2012年6月18日月曜日

「教育行政のあり方検討会」の第1回会合

6月16日(土)に開催されたタイトルの会合ですが、やや詳しく報道しているのは、静岡新聞と朝日新聞です。

県教委、外部との連携課題 あり方検討会が初会合」(@-S静岡新聞ニュース)

教育行政のあり方検討会初会合」( THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)

傍聴が可能で、記事にも約80人が傍聴したとありますが、私もその一人でした(^_^;) しかし、そんなに居たかなぁ?

一体どんな方向になるのか気になったので傍聴にいったのですが、正直言って当初思っていたのとは少し違いました。静岡県の学校教育がガンガンに叩かれるのかと思ったのですが、叩かれていたのは教育委員だったように感じます。これってそういう趣旨だったの?と思いましたが、冒頭に挨拶した川勝知事の話からはそのような方向に行くとは想像できなかったので意外でした。

朝日新聞の解説にある、「着地点がどこにあるのかは、見えなかった。」と言う言葉は、私も同じように思いました。
座長である興直孝静岡文芸大理事が、「「問題点を顕在化してほしい」とし、次回会合までに連携強化の対応策を提案するよう県教委に要請した」わけですが、そもそも聞いている限りでは、県教委事務局側の回答は、検討会委員が問題としている内容と少しずれているように感じましたので、検討会委員の要請にたいして適切な回答が用意できるのか、やや疑問に思います。
最低あと2回予定されているこの検討会が終った時、一体何だったんだろうということにならなければ良いのですが。

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