2012年7月31日火曜日

中電、浜岡原発の津波対策工期1年延長

タイトルは、今日(7月31日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

つまり、それまでは何がなんでも動かないということですね。それについては、中日新聞のほうがわかりますが。

そのまま、廃炉にしましょう。中電は原発への依存が少ないのですから。
このままなくても、たぶん困りません。

2012年7月30日月曜日

NIE:新聞で「考える人」に…福井で全国大会開幕

タイトルは、今日(7月30日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

静岡県からもNIE推進協議会の方々が出席しています。
なんといっても、来年は静岡大会ですから、きっと参加されている関係者は大変だと思いますが。

明日以降に大会の詳細が配信されるでしょうし、福井新聞のこちらのページには大会の詳細が出ていますので、ご参照ください。

2012年7月29日日曜日

花火大会が本格化

昨日(7月28日)には、静岡の安倍川花火大会と沼津の狩野川花火大会が開催されています(詳細は安倍川花火大会狩野川花火大会とも、@-S静岡新聞ニュース)。

静岡県は花火大会が多い地域ですので、7月の終わり頃から8月いっぱいくらいまでの間、県内各地で花火大会が開催されます。
20代のころは、この時期になると、毎週どこかの花火大会に行くほどでしたが(^_^;)、今はほとんど行きませんね。
最近はせいぜい近場のお祭りで上げる花火を、子どもたちと見に行くのと、我が家の庭で子どもたちと花火をやる程度ですが、こういう記事を見ると、気持ちだけはそそられます(^_^;)

今年もこれからほぼ毎週、県内のどこかで花火大会がありますので、近くで開催される方は、ぜひ楽しんでください\(^o^)/

2012年7月28日土曜日

極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘

タイトルは、7月27日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

「炭水化物ダイエット」は流行っていますが、このような話が出てくると、ちょっと考えざるを得ないですね。

かくいう私も、炭水化物を控えた結果痩せましたし、今だに続けていますので、体重も維持してます。

ただ、私の場合は、米、パン、麺類を食べないようになっただけで、じゃがいもとかは食べますし、調味料に多少砂糖などを使っているものも特に気にせずに食べますし、そもそも豆(大豆)が主食代わりですし、肉も食べますが、野菜も多いのですので、「炭水化物ダイエット」とは違うかもしれません。

今日なども一日汗ダラダラで外で歩きまわっていましたが、水分もかなり取りましたが、痩せる前よりはむしろ疲れの回復が早いです。


案外、いい加減なのが良いのかもしれません。あるいは、米やパンなどを取らなくなったせいで、単純にカロリー摂取量が減ったために、痩せたのかもしれません。

とにかく、今のところ体調は良いです。この間会社の検診がありましたので、その結果が出れば、今の食生活が良いのか悪いのか分ると思います。

2012年7月27日金曜日

27日は「土用の丑の日」 うなぎ店にぎわう

タイトルは、今日(7月27日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ついに、「ウナギが食べたくなる日」が来てしましました(^_^;)

「いし橋うなぎ店」、知ってます。「丑の日」にあの店の前を通るのは、ふところによくないです(^_^;)もう、本当にいい香りなんですから!

あぁ、想像したら、やっぱりウナギ食べた~い!!
しかし、我が家のような庶民の家庭では、ウナギ様のお姿を拝見することはありません(T_T)

そう思っていたら、Gigazineにいいネタが出ていました。そうか、缶詰って手があったか!!
ここでも語られていますが、ウナギ好きで知られる斎藤茂吉の話も有名ですよね。
そりゃ缶詰ですから、そうではないウナギとは当然違いますが、いえいえ、侮ってはいけませんよ。個人的には、これで満足できます。
ただ、これを思い出さなかったため、結局今晩はウナギにありつけません(T_T)

2012年7月26日木曜日

センター試験:地理歴史と公民の問題を袋詰めに

タイトルは、7月24日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

大学入試センターのHPにも、プレス資料がでていて、こちらの方にはパッケージングされたものの写
真も出ています(2012年7月24日平成25年度大学入試センター試験受験案内等について(PDF829KB)というやつです)。

これなら、配布ミスはありませんね。
配布する側でヘタに細かくするよりは、このような形で受験生側でどうにかする方が、よほどミスが少なくて良いと思います。

さぁ、これで今年度のセンター試験はどうなるでしょうか?

