2012年4月14日土曜日

大飯原発「再稼働妥当」 政権が安全性確認、地元要請へ

タイトルは、昨日(4月13日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

またこれを受けて、今日の社説は「再稼働と地元―安全への疑問をただせ」となっています。

正直言って政府の判断には、怒!です。

朝日の社説にもあるように、「国が「合格」とする安全対策で本当に住民の生活を守れるのか。」ということが全く不明確な状態で、なおかつ「避難範囲がどこまで及び、どんな対応が必要か、自治体の防災対策も進んでいない」なかで、再稼働を妥当だと判断する政府には、もうついていけません。

確かに、「 雇用や経済も大事 」ですが、「前提となる生活基盤を失わない」ことがなによりも大きなテーマだということは、「フクシマ」を見れば明らかです。だからこそ、「脱原発を志向する価値観も、広がっている」のですから。

大阪市の橋下市長も述べているように、「こんな民主党政権に統治は任せられない。政権を代わってもらわないと」、日本は本当にダメになってしまいます。民主党政権にはもう退場してもらうしかありません。

同じように思っている方々も多いと思います。なんとかしなければなりません。

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