2012年8月15日水曜日

67回目の終戦の日 戦没者追悼式、参列者は高齢化

タイトルは、今日(8月15日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

参列予定者は世代交代が少しずつ進んでおり、今年は戦後生まれが全体の1割を超えた。戦没者の妻は最年長の島倉ふみさん(98)ら24人で、全体の0.5%と過去最少になった。戦没者の子は3162人で全体の3分の2を占める。

当たり前のことではありますが、時代が経てば当事者の数が減ってきます。
そのため、やはり記憶の伝承ということがかなり懸念される問題になってきています。その意味で、「記憶の伝承、正念場 静岡県内 最後の戦友会解散」の記事は大切です。

この数年がまさに正念場
あと数年で戦後70年ですから、まさにこの数年はとても大切です。

しかし、とりあえずどのような状況であれ、「戦争はいやだ」という思いを抱き続けていかなければならないと思います。その意味では、同じく今日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の「「戦争はいやだ」4歳の心に 戦没者追悼式、参列最年少」の記事はとても大切だと思います。

これは、原爆にも原発にもつながると思いますが、その話をすると長くなりますので、今日は戦争の話だけにしておきます。
また、今日の終戦記念日に関する各紙の社説については、明日とりあげようと思います。

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