2012年7月25日水曜日

教員養成改革 「修士レベル」は要らない

タイトルは、7月23日のCHUNICHI WEB掲載の社説です(詳細はこちら)。

確かに、学歴としての修士レベルは必要がないと思います。

ただ、修士時代を教育実習中心に、半ば非常勤講師的に活動できるようにするのならば、修士までの経験が大変有効だと思います。

当然、一般的な修士とは別扱いになりますが、現場を知らないで、採用試験だけ受かってしまって教員になってしまうよりは、よほど良いのではないかと思います。いくら採用試験を工夫しても限界がありますので。

それと、本社説での職場環境の改善には賛同します。とにかく、教員は子どもを通じて教員になっていくのですから、子どもたちと向き合えない教員は、現場にいても本人が不幸ですし、当然そのような先生に教わらなければならない子どもたちも不幸です。

やたらと忙しくて、いろいろ言われて、給料もドンドン減らされて、それでいて良い成果だけを期待される、そんな環境で、誰が頑張れるというのですか?
有能な人間が敬遠しがちな職業になっているような気がしますが、それでも情熱だけで頑張っている優秀な先生方は多いのです。

いろいろな意味で、教員がもっと教育のことだけを考えて、のびのびと子どもたちに向き合っていけるようにならなければ、明日の日本を担う若者は育ちません。
もっといろいろと議論しなければいけない問題です。

2012年7月24日火曜日

核廃絶訴え 高校生平和大使ら署名活動 静岡

タイトルは、7月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

こういう高校生がいてくれるのは、大変頼もしいですね。

これをキッカケに県内の高校生のあいだで、もっと原発などへの関心が高まるように、県内の反原発団体が、うまく運動をすれば良いと思うのですが。

あるいは、第五福竜丸に関連しての選抜のようですから、それに関するイベントとかを、どこかの団体がこの夏休みにやると良いのですが。

ちょっと急すぎかな(^_^;)

2012年7月23日月曜日

大井川鉄道キャラクター「SLくん」登場 21日から運行

タイトルは、7月21日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

これ、かわいいですねぇ(^^)

子どもにも受けそうです。

幼稚園の下の子は休みになってますけど、学校はもう、夏休みになってます?上の子はまだなんですけど、学校現場じゃなくなったので、よく分からなくなっています(^_^;)

でも、これからの夏休みに、これは人気が出そうですね\(^o^)/

2012年7月22日日曜日

『ハーバード白熱日本史教室』

大変評判が良いようですね。

確かに、ある意味北川氏の講義は目新しいのかもしれません。
ただし、それはハーバードというアメリカの大学で、日本史などほとんど知らない優秀な学生に対しての講義だから、という気がするのです。

「男性ばかりの歴史、特にサムライの話に対して、女性が落ちていることに疑問を感じる」、この視点は大変素晴らしいです。ただ、それも北川氏が日本史をあまり学んで来なかったゆえ、改めて学んだ時にそれに気づけたのではないかと思います。

高校までに学ぶ日本史は、確かに男性中心の歴史ですから、日本の学生のとっても(最近の日本の学生でも日本史をきちんと学ばなくても大学に進学できてしまうので)、もしかすると北川氏の講義は受けるかもしれません。本書の評判が良いのもそういう理由もあるのでしょう。

ただ、女性のことが語られない日本史の不自然さに対する気づきは、日本の研究者の間では、かなり昔からあります。
ですから、「女性史」なる分野が存在するのです(正直言って、この言い方にはやや違和感を感じます。何故ならば、歴史は必ず男女の営みがあって成り立っているわけで、男女別に歴史が動くわけではないですから。ただ、今までの歴史が男性中心で語られていたために、「女性史」という言い方を使うのはやむを得ないことなのですが)。
ただ、女性史の分野は、もっぱら近現代史が多いので(そもそもは「母の歴史」からスタートしているので)、中世での女性のことを取り上げるというのは、北川氏の新しさですね。

タイトルが悪いのかも知れません。サンデル教授の白熱教室をもじっているのは明らかなので、それがあまり良い印象を持てない理由かも知れません。そうだとすると、これは編集者の責任でしょうから、北川氏が悪いわけではありません。

「ハーバード」で、「人気の先生」だから、ということで、このようなタイトルになったのだと思いますが、サンデル教授は哲学ですから、アメリカだろうと日本だろうと世界中どこでも同じレベルで考えることができる学問です。ですから、それがあれほど盛り上がったのは、やはりサンデル教授の講義が素晴らしいと、アメリカでも日本でも同じレベルで受け入れられたからです。

