2011年11月14日月曜日

公立高全日制、定員2年ぶりに増 2012年度募集

タイトルは、先週金曜日(11月11日)に、@-S静岡新聞ニュースに掲載されていた記事です(詳細はこちら)。

今年もこの時期になんだなぁって感じです。定員が「12学級、475人増」というのは、結構な数ですね。子どもの数が多いというのは、うれしいことです。
中学校ではこれからが大変なのでしょうね。中3生は進路選択で初めての試練にぶつかるわけですが、これも大切な通過点です。

やはり先週、Benesse教育情報サイトに、「いよいよ動き出す? 高校の教育改革」という記事が出ていました。
中央教育審議会が、初等中等教育分科会の中に「高等学校教育部会」を設置し、「高校教育の質の保証」をテーマに、高校教育の改革に着手することにしたのは、9月ごろですね(詳細はこちら)。

義務教育と大学教育の狭間で、高校教育が大学に進学者を送り出す機関としても、一人前の社会人として子どもたちを社会に送り出す機関としても、中途半端な存在となりつつあるのは、現場にいる人間として感じている部分ですし、どうにかしたいところです。
個人的には、「「高校卒業資格試験」や「大学入学資格試験」などを創設し」、「高校の卒業要件を厳しくして簡単に卒業できないように」したらよいのではないかと思っていますが、とにかく高校でしっかり勉強し、基礎的教養を身につけることが必要なのではないかと思います。
そうすれば、高校教員も質の高さを求められますし、レベルの高い教育を目指すことができるのではないかと思っています。
今後、どのような改革が行なわれていくのか注目ですが、私もその改革で質を求められても大丈夫なように、しっかり勉強していかなければいけないと思っています。

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