2012年10月16日火曜日

都教委:「虫怖い」じゃダメ 内定者に「昆虫触り方」講座

タイトルは、10月12日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

東京都の教員とはいえ、地方出身者も多くいるでしょうが、経験が少ないんですかね。いわゆる現代っ子ってやつですか。
このような講座をやらなければならないような国の若者って、大丈夫なんですかね?それもこれから子どもたちを指導していく人たちが、ですよ。

個人的にこれに関しては感心しませんね。講座をやることではなく、そのような経験のない若者が多いことと、そのような人を小学校教員として採用することを。

教員ができないことを子どもたちに語れませんし、やらせることもできないでしょう。それではきちんと指導できないわけです。いいんでしょうか?
小学校時代の一番いろいろなものに興味を持つ時代なのに、それを受け止める教員がこのような状態ではいけないと思います。
義務教育の教員は大切です。特に小学校の教員は、子どもたちの目を伸ばせるかどうかの、とても大切な時期を預かる立場なのですから、いわゆる優秀なだけではダメだと思います。子どもたちに夢を語れる人じゃないと。
星を見て夢を語れれば、その中から宇宙飛行士がうまれるかもしれませんし、虫で語れれば、昆虫学者がうまれるかもしれません。子どもたちの可能性をできるだけ伸ばすためには、教員自身がいろいろなものに興味を持てる人間じゃないといけないと思います。そういう人を採用するべきだと思います。

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