2012年6月30日土曜日

レバ刺し禁止 食の文化も忘れずに

タイトルは、今日(6月30日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。

昨年のユッケの問題の時にかなり叩かれたので、こういう結果になったわけです。叩いたのはマスコミですが(この時中日新聞も批判したと思いますが)、権限を持っている役所を動かしているのは実際には人ですから、あまりに強く批判されれば、このようにするしかないわけです。

確かに食文化のことも気になりますが、食が文化と受け止めるのならば、その文化は時代によって変わるものなのだということを理解しているはずです。その変化のキッカケが例え何であれ、それによって廃れる食文化ならば、それはそれで在りなのだと思います。

現在、鶴や雉、タヌキなどは食べません。しかし、それらを食していた歴史は確実にあるのです。

「食は文化」なのです。

2012年6月29日金曜日

公務員離れ? 静岡県職員、枠増も応募者2年連続減

タイトルは、6月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

倍率が減っているとはいえ、公務員ばなれとは思えませんが。
静岡市や浜松市の言うように「採用人数が減り、倍率は上がっている。公務員への関心が低くなったとは感じていない」というのが現実だと思うのですが。
まぁ、これが県職員という観点から見れば、市町役場へ流れていっているという意味で、県の公務員ばなれと受け止める向きがないことはないですが。

ただ全体的には、もともと倍率がべらぼうに高いのですから、多少なりとも数字がさがることは悪くないのではないでしょうか。仮にどのような状況でも、公務員を目指す人は目指すでしょうから、実質的には厳しいことは間違いないでしょうね。

2012年6月28日木曜日

大学改革―減らせば良くなるのか

タイトルは、6月23日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

この社説で問題としている「大学の淘汰(とうた)を進めると、都会と地方の格差が広がるおそれ」は確かに問題です。
社説の数字(大学・短大進学率は今でも東京都や京都府が60%台なのに対し、北海道や東北、九州の大半の県は40%台)を見るまでもなく、地方に住んでいる人間には実感できることです。
静岡県は交通の便が良く、東京・神奈川、名古屋といった大学などが多い地域に近いのでまだ良い方ですが、そのような状況にない地域にとっては大問題です。

しかし地方に小さな私立大学にいったところで、それほど水準の高い居行くを行なっているとは思えませんので、そこを出ても例えば就職がうまくいかないというのはある話だと思うのです。だとしたら、水準の高くない、地方の小さな学校がなくなったことで、進学できなくなるのならば、もっとしかり勉強して良い大学を目指す方が、お金はかかりますが、結果的には良い結果になるのではないでしょうか。

私は基本的にエリート教育の必要性を認めていますので、大したことがない名ばかりの大学に行って、名ばかりの大学生・大卒者が多くなっても、世の中のためにはならないと思っています。今の助教がまさにそうです。
大学進学率はもっと下がっても良いと思います。本当に苦労して勉強する者だけが大学に行けば良いでもOKだと思います。
そのかわり、当然大学に進学しないという選択をしたものでも、それなりの仕事につけるようになっていかないとダメですが。

大学改革は、大学の問題だけではないことはわかりきったことです。社会構造の在り方などのもっと大きな議論をしなければならないと思います。
ですから、もっと全国民がこの議論に興味を持つことが大切なのです。

2012年6月27日水曜日

大丸東京店:増床…最大級の弁当売り場も

タイトルは、6月20日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

以前から東京に出かけた時には、大丸の地下で食べ物や飲み物を買うのが楽しみでした。現在工事中で、「ほっぺタウン」といったと思いますが、お惣菜やお弁当などの一部は少し場所が変わって営業していますね。ただ、以前はお惣菜屋やお弁当以外に、お菓子がかなり充実していました。

