2012年8月19日日曜日

この夏の藤枝市の高校生対象の取り組みが良いですね。

藤枝市は、静岡県中部地方の、人口約14万人の都市です。
県庁所在地である静岡市へも近く、東海道線だと20分くらいかなぁ。
志太・榛原地区の中核でもあり、静岡県の総合庁舎もあります。

現市長の北村市長は、元県職員で、現在の副市長も元県職員です。

市内には県立3校、私立3校あり、文化行政にも、かなり力を入れているように見受けられます。

さて、紹介した一つ目は、8月18日の@-S静岡新聞ニュース掲載の「20年後のまち」討論 高校生と市長が意見交換会 藤枝」の記事です。

高校生が地元のことを考える機会というのは、意外と少ないです。というか、自分の経験から言って(^_^;)漠然と生活していることが多いと思います。
しかし、彼らが高校卒業後、大学などに進学して一度外に出ても、地元のことを考えて地元で生活するという選択をする可能性は、このような機会がある方が、その可能性は高まるのではないかと思うからです。

もう一つは今日(8月19日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の「未来の医師確保 高校生に「授業」 静岡・藤枝市」の記事です。
看護体験というのはよく聞きますが、このような課外授業は聞いたことがありません。しかし、このようなことがキッカケで、優秀な若者が地元の病院に戻ってきてくれれば、大変嬉しいことです。

ともに、今「元気のある藤枝市」ならではという感じがします(地元のK-MIXというFM局でも「だいすきFUJIEDA」という番組をやっているくらいですから。何故かパーソナリティーが島田さんですが(^_^;))

このような取り組みが、さらなる元気なまちづくりに繋がって行くことが期待されます。このような取り組みはとても良いですね。

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