2012年1月7日土曜日

浜岡原発沖の海底地形、よく似る 津波頻発地

タイトルは、今日(1月7日)のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

海底地形により津波被害を受けやすくなっている可能性があ」る千葉県旭市と似ているということは、やはり浜岡原発も津波の被害を受けやすい可能性が高いといえるわけです。そのような場所にある原発は存続させるわけにはいかないというのは、常識的に考えればわかることです。


浜岡原発再稼働、津波対策しても知事「認めぬ」」(YOMIURI ONLINE 1月1日)

川勝平太静岡県知事が、読売新聞の取材をうけ て「「福島第一原発事故で(浜岡原発と同じ)沸騰水型は危ないというのが日本人の共通認識になった」 として、中部電の津波対策が完了しても再稼働を認めない方針を初めて明言した。」ということが出ていました。今日の中日新聞の記事から考えても、県知事のこの方向性は正しいと思います。


停止中の東海第二原発 廃炉へ動き活発化」(TOKYO Web 1月5日)

東京まで約百十キロと「最も近い商業用原発」」である茨城県東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発でも、「東海第二原発で事故が起これば、六十キロ圏内に位置する本市はもちろん、関東全域に予測不能で甚大な被害を及ぼす」」として、周辺自治体の「廃炉」への動きが活発化しているようです。

そもそも政府から危険だとして止められた浜岡原発ですから、もし何かあったときには東海第二原発よりも甚大な影響を及ぼす可能性が高いわけです。

今年もこのブログでは、浜岡原発「廃炉」に向けた発言をしていきます。

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