「過激な性行為を描いた漫画やアニメの販売を規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を採決する都議会本会議が15日午後、開かれた。民主、自民、公明の賛成多数で可決され、条例は成立した。」というニュースが、様々なニュースサイトで流れています。
確かに、子どもに見せたくないものはありますし、最近はその手のものが氾濫していると言われますので、多少規制する必要はあるのかもしませんが、ただ様々に報道されている内容から判断すると、今回の東京都の条例は、そこまでやるか?という感じがします。正直、ちょっと呆れます。
実際にどのようなものが規制されることになるのかわかりませんが、この手のものはイタチごっこになりがちですので、しばらくは静かでも、そのうちいろいろなカタチで出てくることになるでしょう。
しかし、対象となるものを選ぶのが大変でしょうね。おそらく、見せしめ的に規制する可能性があるでしょうが、全面的にはとうてい無理でしょう。
しかし、都議会の最大会派の民主が言っている、「子を持つ親ら「声無き多数派」」って一体誰のことなんでしょう?「声無き」って、実際誰も言っていないから、「声無き」なのでは・・・?
正直言って、このようなことに力を注ぐ余裕があるのなら、もっと他にやることがあるだろうにと思います。まさか、他県でもこれに同調するような、間抜けなところがでないでしょうねぇ。
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