2012年5月2日水曜日

親も教育…虐待・モンスター防止へ維新が条例案

タイトルは、5月1日のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

今度は親をターゲットにするんですね。

親になる心の準備のないまま子どもに接し、途方に暮れる父母が増えている」というのは確かにあるかもしれませんが、子どもが親を親にしていく部分があると思いますし、親としての判断が難しいのが子育ての難しさなんだと思うので、それはやむを得ないと思うのですが。何人もお子さんのいて経験豊富な市長さんは、きっとそのようなことで悩まないんでしょうけど。

市内の全保育園・幼稚園に保護者を対象とした一日保育士・幼稚園教諭体験の機会を設けるよう義務化 」というのも、受け入れる保育園・幼稚園側の迷惑も顧みず、義務化なんて。それをを受け入れるいうことは、保育士や幼稚園教諭が子どもたちと向かい合える時間を減らすことになると思うのですが。現状でも先生方は子どもたちとの時間をもっと必要としているでしょうに。

条例案を全て見ているわけではないので一概には言えませんが、何かおかしいのではないでしょうか。まぁ、当の大阪の人がそれを受け入れるというのなら、文句も言えませんが。

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