2012年7月5日木曜日

秋入学:「春と併存」5校…主要11大学への本紙調査

タイトルは、7月1日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

「併存」を望む声が多いのはわからなくもないのですが、改革を行うときには、思い切ってやらないと結局ダメになってしまうのですが・・・。

まぁ、確かにリスクはあります。どんなことにもリスクがあるのは当たり前なのです。そのリスクを差し引いても改革を行なわなければ、真の改革は成し得ないと思うのですが。

大学の問題だけではなく、原発の問題も結局中途半端ですし、今の日本は、イマイチ何事にも踏み切れない状況になっているわけです。

高度経済成長期の「成功体験」があるがゆえに、危ない橋を渡れなくなっているのでしょうか?
しかし、それではむしろジリ貧で、良くない方向になってします可能性があるのは、多くの人がわかると思うのですが。

消費税増税にからむ動きを見ていると、今の政治家は、真の意味でこれからの日本を何とかしようという気持ちは全くないのだと思いました。
全く、真っ白な状況から、真の日本を再構築していくビジョンを、我々国民のレベルから発信することで、今の政治を変えていく気持ちを、もっと国民が持たなければいけないのです。

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