今は、東京駅構内でお菓子類がかなり充実していますが、大丸はデパートですから、やはり違います。

10月に全面開業するということですが、先行して8月22日に開店する食品フロアも興味深いですね。

今後東京に行く時に楽しみです。

2012年6月26日火曜日

海外大学の入学資格、日本語でも取得可能に

タイトルは、6月19日にYOMIURI ONLINEに掲載されていた記事です(詳細はこちら)。

昨今の教育改革で話題になっている大学入学資格ですが、海外では「国際バカロレア(IB)」のプログラムを修了して共通試験を受ければ、世界中の約2000大学の選考を受けられるために、積極的に海外の大学に打って出るのならば、IBを受けるのが常識なのですが、今までは日本語では受けることができなかったのえす。それが可能になることで、より積極的に海外の大学にチャレンジするチャンスができるわけです。

なんて素晴らしいことなのでしょう。もっと早くそうなってくれていれば、私もチャレンジしたかった(まぁ、英語が苦手なので、IBが日本語で受験できても留学先でだめでしょうが(^_^;))

IBが日本語で受けられることも良いことですが、これを機に日本の大学入学資格の見直しを、より進めることも大切だと思います。つまり、高校卒業資格と大学入学資格の別を図るべきだと思います。

2012年6月25日月曜日

沖縄慰霊の日を受けての社説

先日の「沖縄慰霊の日」での野田首相の挨拶に「沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くしているだろうかと。」とありましたが、わかちあう努力があまりされていないことを伺わせる事実として、ここ数日の間に大手新聞社の社説で沖縄の話が取り上げられているのは、管見の限りで朝日新聞と中日新聞だけしかないことがそれを裏付けているように感じます。

沖縄慰霊の日―戦争の史実にこだわる」 (6月25日 THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

沖縄慰霊の日 島人の心に寄り添って」 (6月23日 CHUNICHI Web)

悲しいですが、沖縄の思いを日本全体でわかちあうことは、まだまだ先のことのようです。



2012年6月23日土曜日

沖縄慰霊の日:戦後67年、痛み今も

タイトルは、今日(6月23日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

野田首相の挨拶のなかで「沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くしているだろうかと。」と述べていますが、一番努力していないのはご本人ではないかと思いますが(野田首相の挨拶はこちら)。

また、仲井真知事の平和宣言要旨はこちら

6月21日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALに「沖縄戦の証言映像、アーカイブに 23日からネット公開」という記事が載っていました。この「沖縄平和学習アーカイブ」は、まだ一部完成していない部分もありますが、今日から見ることができます。かなりよくできています。学校で利用してみてください。

今日の琉球新報沖縄タイムスの社説は、ともに首里城公園内に旧日本軍第32軍司令部壕の説明板について述べています。
沖縄のことを考える時、歴史の重要性を改めて考える必要を痛感します。

2012年6月21日木曜日

キリンとセブン&アイがビール開発 高級感あるびんに

タイトルは、6月14日の THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら。キリンのHPではこちらに出ています)。

19日から発売ということでしたので、早速購入して飲んでみました。

とても香りが良いです。「ディップホップ製法」という、ひと手間かけた製法の成果が出ていますね。

6パーセントという、ビールとしてはやや高めのアルコール度数ですが、すっきとした飲み口で、十分な旨みを感じることができます。

ビンにもこだわっているようなのですが、ビールも必ずグラスに注いで飲む私にとっては、飲み口が広いというのは体感していませんが、持ち具合がなかなか良くて、そのこだわりがわかるような気がします。

一本しか購入しなかったので、もう少し買えば良かったと後悔しています。もう少し飲めば、このビールのいろいろな面がもっとよく分かるでしょう。それくらいこだわったビールだと思います。

2012年6月20日水曜日

台風4号の影響

アッという間に通り抜けて行きましたが、ものすごい台風で残念ながら各地で大きな被害が出てしまいました。

死者1人負傷18人 静岡県内

3つとも@-S静岡新聞ニュースからですが、停電の影響もかなり長く続いていましたね。日中は暑かったので、冷蔵庫の中身がダメになってしまって困った家庭も多かったことでしょう。

