タイトルは、今日(6月30日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。
昨年のユッケの問題の時にかなり叩かれたので、こういう結果になったわけです。叩いたのはマスコミですが(この時中日新聞も批判したと思いますが)、権限を持っている役所を動かしているのは実際には人ですから、あまりに強く批判されれば、このようにするしかないわけです。
確かに食文化のことも気になりますが、食が文化と受け止めるのならば、その文化は時代によって変わるものなのだということを理解しているはずです。その変化のキッカケが例え何であれ、それによって廃れる食文化ならば、それはそれで在りなのだと思います。
現在、鶴や雉、タヌキなどは食べません。しかし、それらを食していた歴史は確実にあるのです。
「食は文化」なのです。
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