それに対して北川氏の日本史の講義は、始めに述べたように、アメリカでは明らかなハンデがあるわけです。
そのなかで、日本人の若い女性の先生が、目新しい講義をするのですから、学生にとっては興味深いことでしょう。もっとも、先程も書きましたが、日本でも日本史は高校で必修ではないので、日本史を学ばない学生は多くなっているはずですし、学んだとしてもいわゆる受験の日本史ではおもしろくないですから、北川氏の講義はおそらく受けが良いはずです。
本書を読むと、他にも北川氏による数々の工夫がありますので、そのあたりが総合的に評価されたのでしょうが。

逆に、本書の評判が良いということは、日本で日本史を研究している人間は、もっと頑張らないといけないということだと思います。
実際には特に女性史の研究者で、立派な業績を残している方は多いのですが、あまりメジャーな存在ではありませんね(たまたま私が、優秀な何人かの女性史研究者を知っているというだけなんですよね)。
「歴史の中の女性を語る」研究の成果を、もっと広めないといけないですね。

ここまでかなり批判的に書いてきましたが、実はかなり素晴らしい本だと思っています。大変勉強になりますし。
北川氏の、ちゃんとした研究書(日本語じゃないと読めないので、日本語で書かれたもの)を読んでみたいですね。

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2012年7月21日土曜日

うなぎ、食べたいですね

来週27日が「土用の丑の日」なので、ますますウナギが恋しくなって来ました(^_^;)

今日(7月21日)、FMラジオの人気番組「AVAMTI」でも、「ウナギ食べたい」がテーマとなっていました。
この番組、そのテーマに沿った専門家が登場するのですが、なんと我が静岡県の水産技術研究所 浜名湖分場の田中寿臣さんが出演されてました。『ウナギの養殖』の話をされていました。

7月14日付けのTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALにも出ていますが、いろいろなところからウナギを求めているようですが、とにかく安くなって貰わないと、庶民には手が出ませんね。

今度の「丑の日」でなくても良いので、ウナギ、なんとか安く食べられないものですかね?
やっぱり、代用品としての豚肉とかでしかないですかねぇ。
でも、7月15日付YOMIURI ONLINEに出ていたこちらのかば焼きはなかなか美味しそうです。これなら豚肉でもいいような気がしてきました(^_^;)

2012年7月19日木曜日

教諭自殺:東京高裁も公務災害を認定 補償基金の控訴棄却

タイトルは、今日(7月19日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

公務災害が認定されて大変良かったと思います。

しかし、そもそも彼女がそこまで追い詰められたのは、一体何故なのでしょうか?同僚や指導教官、管理職は何をしていたのでしょうか?

大津市の問題といい、どうも先生方の中で、少し感覚がおかしくなっている方々が、悲しいですが現実いらっしゃるようです。
あくまでも多くの先生方は、それこそ彼女のように毎日一生懸命児童・生徒と向きあって居らっしゃるのですが、ごく一部に教員としてだけではなく、大人としての感覚がおかしな方はいるようです。

大人だけではないですね。大津市の事件や今日ニュースでやっていた中学生が小学生をいじめている?ような動画をアップしていたというものもそうですが、人としての倫理観がどこかおかしいのではないかと思わざるを得ないような話題が、最近多いです。

何かがおかしくなっているのでしょうか?かなり懸念すべき状況になってしまっているように思うのは私だけでしょうか?このような状況で夏休みに入ってしまって、何か大きな事件が起こらないと良いのですが。

2012年7月18日水曜日

熱中症にはご注意ください。

連日の暑さで、昨日から各地で熱中症による搬送者が相次いだようですし(昨日の件はこちら)、今日もかなり気温があがりましたので(今日の気温の件はこちら)、おそらく多かったのではないかと思います。

梅雨が明けたばかりで、まだ身体が暑さになれていませんので、この時期は一番危険です。

外は当然ですが、室内でも熱中症になります。職務上やむを得ない状況の方もいらっしゃるでしょうが、室内でも閉めきった部屋は危険ですので、風通しの良い所で適当な休憩をはさみ、適度な水分と塩分の補給をしましょう。
エアコンが使える場合には、仮に28度でも入っていないよりは、熱中症になる確率はぐっと減りますので、使うべきです。昨日のエントリーでも書きましたが、中電管内は電力は大丈夫なのですから。