我が家もやはり被害がありました。午前中は仕事を休んで復旧作業でした。

台風5号も追いかけて来ているようですが、できるだけ日本列島をそれて欲しいですね。

2012年6月19日火曜日

台風4号、本州上陸

今日(6月19日)の静岡県は、朝はところによっては太陽の日がさすくらいの天気でしたが、お昼前から雨が降り出しました。それでも午後になると暴風警報が出たりして(学校はこの時点で休校になったと思いますが)、雨がだいぶ降って来ました。

5月の雷雨のこともあり、電車が止まってしまっては大変なので、仕事を少し早く切り上げて帰ってきました。

17時頃に和歌山県に上陸したようですね。この時期に台風が上陸するのは珍しいですね。足の早い台風なので、明日の朝には静岡県付近は影響がなくなっていると思いますが、大きな被害がないことを祈っています。

2012年6月18日月曜日

「教育行政のあり方検討会」の第1回会合

6月16日(土)に開催されたタイトルの会合ですが、やや詳しく報道しているのは、静岡新聞と朝日新聞です。

県教委、外部との連携課題 あり方検討会が初会合」(@-S静岡新聞ニュース)

教育行政のあり方検討会初会合」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

傍聴が可能で、記事にも約80人が傍聴したとありますが、私もその一人でした(^_^;) しかし、そんなに居たかなぁ?

一体どんな方向になるのか気になったので傍聴にいったのですが、正直言って当初思っていたのとは少し違いました。静岡県の学校教育がガンガンに叩かれるのかと思ったのですが、叩かれていたのは教育委員だったように感じます。これってそういう趣旨だったの?と思いましたが、冒頭に挨拶した川勝知事の話からはそのような方向に行くとは想像できなかったので意外でした。

朝日新聞の解説にある、「着地点がどこにあるのかは、見えなかった。」と言う言葉は、私も同じように思いました。
座長である興直孝静岡文芸大理事が、「「問題点を顕在化してほしい」とし、次回会合までに連携強化の対応策を提案するよう県教委に要請した」わけですが、そもそも聞いている限りでは、県教委事務局側の回答は、検討会委員が問題としている内容と少しずれているように感じましたので、検討会委員の要請にたいして適切な回答が用意できるのか、やや疑問に思います。
最低あと2回予定されているこの検討会が終った時、一体何だったんだろうということにならなければ良いのですが。

2012年6月17日日曜日

大飯原発再稼働に関する各紙の反応

政府の無謀な判断を受けて、今日(6月17日)の各紙の社説でこの問題を取り上げています。

大飯再稼働―原発仕分けを忘れるな」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)




再稼働の判断そのものの撤回を求める意見がないのが大変残念です。地方紙のなかには再稼働撤回を求める意見があるかもしれませんが、全国紙でそういう意見があるべきです。ちなみに琉球新報には、6月15日付の社説ではっきり「再稼働の方針を撤回すべきだ。」と書いています。

ただこの問題は、いくつかの社説でもあるように、なし崩し的な他の原発再稼働に結びつかないようにさせなくてはなりません。

特に、浜岡原発は政府が危険だとの判断により止めさせた原発なのですから、今日の@-S静岡新聞ニュース「【大飯再稼働決定】浜岡判断「直結せず」 地元4市長が認識」という記事にあるように、別格扱いは当然です。川勝知事も「今回の経緯を何の模範にすることもない。安全性を最優先するのは言うまでもない」とコメントしています。

とにかく、政府のこの判断は許せません。絶対にこれ以上勝手なことはさせてはいけません。

2012年6月16日土曜日

大学院・学部新設を諮問 統合「常葉大」来春発足

タイトルは、今日(6月16日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら。文科省の該当ページはこちら)。

常葉学園が新しくなるわけです。

法学部を新設するようですが、今さら法学部?って気がするのですが・・・・・。総合大学化を目指すうえで、法学部があった方がという感じなのでしょうが、う~ん??

