2012年6月9日土曜日

国際アーカイブズの日

今日、6月9日は「国際アーカイブスの日」です。

「国際アーカイブズの日」って何?という方もいらっしゃるでしょう。詳細は、こちらで確認してください。

 国や地方自治体に限らず、個人レベルにおいても、文書や記録を残すことの大切さを一般の方が認識するキッカケになったのは、「3.11」なのではないかと思います。
「3.11」に関係した会議などの議事録を取っていなかったということがニュースで流れて大騒ぎになったことも記憶に新しいですね。

昨日東京に出張したのはその関連のためだったのですが、ただ残念ながら静岡県には公文書館がありません。「3.11」を機に、記録保存の重要性が多少なりとも人々の間に広まりつつある中で、静岡県に公文書館がないという事実はとても重要です。
東海地震が懸念されているこの静岡県で、今何かあったら、静岡県の記録は一切無くなってしまう危険性がないとはいえない状況なのです。記録がこの世から無くなるということは、未来の日本において、静岡県の存在そのものがなかったということになってしまうのです。つまり、我々静岡県民の営みそのものが歴史に残らないという可能性をはらんでいるというのが現状なのです。
とは言え、すぐにどうにかできるものではありません。またこの様な事実を、ほとんどの県民は把握していないわけですから、時間がかかるでしょう。
しかし、できるだけ早いうちに対処していかないと困る問題です。

その意味では、今後「アーカイブズ」や「公文書館」といったテーマについて、このブログで語っていく機会を増やしていきたいと思っています。

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