2012年7月17日火曜日

静岡県内、梅雨明け 15地点で今年1番の暑さ

タイトルは、今日(7月17日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

いゃ~、梅雨が開けましたね。

昨日あたりで、すでにもう「梅雨、開けてるんじゃない?」って感じでしたし、今朝も見るからに夏の朝って感じだったので、いつ梅雨明け宣言があるのかなぁと思っていたところでした。

今年も節電をこころがけて、少なくとも「浜岡原発は必要ない」ということを、はっきりさせましょう!!ただし、無理な節電は無用です。何故ならば、そもそも中電管内では、原発に必要性はないのですから。カダラのために、エアコンはあまり冷やし過ぎないようにというレベルでも大丈夫ですから。

2012年7月16日月曜日

静岡県内山間部など大雨 駿府城公園の石垣崩落

タイトルは、7月15日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ここにきて続けて石垣が崩れているのはどういうことでしょうか?
地震で崩れたところが、仮に修復済みとはいえ弱くなっているので、その関係で近い場所が崩れたということだとは思うのですが。

おそらく現代の技術による修復よりも、昔の方が技術が上ということなのでしょうね。

今からすると、どうやってやったのかわからない技術ってのも多いですから、時間が経つと技術は進歩するばかりではないということだということですね。
我々が失っている技術が、確実にあるということですね。
歴史を学ぶということは、そうした技術についても学ぶということなんだと思います。

2012年7月15日日曜日

ロックなウイスキー、50万円 ストーンズ結成50周年

タイトルは、7月13日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

50万円ですか!
ただ、中身が「バンドを結成した1962年の「山崎モルト」など、ストーンズにまつわる年の原酒6種類をブレンドした。山崎モルトでは62年のほか、ストーンズがベロマークを使い始めた71年、サントリーがCMで使った曲を収録するアルバム「メイン・ストリートのならず者」の発売年(72年)など。初来日公演となった90年の「白州モルト」と「知多グレーン」もブレンドしている。」ということですので、そりゃ仕方がない気がします。

どんな香りがして、どんな味わいなのでしょう?安ウイスキーしか飲んだことがない私にとっては、想像すらできませんが、さぞかし素晴らしい香りで、ウマイんでしょうね。

2012年7月14日土曜日

登呂遺跡の思い出語る 調査員らが「同窓会」

タイトルは、今日(7月14日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

先だってエントリーした記事の続きという感じになりますかね。

おぉ、御大がお二人もお見えになられたんですね。さすが、登呂発掘の同窓会ですね。

大塚先生のお言葉にも「当時の発見は戦後の日本に元気や勇気を与える出来事だった」とありますが、まさに戦後の日本に元気を与えたのが登呂遺跡の発掘だったのですから、その歴史的価値をもっと宣伝しても良いと思います(私も以前ある本でそのことを書いたことがありますが)。

記事の最後にある中学校の先生のように、ぜひ多くの先生方に「生徒たちに郷土の歴史をしっかり伝え」ていただけるといいなぁと思います。

2012年7月13日金曜日

低炭水化物ダイエットご用心…発症リスク高まる

タイトルは、7月8日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

どんなことでも100パーセント安全というものはありませんので、この場合も、そのような問題があるのはやむを得ません。

ただ炭水化物を制限することが問題なのではなく、「炭水化物を制限する食事では高たんぱく質になる傾向がある」ことがリスクを高めるようですので、そのあたりはバランスの問題なのでしょう。

またスウェーデンの女性での調査ですので、日本人とは食生活が微妙に違いますし、男性だとどうなるのか、女性とは違うかも知れませんので、日本でも同様の調査をしてもらえるとありがたいですね。

2012年7月12日木曜日

「浜岡」県民投票の署名10万人 知事、9月にも条例案提出

タイトルは、今日(7月12日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

署名が10万人分集まったことは凄いことだと思います。

これで、住民投票を行うとなったら、果たして再稼働の是非が、是と出るか非と出るか、実は微妙ではないかと言う気がします。

福井県の大飯原発が再稼働したわけですが、それほど意識が強くない一般国民にとっては、これによって無理な「節電」から解放されるのではないかという安堵感があるような気がするのです。

特にこれからの時期のエアコンの誘惑は、かなり強いのではないでしょか。

順調に進むと9月議会で提出されるということなので、エアコンのことは直接関係ないかもしれませんが、逆に今年の夏も「節電」の夏になるわけで、人によっては「もし浜岡が再稼働していれば、本当は快適な生活が送れたものを」と思う人が、少なからずいるはずです。