まぁ、最近新設される学部・学科は、何をやるところなのか名前だけではわからないところが多いなかで、法学部法学科で何を学ぶかは明確なので、ある意味ほっとするのですが。

ただ法科大学院で撤退するところが増えつつあるなかで、新生常葉大学の法学部法学科の人気はどの程度になるのでしょうか。おそらく県内の学生が多いと思われますが、そこそこ人は集まるとは思いますが。

2012年6月15日金曜日

「静岡工場できたて出荷」販売 サッポロ

タイトルは、今日(6月15日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

やっぱり週末になると、どうしても酒が恋しくなります(いゃ、本当は週末に限りませんが(^_^;))

出来立てのビールは全然違いますよ。これはものすごく楽しみです。静岡県民の特権ですね。

8月6日からということなので、もう少し先ですが、ちょうどお盆で人が集まる時期ですから、いいタイミングですね。\(^o^)/

2012年6月14日木曜日

檀一雄の料理、中上健次の約束…文壇バー回顧本

タイトルは、6月12日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

こういう本は味わいがあっていいですね。本好きとしてはこの手の本は惹かれますね。

有名作家の意外なエピソードを、ウイスキーでも飲みながらゆっくり読んでいくと、きっと楽しいだろうなぁと想像したら、買わずにはいられません。近々購入しようと思います。
梅雨時ですし、週末の楽しみにしようかな(^^)

2012年6月13日水曜日

「発掘された日本列島」展が開幕 犬形埴輪など580点

タイトルは、6月12日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

記事は、江戸東京博物館で開催されている様子です。
この「発掘された日本列島」展は、基本的には全国を巡回していて、昨年は静岡市の登呂博物館に回ってきましたが、今年も静岡県で開催されます。
場所は藤枝市の藤枝市郷土博物館・文学館で、9月28日~11月6日までの期間です。2年続けて来ることは珍しいですので、興味のある方は、ぜひ行って見てください。

特に今年は、牧之原市の堂ヶ谷廃寺・堂ヶ谷経塚の遺物が展示されます。この遺跡は富士山静岡空港建設に伴う事前調査で発掘されたものです。既に県内ではお披露目されていますが、全国デビューです(^O^)
もう一つの見所は、ニュースでも話題になった元寇船が眠っている鷹島神崎遺跡ですかね。
もちろん、私は必ず見に行きます(^O^)/

2012年6月12日火曜日

遠州灘に防潮堤整備 一条工務店が300億円寄付

タイトルは、今日(6月12日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
6月9日に出ていた、300億円寄付の記事の続報です。

寄付した企業とは一条工務店だったんですね。

実際の防潮堤整備には様々な問題が指摘されていますが、一条工務店の宮地剛社長の、「創業の地であり、育てていただいたこの地域で、明日来るかもしれない津波対策として、速やかに対応しなければいけない土堰堤構築で恩返ししたい」という気持ちに応えるためにも、しっかりとした計画をたてて、意味のある整備をしていって欲しいものです。

また、「自分たちを守るための」何かを作る計画をたてて、民間から寄付を募ったら、きっと多くの寄付が集まるのではないかと思うのですが。そうすれば、一条工務店の寄付に上乗せして、さらにしっかりとした整備を目指せるのですが。
県レベルで計画をたてて、寄付を募ってみたらどうでしょうか。

2012年6月11日月曜日

老化の原因となるタンパク質特定 阪大など、がん予防に期待

タイトルは、6月9日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら。他紙にも出いてましたが、地元紙なので)。

医学の進歩とは、すごいものですね。老化の原因にまでたどり着くとは。

個人的に年を取ることは決して悪いことだとは思っていません。ただ、健康で丈夫に年をとりたいと思っていますので、老化を止めるとはまではいかなくとも、せめて病気の予防や治療につながって欲しいなぁと思います。

2012年6月10日日曜日

浜松沿岸に防潮堤検討 民間から県に3百億寄付意向

タイトルは、昨日(6月9日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

正式発表前なので詳細はわかりませんが、遠州灘海岸の広がる浜松市にとって見れば、防潮堤はありがたい存在でしょう。浜岡原発もそうですが、東日本大震災により、とにかく「津波」の恐ろしさ、「津波」に対する対策の大切さを十分すぎるほど感じているわけですから、今回の話は願ったり叶ったりですね。

