2010年10月13日水曜日

『COURRIER JAPON』 Vol.072 NOVEMBER 2010

この夏のマイケル・サンデルの「白熱教室」で、知的好奇心が刺激され、この雑誌の10月号の特集が「1日でわかる“カリスマたちの新理論”知性を鍛える「白熱講義」」と題されていましたので、初めて購入してみましたら、なかなかおもしろいので、引き続き11月号も購入してみました。
この雑誌、フランスの国際ニュース週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル』と提携しているとかで、国内のニュース雑誌とは視点が異なっているように感じます。

11月号の特集は「マスコミから自立する知的生活法「情報格差社会」を勝ち残れ」。

最初にきているのが、「TED」。これ、実際にネットで見てみましたけど、とってもおもしろいです。日本語の字幕がでるので、英語が苦手な私でも大丈夫でした(何でも、いろんな国の言葉の字幕が出るそうで、全部ボランティアなんだそうです。これは素晴らしいですね)。一つの講義が18分前後で時間的にもちょうどいいです。いろんな講義が聴けて、とても勉強になります。ものすごくおススメです。検索がよくわからないので、片っ端から見てやろうと思っています。

もうひとつは、マイケル・サンデルの講義で話題になった、「iTunes U」や「YouTube」での、世界の大学の著名な教授の講義についての記事です。ただ、こちらで世界の大学の講義を見ようと思っても、字幕とかありませんので、それなりの英語力が必要だったりしますので、私としてはやはり「TED」でしょうか。 でも、「iTunes U」では東京大学を始め、日本の大学の講義も見れるので、とても楽しいです。

他にもいろいろ気になる記事はありますが、多すぎるのでもうひとつだけ。
「ツイッターの次に来るのはこれだ!急成長中の双方向メディアの実力」と題して,「タンブラー」というメディアについての記事ですが、ツイッターすらやっていない私には、もう次のが来るのかと恐れおののいています(笑)
今の私にとっては、ネット関係は、ニュース系のメルマガ(クーリエ・ジャポンにも紹介されていた、大前研一氏の『ニュースの視点』とか)やブログなどを読み切るだけでいっぱいいっぱいですが、ブログも始めたことだし、もう少し冒険してみようかな、なんて思ったりもします。
でもきっと、ツイッターは、時間があるときには常につぶやかなきゃおもしろく無いとか理由をつけて、たしいて使いこなせないくせして、iフォンとかに手をだそうとするのは目に見えているので、ブログとツイッターは別物なのでしょうけど、しばらくはこのブログをきちんとこなせるようになってからにしたいと思います(笑)。

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