2012年6月5日火曜日

“卑弥呼の墓”を3次元測量 前方部は3段構造と判明

タイトルは、今日(6月5日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

また橿原考古学研究所のHPに飛べば、もっと詳細な資料が見れます。

「3次元航空レーザー計測」による、赤色立体図なわけですが、こうしてみると古墳の形状がはっきりわかって大変おもしろいですし、様々なことがわかり、大変良い資料ですね。

同時に宮内庁によって「手白香皇女」の衾田陵として管理されている「西殿塚古墳」の同じ方法で測量していますが、こちらでも新たな発見があります。

このようなものを見ると、全国の古墳をこの方法で調査すると、きっとものすごい新しい発見があるはずです。まぁ、お金がかかるので、さすがにそれは無理でしょうが(^_^;)

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