300億円という大金を寄付するなんて、なんて太っ腹と思いますが、まじめに考えれば当然その企業だって、何かあったら終わりなわけですから、自分の身を守ることにもつながるわけです。そう考えると、今回寄付する企業だけに頼るのではなく、一人ひとりのレベルで、自分たちを守るために何ができるのか、改めて問い直し行動することが大切ですね。震災直後には盛んに言っていたことですが、最近少しトーンダウンしてきていますので、見なおさないといけませんね。

2012年6月9日土曜日

国際アーカイブズの日

今日、6月9日は「国際アーカイブスの日」です。

「国際アーカイブズの日」って何?という方もいらっしゃるでしょう。詳細は、こちらで確認してください。

 国や地方自治体に限らず、個人レベルにおいても、文書や記録を残すことの大切さを一般の方が認識するキッカケになったのは、「3.11」なのではないかと思います。
「3.11」に関係した会議などの議事録を取っていなかったということがニュースで流れて大騒ぎになったことも記憶に新しいですね。

昨日東京に出張したのはその関連のためだったのですが、ただ残念ながら静岡県には公文書館がありません。「3.11」を機に、記録保存の重要性が多少なりとも人々の間に広まりつつある中で、静岡県に公文書館がないという事実はとても重要です。
東海地震が懸念されているこの静岡県で、今何かあったら、静岡県の記録は一切無くなってしまう危険性がないとはいえない状況なのです。記録がこの世から無くなるということは、未来の日本において、静岡県の存在そのものがなかったということになってしまうのです。つまり、我々静岡県民の営みそのものが歴史に残らないという可能性をはらんでいるというのが現状なのです。
とは言え、すぐにどうにかできるものではありません。またこの様な事実を、ほとんどの県民は把握していないわけですから、時間がかかるでしょう。
しかし、できるだけ早いうちに対処していかないと困る問題です。

その意味では、今後「アーカイブズ」や「公文書館」といったテーマについて、このブログで語っていく機会を増やしていきたいと思っています。

2012年6月8日金曜日

東海地方も梅雨入り

タイトルは、今日(6月8日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

今日は東京へ出張していたのですが、東京はいい天気で暑くてうんざりだったのですが、帰りの新幹線で、三島あたりから急に天気が悪くなってきたのですが、まさか梅雨入りだとは。

それでも例年並なんですね。でも、4月も結構雨だった印象があります、5月も雷雨が何度かありましたし、何か雨が多いなぁって気がしていますが。

しかし、植物にとっては恵みの雨ですから、この時期にはしっかり降ってもらわないと、かえって困りますね。庭の空きスペースに何かを植えようと思います。

2012年6月6日水曜日

太陽の前、金星お通り 静岡県内も雲間から観測

タイトルは、今日(6月6日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

先日の金環日食に続く天体ショーだったわけですが、前回に比べると正直それほど盛り上がって居なかったような気がしますが、どんなもんだったんでしょうか?

私も天体マニアではないので、それほど気にしていませんでしたが、職場の同僚から昨日話しを聞いていましたので、少しは見てみようかなと思っていたのですが、職場に向かっている間にすっかり忘れてしまっていました。途中の道すがら、観測している人もいませんでしたし(前回はみんな空を見上げていましたが)。

結局お昼のニュースで見ました。前回もそうでしたが、こういうのはやっぱりテレビで見るのが一番しっかり見えますね(^_^;)

2012年6月5日火曜日

“卑弥呼の墓”を3次元測量 前方部は3段構造と判明

タイトルは、今日(6月5日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

また橿原考古学研究所のHPに飛べば、もっと詳細な資料が見れます。

「3次元航空レーザー計測」による、赤色立体図なわけですが、こうしてみると古墳の形状がはっきりわかって大変おもしろいですし、様々なことがわかり、大変良い資料ですね。

同時に宮内庁によって「手白香皇女」の衾田陵として管理されている「西殿塚古墳」の同じ方法で測量していますが、こちらでも新たな発見があります。

このようなものを見ると、全国の古墳をこの方法で調査すると、きっとものすごい新しい発見があるはずです。まぁ、お金がかかるので、さすがにそれは無理でしょうが(^_^;)

