2012年9月1日土曜日

教員養成改革 指導力ある若手の育成を急げ

タイトルは、8月26日のYOMIURI ONLINE掲載の社説です(詳細はこちら)。

近年、教育現場では、大量採用されたベテラン教員の退職や業務の多忙化などで、若手教員を育てる余裕が失われつつある。教員同士が学び合い、指導法を受け継ぐという雰囲気も乏しいようだ。

これは確かにそのような雰囲気があるような気がしますね。というより、そういう時間的、精神的な余裕が無いというのが現実なのではないかと思います。

そのような状況で、さらに時間をかかる教員養成って、どうなんだろうって思いますね。

いや、「養成にある程度、時間をかけ、実践的な指導力を身につけさせるという狙い」は理解できますよ。
そりゃ、そうあるのは大変良いことです。

ただ、現場の状況がよくわかっていない人たちの意見だなぁって思いますね。

まぁ、理想と現実の矛盾が、はっきりと出てしまうのが教育っていうものなので、ある意味仕方がないのですし、どちらを優先したほうが良いというものでもありませんから、難しいところなのですが、ただもっと現場よりの意見を検討してもらえないと、今現場に居る方々が、どのような状況で教育に関わっているのかわかっているのか!!!って、少し強い語調で言いたくなっていまします(・へ・)

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