2011年1月9日日曜日

『週刊東洋経済』2011年1月8日 第6302号

特集は、「ストーリーで戦略を作ろう」です(全体の目次はこちら)。


「真に優れた戦略とは面白いストーリーだ。」と言うことで、Part1は組織編、Part2は人物編で、戦略ストーリーで成果をあげている組織や人物をとりあげています。

ストーリーとしておもしろいから成功しているのか、成功しているからストーリーとしておもしろいのか、どっちが先かはわかりませんが、成功していることには必ずといっていいほど、おもしろいストーリーがあります。

以前のエントリーで、書籍の紹介で取り上げたザッポスしかり、まもなく映画が公開されるFacebookしかり、本書で取り上げられているサンリオや仮面ライダーなども、しっかりとしたストーリーがあるのがわかりますよね。

『ストーリーとしての競争戦略』の著者である、一橋大学大学院国際企業戦略研究科の楠木建教授は、本書の誌上講義で、

個人、政治、キャリアにもストーリーが有効です

 と述べています。

「有効」というよりは、「必要」と言ってもいいでしょうね。つまり「成功するには、ストーリーが必要」だということです。

今の日本の政治にいちばん欠けているものが「ストーリー」なのではないでしょうか。

自分で心の底から面白いと思っていれば、努力が苦になりません。自然とのめり込みます。自分で面白くて仕方がないような戦略ストーリーであれば、何度でも自然と人に伝え、共有したくなります。

という楠木教授の指摘は、まさにそのとおりだと思います。
みんながおもしろがってのめり込めるストーリーを会社で作れれば、社員も頑張れるでしょうし、社会で作れれば、その社会の未来は明るいものになっていくはずです。

政治がダメ、社会がダメと言われる今こそ、みんながのめり込めるストーリーを作りだして行きたいですね。


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