2012年6月4日月曜日

調理器具一切不要、片付けも1分で完了する「ふりふりホットケーキミックス」

タイトルは、6月2日のGigaZINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

これ、便利ですね。まぁ、便利と言うよりも、我が家のような小学生と幼稚園というくらいの子どもがいる家庭には良いのではないかと思います。

何故って、子どもって、料理とか手伝いたがりませんか?あるいはお菓子とか作りたがりません?特に出かける予定がない休日など、我が家では子どもたちが退屈しのぎに、何か作りたがるんですよ。
そんな時に、これならあまり汚すこともなくて良いかなって思ったんです。

特にこれは、シェイクするので、子どもたちなど喜びそうです。我が家の子どもたちなら、きっと変な踊りでフリフリするんだと思います(^_^;)
フリフリして適当に疲れたあと、このホットケーキを食べればおとなしくなるはず。

今度見かけたら購入して、子どもたちの暇つぶしにやらせてみようと思います。

2012年6月3日日曜日

在学2年 高卒容認 飛び入学促進 法改正へ

タイトルは、6月2日のTOKYO Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

同様の記事は6月2日の朝日新聞にも出ていましたが、東京新聞の方には、以下のような、教育関係者からの指摘について触れていますので、東京新聞を取り上げました。

教育関係者には「エリート優遇」との批判や「受験競争の低年齢化を招く」といった懸念も強い。文科省は学業成績やスポーツ、芸術で特に秀でた場合に限ることで対象を広げすぎない考えだが、制度設計をめぐって曲折も予想される。

この部分についてですが、国際競争力をつけるために、秋入学などが検討されているような時代なのですから、「エリート優遇」の批判は時代遅れなのではないかと思うのです。私自身はエリート教育は必要だと思っています。

確かに飛び級を認める基準を、今まで以上に厳密にしていく必要があるかと思います。しかし、その基準をクリアできるだけの能力を持つ若者は、それだけの能力を活かせるようにしてあげないとかわいそうですし、その能力を活かしてもらうことが他の人のためにもなるのではないかと思うのです。

まぁ、この問題は記事にもあるように飛び級だけの問題ではなく、教育制度全体の改革につながるものですので、飛び級問題も含めて、抜本的な教育改革をしていくことが、これからの日本には必要なのです。

2012年6月2日土曜日

夜食取ると代謝異常に 肝臓の「時計」に乱れ

タイトルは、6月1日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ポイントは「『食事のタイミングのずれ』が代謝異常を引き起こす」という点ですね。
つまり、同じ時間に規則的に食事を取ることが大切というわけですね。

健康的な生活をおくるためには、食事も含めて規則的な生活を送るということが大切ってことなんですね。
それを意識することが必要だということは理解できますが、現実はなかなか難しいですね。でも、意識的に生活して健康であることを心がけたいと思います。そろそろ定期検診の時期ですし(^_^;)

2012年6月1日金曜日

静岡県内教員、心の病休職者 「公立中20代女性」突出

タイトルは、5月25日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

中学校は男性の結構高い割合ですので、生徒が一番不安定な年齢ですから、やはりいろいろな問題があり、結果中学校は大変だということなのでしょう。

小学校も中学校についで男女ともに多いです。いろいろな問題が低年齢化してきているのでしょう。

そう考えると、やはり高校は生徒も中学生に比べれば話が通じますし、小学校や中学校に比べると、訳の分からない問題というのはあまり多くないということでしょう。問題がある生徒はやめていくことも多いですし。義務教育では何があっても卒業するまで付き合わなければならないわけですからね。

そう言っても、だからこそ、義務教育の先生方には頑張ってもらわないといけないわけですが、ただとにかく、義務教育の先生方は忙しすぎます。もっと生徒と向き合える時間を取れるようにしないと、本当に良い教育はできないでしょう。
このようなデータがでているのですから、ちゃんと対策をとってもらわないと困りますね。