2011年7月30日土曜日

「第63回正倉院展」

昨日(7月29日)のYOMIURI ONLINEで、「信長のあこがれた蘭奢待も…正倉院展の宝物決定」という記事が出ていたので、今日(30日)の新聞にもう少し細かい情報が載るかなと思っていたら、案の定「宝物に合わせ多彩企画 秋の正倉院展内容発表」として記事が出ていました。


注目はやはり14年ぶりの公開となる、香木「黄熟香(おうじゅくこう)(蘭奢待(らんじゃたい)」や、昨年東大寺大仏殿に埋められていた大刀2本が正倉院から持ち出されたものと確認された「金銀鈿荘唐大刀」あたりでしょうか。


また合わせて、「聖武天皇の袈裟包む絹布復元」という記事も出ていて、正倉院展に行ってみたい気持ちが高まってしまいますね。
地元奈良県も、東日本大震災の影響で、県内への観光客は減少傾向にあるなかで、正倉院展への期待は大きいのでしょう。

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