2010年10月8日金曜日

子どもが通知表を持ってきました。

我が家の上の子は、今年小学校1年生です。子どもの通っている小学校は、2学期制ということで、初めての通知表です。ただ、何かこの時期に成績が出るって、変な感じです。
私の勤務校は3学期制ですので、7月に1回目の通知表を出します。その後、夏休み中に三者面談なのは、多くの学校で行われていることでしょう。
長い夏休みを挟んでしまうと、気持ちの持ち方が違ってくるというか、夏休み中に子どもたちはいろいろ変わります(良い意味でも悪い意味でも)。 9月は、それを再び学校のリズムに戻す大切な時期なのに、成績を出さねばならないのは、先生方も大変なのでは?
耳にする限り、高校レベルでは、2学期制にしていた学校も、徐々に3学期制にもどしているところが多いと聞きます。成績が10月に出るとなると、少し長いというか、間延びしてしまうような気がするのは、私が2学期制を経験していないからなのでしょうか。私としては、評価・評定は定期的に短いスパンで行ない、度々振り返りができるようにしたほうが良いと思います。そのほうが子ども達にも、先生方にとっても良いように思うのですが。

ちなみは、我が家の子どもの成績は、・・・・・・・・・・1年生とはいえ、もう少し頑張らせたいですね(笑)。
でも、あの1年生の「よくできる」、「できる」、「努力したい」の評価基準って何なんでしょう?自分があの成績をつけなければいけないとしたら、かなり迷うのではないかと思います。「努力したい」ばかりをつけてしまうような気がします。高校では判断材料として定期テストとかがあったりしますので、その点数をもとにして、ある意味客観的に付けられるのですが。その意味では小学校の先生って、すごいなぁ。私ではとても務まりません。高校で良かった(笑)

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