「海底地形により津波被害を受けやすくなっている可能性があ」る千葉県旭市と似ているということは、やはり浜岡原発も津波の被害を受けやすい可能性が高いといえるわけです。そのような場所にある原発は存続させるわけにはいかないというのは、常識的に考えればわかることです。
「東京まで約百十キロと「最も近い商業用原発」」である茨城県東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発でも、「「東海第二原発で事故が起これば、六十キロ圏内に位置する本市はもちろん、関東全域に予測不能で甚大な被害を及ぼす」」として、周辺自治体の「廃炉」への動きが活発化しているようです。
そもそも政府から危険だとして止められた浜岡原発ですから、もし何かあったときには東海第二原発よりも甚大な影響を及ぼす可能性が高いわけです。
今年もこのブログでは、浜岡原発「廃炉」に向けた発言をしていきます。
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