それを考えると、あくまでも再稼働はダメとする投票が多くなると、100パーセント言うだけの自信が、私にはありません。あるいは、ということも想像してしまいます。

実際の住民投票の実施が実現するまでの間に、もっと原発の問題を議論しておくことが必要なのではないかと思います。

2012年7月11日水曜日

眠っている間でも人の脳は学ぶことができるという研究結果が明らかに

タイトルは、7月6日付けのGigaZINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

昔から、おふざけで「睡眠学習」と言っていましたが、本当だったんですね。

この「睡眠中に情報と関連した音を聞くことは記憶の定着を強化させる」ことをうまく利用すれば、語学や音楽以外にも使えそうな気がします。

記憶力が落ちてきている中高年にとっても、何か利用価値があるかも知れませんね。

まぁ、さらなる研究が必要でしょうが(^_^;)

2012年7月10日火曜日

新企画で魅力発信 登呂博物館が開館40周年

タイトルは、7月7日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

1943(昭和18)年7月11日付け毎日新聞で登呂遺跡発見の第一報が報じられたのが、登呂遺跡発掘の始めですが、戦時中でもあり、十分な調査ができませんでした。
そして、戦後1947(昭和22年)7月13日から、本格的な調査が始まったのです。
登呂博物館は、その前身である静岡考古館が1972年に静岡市立登呂博物館として開館したことで現在に至っています。そして、今年が40年ということなのです。

戦後の発掘調査は、当時としては画期的な市民参加型の調査であり、記事にあるように「「日本で初めて発見された弥生時代の水田」「男女が一緒に発掘作業を行った画期的調査」など、遺跡の調査や保存などに関して登呂遺跡が先駆けとされる」事例が数多く、その様子は戦後復興の日本の姿と重ねり、日本全体で一大考古学ブームとなった火付け役でした。

今回の「記念展に合わせ、1947〜50年の発掘調査に参加した当時旧制中学の生徒だった市民や、遺跡整備に携わった人を集めた同窓会も開く」ということですから、おそらく当時を知る方々からヒアリングを行うでしょうから、非常に貴重な機会だと思います。

また同時に、改めて登呂遺跡の歴史的価値を見直す機会にもなることでしょう。

戦後復興期の登呂遺跡発掘調査にかける人々の熱意は、元気な日本を取り戻そうとすることと繋がっていたわけですから、現在のように日本全体で元気が無いなか、とても良い模範となるのではないかと思ったりもします。

2012年7月9日月曜日

鉄道遺産:赤レンガの旧万世橋駅 来夏から一般公開

タイトルは、7月3日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

このようなものを保存し、公開するって、とても良いことだと思います。文化財に関わりを持つものとしては、「貴重な歴史遺産を後世に残そう」という意識を、多くの人が持つことは、とても大切だと思うからです。

しかしただ、大事に保存するがあまり、一切非公開では、文化財を大切にしなくてはという気持ちがわかないので、保存しながらも、多くの人々が見れるようにすることが大切なのです。
その意味で、これは大変良いことだと思います。

1912年に開業ですから、ちょうど大正元年ですね。今年は大正100年なわけですが、来年夏公開ということで、101年目の新たなスタートの年に公開ととらえることもできるわけです。

実際に公開されたら、たぶん見に行くと思います(^O^)

2012年7月8日日曜日

ウナギ高騰、アフリカ産が救う…初の本格輸入

タイトルは、今日(7月8日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

スーパーで見ても、ウナギ、高いです。もはや、おいそれとは買えない値段になっています。

「土用の丑」の日が近づくのを前に、予約の注文をとっているスーパもあると思いますが(我が家の近所のスーパーでも予約のチラシが貼ってあります)、特に地元静岡産にこだわると、家族全員分など頼むことはできませんね(まぁ、子ども達はウナギなどはあまり好まないので良いのですが)。

庶民はとにかく、ウナギを食べられれば、別にアフリカ産でもどこでも良いと思います。
ましてや、フランス料理などで使っているとなれば、特にマズイこともないでしょう。まぁ、蒲焼とフランス料理では調理方法が違いますが、たぶん大丈夫なのではないかと思います。

庶民にとっては、スタミナ補給にウナギを食べるということが大事ですし、違和感を感じるのもおそらく初めだけでしょう。いや、案外美味しくて、すんなり受け入れられるかも。

いつ頃からスーパーなどに並ぶようになるのかわかりませんが、見つけたら食べたいですね。白焼きで、わさび醤油なんか、いいですねぇ(^O^)

