先日の「沖縄慰霊の日」での野田首相の挨拶に「
沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くしているだろうかと。」とありましたが、わかちあう努力があまりされていないことを伺わせる事実として、ここ数日の間に大手新聞社の社説で沖縄の話が取り上げられているのは、管見の限りで朝日新聞と中日新聞だけしかないことがそれを裏付けているように感じます。
「
沖縄慰霊の日―戦争の史実にこだわる」 (6月25日 THE ASAHI SHIMBUN DIGITAL)
「
沖縄慰霊の日 島人の心に寄り添って」 (6月23日 CHUNICHI Web)
悲しいですが、沖縄の思いを日本全体でわかちあうことは、まだまだ先のことのようです。
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