2011年4月12日火曜日

福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に

タイトルは、asahi.comの記事です。

東京電力原子力・立地本部の松本純一本部長代理は会見で「放出は現在も完全に止まっておらず、放出量がチェルノブイリに迫ったり超えたりする懸念もあると考えている」と話した。  ただ、原発周辺や敷地の放射線量の測定結果は3月15~21日に非常に高い値を示していたものの、その後低下している。4月10日に非公開で開かれた安全委の臨時会で保安院の黒木慎一審議官は「最悪の事態は今は脱した」と報告している。

本当に、日本は甘い国家です。そのせいで、どれだけ多くの人間が被害を受けているのか、この方たちは、どれほど思っているでしょうか。

福島第一原子力発電所の事故についてレベル7とすることを発表する原子力安全・保安院の西山英彦審議官(左)と広瀬研吉内閣府参与


まだまだ、被害は続くわけです。おそらく史上最悪の規模の事故のはずです。

日本国民は、愚かではないはずです。これを教訓にして、日本は「脱原発」を目指すべきなのです。主権は国民にあります。このようなときにこそ、憲法にうたわれている「主権在民(国民主権)」を本物にすべきです。みんなで声をあげましょう。未来の日本のためにも、原発はなくしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