあるまいし、出ることに意義があるわけじゃないのに。世界経済フォーラムの年次総会ですよ、ダボス会議って。何しに行ったんでしょうか?

これではS&Pの担当者のコメント、納得ですね。

「今年はうさぎ年だから、飛躍の年」と期待して始まった2011年ですが、早くもうさぎがコケましたね。でも、まだ始まったばかりですから、コケてもすぐにたちあがれば、頑張れるはず??(そう言ってて、かなり不安)。うさぎをやめてカメにした方がいいかな(笑)

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