2011年1月4日火曜日

「新東名、12年夏に一部開業へ」

1月4日付け日経WBE版の記事です。新東名、つまり「第二東名」と呼んでいる、建設中の新しい高速道路の話です。
記事によると、全長254キロメートルのうち、静岡県内の御殿場JCTから引佐JCTまでの145キロメートルを、今まで13年3月末としていた計画を前倒しして開通させるということです。

今年も昨日あたりがUターンラッシュのピークだったようで、東名があちらこちらで渋滞していたようですし、それを避ける車で、国道一号線バイパスなどもかなり渋滞していましたので、新東名が開通してくれれば渋滞緩和になるのではないかと期待しています。
実は昨日、隣接する街に買いものに出かけたのですが、国道一号線の一般道で、見事に渋滞に捕まってしまいました。バイパスではなく、一般道です。バイパスも混んでいるのが分かっていたので、地元ですし一般道でいいやと思ったのですが、みんな考えることは同じのようです。

新東名は、制限速度120キロメートルを想定して建設されていますので、法律とかの問題をクリアすれば、快適なドライブができるのではないでしょうか。

私の場合、新東名の開通が楽しみなのは、渋滞緩和を期待しているだけではなく、 別の理由もあります。それは、新東名の工事に先立つ埋蔵文化財の発掘調査を、私がやっていたから。
これを書くと、わかる方には私が誰だかバレちゃうかも知れませんが、静岡県内の新東名建設に先立つ発掘調査現場の、かなりの場所に関わっているんです。それで、その時に一緒に調査をした作業員さんたちとできたら走ってみようと、調査をしているときに話をしているんです。もう最初に調査した時からかれこれ15年くらいたっていて、作業員さんたちもだいぶ年をとっているので、バスでも貸しきって連れて行ってあげたいと思っているんです。

12年夏ということは、来年ですよね(まだ11年も明けたばかりですが(笑))。夏休みの楽しみとして、今から計画しておきたいと思います。

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