今日(6月12日)の毎日jpより、気になった記事を2つ取り上げます。
一つ目は、昨日エントリーした学校の防災に関連するもので、「学校の緊急連絡:震災時、有効な方法は」という記事です。
勤務校も、メールの一斉配信で保護者向けの様々な連絡をしています。ただ、記事にもあるように、いざという時には必ずしも有効な手段ではないようです。
電話もいざという時にはダメなのはわかっていますし、FAXに関しては生徒の各家庭にあるのかどうかわかりません。
ツイッターが良かったという情報は多いですが、学校として登録してあるわけではないので、検討する必要があるでしょう。
記事にもあるように、複数の連絡方法を確保して置かなければならないのは事実ですね。
二つ目は、「古地図に関心 液状化で閲覧急増、自宅の地盤確認」という千葉県での話題です。
これは、たまたま千葉県ですが、他の地域でも同様の動きはあるのではないでしょうか。
明治時代に陸軍測量部がつくった地図が、どの地域にもありますので、地盤確認のために閲覧するのならば、これが一番簡単です。
私自身は、明治期から昭和初期辺りのことについて記述することが多いですので、この時代の地図はよく見ますが、確かに「あぁ、昔はこのへんはこんな感じだったんだ」という発見は数えられないくらいあります。ただ、古い地図を見るだけでも楽しいですよ。
学校などでも、昔のことを調べたりする授業があるでしょうから、古い地図を使った見ると、子どもたちがかなり乗ってくるのではないかと思います。ただ、そう思っていても高校では教科書を進めるのに精一杯で、そんな余裕はないのですが・・・・・。反省します。
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