2011年11月19日土曜日

大学生内定率59.9% 続く「超氷河期」

タイトルは、今日(11月19日)の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。
昨日の毎日jpには、データの数字が出ています(こちら)。

昨年をわずかに上回ったようですが、「文科省は「厳しい状況は変わらず、底を打ったとは言えない」と見て」いるとのことで、まだまだ厳しい年がつづきそうです。

そうなるとやはり、高校生からのキャリア教育が、より必要になってくるでしょう。
進路指導の一貫として高校生のころから働くということを考えることで、進路の選択にもプラスになることでしょうし、どのような知識が必要なのか、高校でどんなことを学ぶ必要があるのかなどを考えることにもつながってくるわけで、高校教育改革にもつながることだと思います。

私的には、高校のうちから、今世の中で何か起こっているのかを学んで欲しいと思っています。そのためには新聞を見る(読むというレベルにはいかなくても)ことや、政治経済の授業をもっとしっかり学んでもらうことがとても大切だと思っています。多くの大学での小論文では、その様な知識が求められている現実がありますし、学習指導要領でNIEの導入がうたわれている点も考慮すると、もっとNIEの研究、実践が多くの学校で進むことが必要なのではないかと思っています。

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