2011年11月15日火曜日

震災教訓、教員に防災研修 臨機応変を重視 文科省

タイトルは、今日(11月14日)のasahi.com掲載の記事です(詳細はこちら)。

この研修じたいは大変良いことだと思いますが、問題は「研修の主な対象者は、学校安全を担当している幼稚園から高校までの教員、都道府県や政令指定市教委の指導主事ら計220人」ということです。

対象人数があまりにも少ないと思うのです。どうせやるのならば、もっと大規模に、対象人数をもっと増やしたほうが良いと思います。来年度から、学校における防災対策は大きく変わるはずです。それに的確に対応できる人材を増やしておかないといけないのではないかと思います。

小中高の各学校には防災担当が居ると思いますので、基本的にはその全ての人間がやらなければ、子どもたちを守れないのではないでしょうか。

なお、もっと詳しいことは、独立行政法人教員研修センターのHPに詳細が出ています(リンクはこちら)。

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