日本が地震で動揺している間に、「オデッセイの夜明け」と名付けられた、英仏米などの多国籍軍によるリビアへの軍事介入の作戦が始まっています。
日本は、当然のことながら、この軍事介入を支持する談話を発表しています(このことに関する記事はこちら)。
今日21日の情勢としては、カダフィ政権の防空設備に大きな打撃を与えたようです(これに関する記事はこちら)。
我々日本人にとって、3月11日以降時間が止まってしまっている感覚がありますが、世界は確実に進んでいます。被災地のことを第一に考えることは当然ですし、原発のことを考えると他の国のことなど気にする余裕は無いかも知れませんが、気がついたら浦島太郎ってのも困りますので、やはり多少なりとも世界情勢へも気持ちを向けていないといけないですね。
14日に続き、備蓄石油の放出が行われることになりました(情報源はこちら)。被災地ではこれでも足りないでしょうが、これによって関東圏などの被災地以外の混乱が多少落ち着くといいのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