2012年7月7日土曜日

古銭350枚を発見 今後鑑定へ 葵区・油山稲荷

タイトルは、7月4日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

昔から、神社の本堂の下とかには、よく古銭が落ちていたものですが、最近はほとんど見なくなったなぁと思っていたのですが、あるところにはあるものですね。

この記事だと、どのような状態で古銭のたばがあったのか、よくわかりませんが、これだけの枚数ですと、奉納か何かなのかなぁと思うのですが。

稲荷の改修に活用できたら」という言葉が出ていますが、どれほどの金額になりますかねぇ?今の古銭の取引がどのような状況になっているのかわかりませんが、正直期待するほどにはならないのではないかと思います。

ただ夢があるお話ですね。

2012年7月5日木曜日

秋入学:「春と併存」5校…主要11大学への本紙調査

タイトルは、7月1日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

「併存」を望む声が多いのはわからなくもないのですが、改革を行うときには、思い切ってやらないと結局ダメになってしまうのですが・・・。

まぁ、確かにリスクはあります。どんなことにもリスクがあるのは当たり前なのです。そのリスクを差し引いても改革を行なわなければ、真の改革は成し得ないと思うのですが。

大学の問題だけではなく、原発の問題も結局中途半端ですし、今の日本は、イマイチ何事にも踏み切れない状況になっているわけです。

高度経済成長期の「成功体験」があるがゆえに、危ない橋を渡れなくなっているのでしょうか?
しかし、それではむしろジリ貧で、良くない方向になってします可能性があるのは、多くの人がわかると思うのですが。

消費税増税にからむ動きを見ていると、今の政治家は、真の意味でこれからの日本を何とかしようという気持ちは全くないのだと思いました。
全く、真っ白な状況から、真の日本を再構築していくビジョンを、我々国民のレベルから発信することで、今の政治を変えていく気持ちを、もっと国民が持たなければいけないのです。

2012年7月4日水曜日

磯自慢、純米吟醸で日本一 都内で「うまい酒」審査会

タイトルは、7月2日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

また磯自慢が日本一になってしまいました。これでまた、磯自慢が大都市でもてはやされて地元ではなかなか手に入らない状況が続くということになってしまいそうですね。

いゃ、本当に磯自慢はうまいですけど、地酒なので、もともとは地元周辺で愛されていたわけです。
なんか、地元の可愛い子が、全国デビューしてしまって、一気にアイドルになってしまったような、悲しいような、うれしいような複雑な感じです(^_^;)

まぁただ、意外と地元絡みで、純米吟醸とはいきませんがそれ以外の磯自慢ならば、うまくすると手に入ることもありますので、また機会があれば飲みたいと思いますが。

2012年7月3日火曜日

ペンは剣なり? 米国製筆記用具、輸入差し止め

タイトルは、7月1日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

確かにこれ、武器っぽいですね。必殺仕事人あたりが持っていそう(^_^;)

ただ、ペンとして使いやすいんでしょうか?握り具合とか、中のボールペンリフィルは何か使えるのかとか、ペン好きとしてはいろいろ気になりますが、値段はおいくらなのでしょうか?
とはいえ、輸入差し止めなんで、わかりませんけど。

ただ、こうなると、どうにかして現地調達して来る人が出てきて、そのうちネットとかでは手に入ったりして(^_^;)

2012年7月2日月曜日

元寇船の背骨は13.5メートル以上 長崎沖の再調査

タイトルは、6月26日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨年の10月頃に話題になった元寇船の調査の続報です。

今年度の「発掘された日本列島」の巡回展で、昨年の元寇船の調査(国史跡「鷹島神崎遺跡」)について見ることができます。

調査は続くようですので、続報を期待したいところです。

2012年7月1日日曜日

レバ刺しって、人気だったんですね。

今日(7月1日)から禁止になるレバ刺しを最後に食べようと、30日にはかなり焼肉屋が賑わったようです。

CHUNICHI Webと@-S静岡新聞ニュースに、次の記事が出ていました。

きょうから禁止 レバ刺し特需」( CHUNICHI Web)

レバ刺し、別れの一口 静岡県内も店に列」(@-S静岡新聞ニュース)

レバ刺し禁止と言われても、個人的には別になんとも思いませんでしたが、こんなにレバ刺しに思いを寄せている人が多いなんて、想像しませんでした。
土曜日だったので、外食した人が多かったということもあるのでしょうが、静岡県人ってそんなにレバ刺し好きだったんですかね?