2011年3月4日金曜日

『週刊金曜日』2011年3月4日 837号

特集は、「菅政権がノーテンキに進めるTPPは日本を壊す」です。

これに関しては、いろいろと議論がありますが、総合的に考えてみると、やはり日本にとっては問題が多いように思います。やはり何らかの利権があって、誰かが進めるように動いているのではないかと思ってしまいます。
民主党政権は「政治主導」をうたっていましたが、結局は官僚に操られているように思えてしまいますね。

もう一つ、「日航123便墜落の謎(下)」が掲載されています。
整備不良があったようですが、ポイントなのは、写真分析の結果、123便に向かって飛んでいる「オレンジ」の物体ですね。当時自衛隊が採用していた無人標的機がオレンジ色に塗装されていたということのようですが、もしこれが原因だったとすると、とんでもないことです。
ボイスレコーダーに残されていた機長の言葉は、本誌にそれを聞けるサイトのアドレスが出ていましたので実際に聞いてみたのですが、記事の中でも指摘されているように、私も「オレンジや」と関西弁で言っているように聞こえました。
副機長の、「キャプテン、あれ見てください。あれ」の後に、機長が「オレンジや」と言っている、これならば話はつじつまが合うわけです。
写真に写っている、123便に向かって飛んでいるオレンジの物体、それを発見した副機長が、機長に向かって声をかけ、機長がオレンジの何かを見た・・・・・、そしてこの後、123便が墜落しているのです。

記事の中にもありますが、官庁の地下にはものすごい広い倉庫があります。私も昔、仕事の関係で運輸省の地下倉庫の一角に入ったことがありますが、この事件に関する資料も、きっとそこに眠っているはずですから、絶対に再調査しないといけません。そうしなければ、犠牲になった方々もこのままでは浮かばれないと思います。

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