2011年6月6日月曜日

今日の新聞より(歴史の話題)

今日(6月6日)の新聞から、歴史に関する話題を2つ紹介します(二つとも、YOMIURI ONLINEです)。

一つ目は、「派手だった信長像、秀吉が地味に?調査で判明という記事です。


京都・大徳寺所蔵の「織田信長像」はそれほどメジャーではないにしろ、いくつか知られている信長を描いたもののひとつです。


裏側の最初の絵が真実に近いということでしょう。両腕の小袖の色が違うというのは、派手ごのみで知られる信長らしいと言えるでしょうね。その色が萌葱色と薄茶色なんですから、かなりおしゃれですね。かなり目立つ感じですから、それを秀吉が地味に書きなおさせたという可能性があるのも、納得できる感じがします。


二つ目は、「神社の床下に砲弾6個…武運長久祈り奉納かという記事です。


牧之原市とは、旧榛原町と旧相良町が合併して2005年10月11日にできた市ですので、旧榛原町の神社か、旧相良町の神社かはわかりませんが、清掃作業中に社殿の床下などから見つかったというんですから、深く埋まっていたとか言う感じでもないでしょうから、よく今まで発見されなかったものだなぁと思います。


武運長久のための奉納という行動自体は理解できる行為ですが、個人的には時代などのもう少し詳しい情報が知りたいです。多分砲弾を見れば分ると思うのですが・・・・・。
この奉納を裏付ける文献資料が地元にないですかねぇ?調べると面白いかも知れません。


歴史とは過去の出来事ですが、このように新しい発見があって、常に変化していくものなのです。それが歴史の醍醐味なんだと思っています。



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