2011年4月29日金曜日

海抜5メートル以下に60万人居住 県内総人口の16%

タイトルは、今日4月29日のCHUNICHI Webの記事です。

確かに高台に移転できれば良いですが、それだけ多くの方々が住んでいるんですから、実際は無理です。移転費用だって、どこかでくれるわけではないですからね。

防波堤などを整備するのが優先だとしても、東日本大震災の時に、スーパー堤防がもろくも破壊されたのを目の当たりにしてしまいましたから、不安はつきません。

ただし、標高が低いとはいっても、津波の被害があるとは限りません。海岸からの距離や地形にもよるわけです。また記事にもあるように、内海は外海に比べれば危険性は低いようです。

しかしやはり、いざという時のために備えをしておかねばなりません。今回の東日本大震災の教訓として、津波の時には、高い場所に逃げるとか、鉄筋の丈夫な建物に逃げるとかすることが一番だとわかりましたので、そのことは頭に叩き込まないといけませんね。

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