今日5月15日正午杉すぎに、5号機も原子炉の状態が安定する温度100度以下の「冷温停止」となったようです。ただし、その際にトラブルがあったということなので(詳細はこちら)、ただ停止させるだけでもこのように問題がある浜岡原発は、やっぱり廃炉にもっていくべきだと思います。
そのため、湖西市の三上市長の動きには大変注目しています。今日の朝日新聞には、三上市長が「浜岡原発の運転再開の差し止めなどを求める集団訴訟に原告として加わることが分かった」との記事が出ています(詳細はこちら)。この記事にある三上市長の、「市長という職務の人間が、堂々と参加することに意味がある。私の生涯をかけて原発を止めたい。役に立つことであれば何でもする」との言葉は大変素晴らしいですね。他の自治体の首長さんも、ぜひこのような動きに賛同されることを期待します。
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