2012年10月14日日曜日

静岡原発条例の教訓 民意発信、多様な回路を

タイトルは、今日(10月14日)のTHE ASAHI SMINBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

再稼働の是非を県民に問う条例案に関しては他紙でも報道されていましたが、朝日新聞の社説で出ていたので、ちょっとコメントします。

いろいろ書かれていますが、否決の要因は、いろいろ複雑なので、これっと断定的な言い方はできないのですが、かなり政治的な理由での否決のようにとれますね。

知事と県議会と市民団体の代表との関係が、いろいろと複雑にからみあうなかでの話の結果なんです。
まぁ、それぞれの立場がありますから仕方がないとは思いますが、もう少し原発の危険性と住民の安心・安全ということを考えて欲しかったという思いはあります。

今後どうなるのかわかりませんが、12月議会に引きずるのか、それともこれで終わるのか、あるいは下手すると来年の知事選にまでズルズルいくのか。
いずれにしても今後も目が離せない問題ですが、ため息が出てしまいますね(^_^;)

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