2012年9月13日木曜日

弥生の水田は「ふぞろいの稲たち」 遺跡の土で栽培実験

タイトルは、9月10日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

まぁ、ある意味納得の結果ですね。

肥料無しですから、あとはその土が持っている養分がそのままダイレクトに反映されるわけです。水田ですので、水の流れる具合によって、養分が溜まっている場所とそれほどでもない場所ができるはずですので、当然成長に差が出るというのは、理論上あり得る話なわけですが、今回はそれを実験によって裏付けたことに意味があるわけです。

簡単な実験ですが、実験したから理論が合っているといえるようになったわけですから、実験できそうなことはいろいろとやってみないといけないですね。

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