2012年10月12日金曜日

余録:1本の万年筆といえども、使う頻度が少なく…

タイトルは、10月10日の毎日jp掲載の記事です(詳細はこちら)。

文字を書く機会があれば基本的には万年筆で書いている自分としては、高くていい万年筆は確かに丁寧に使って一生ものどころか、子どもに渡してあげたいと思っていますが、比較的安いものはガンガン使っていますので、あまり持たないだろうなぁと思います。

万年筆は道具ですから使ってナンボですが、一方愛蔵品としての価値もあると思いますので、結局数が増えていくことになるのですが(^_^;)

そのため、比較的安い万年筆でも、ローテーションで使っているので、今の年齢からだと結果的に一生ものになるかもしれません。

机の上に、何本もの万年筆が並んでいるのを眺めてるだけで楽しいのは、私がマニアだからですが(^_^;)、インクを入れるだけでも楽しいですし(それも私がマニアだからです)、実際にそれで字を書くのも楽しいです。ただ残念なのは、会社ではパソコンがほとんどなので、あまり手書きで文字を書く機会が多くないということです。

しかし、若い人が万年筆に興味をもつようになっているというのは嬉しいですね。もし興味を持つような若い人が近くにいれば、間違いなく熱く語るはずですので、逆に引かれたりして(^_^;) まぁ、今はそういう若い人が近くにいませんが……。

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