2011年9月20日火曜日

明日から秋の全国交通安全運動です。

明日、9月21日から9月30日にかけて、秋の全国交通安全運動が行なわれます(平成23年秋の全国交通安全運動推進ポスター)。

ただ、明日の朝は地域によっては台風で大荒れで、大変でしょう。おそらく静岡県も、明日は大雨で通勤や通学が大変なことになると思います(学校によっては、休校処置をとる学校もあるでしょう)。とにかく安全が第一ですね(交通安全運動初日ですしね)。

この話をしたのは、9月17日の静岡新聞で、「県警、若者への指導強化 後絶たぬ事故に危機感」という記事を目にしたからです。

勤務校でも、幸い大きな事故に至っていないケースがほとんどですが、生徒の登下校中の自転車事故が頻発しています。二学期に入って、事故を減らすことを目的に、時差登校強化運動を行っていますが、それでも事故が起こっています。携帯電話や携帯音楽プレーヤーが事故の原因と疑われるため、校則では禁止にしていますが、現実は徹底しきれていません。
その意味では、ある程度の部分は警察が厳しく取り締まってくれるのは、学校としてもありがたいと思います。
「警告」の意味を持つ「自転車安全指導カード」を活用し、学校と連携した交通教育を進める」というのは確かに行なわれているのですが、生徒はあまり深刻にとらえていないように感じます。
県警は警告に応じない「悪質違反者」に対して、施行細則の罰則を適用する方針だが、適用したケースは、まだない。同課の担当者は「罰則の適用者が出ないよう、地道に交通安全指導を進める。中・高校生の交通安全意識を醸成し、将来の事故削減にもつなげていきたい」と話す」と記事にありますが、厳しい見方かもしれませんが、警察なんですから適用をさけるという考えはしない方が良いのではないかと思いますが、どうでしょうか。

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