タイトルは、2月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
現地説明会、25日でした。いゃ~、この情報、うっかり見過ごしていて、終わってしまいました(T_T)
昨年、今回の場所の隣の部分で柱穴内礎石建物跡が見つかり、その時にも現地説明会を行ったので見にいったのですが、現地担当者が知り合いだったので、残り半分にも何かあるかもと話をしていたのに。
いゃ~、それにしてもおもしろいものが出ましたね。まさかあの続きにこんなものがあったとは、大変驚きです。
この遺跡は、付近の勝間田氏という豪族との関わりが指摘されています。その点でも、同地域の中世前期を考えるうえで、大変重要な発見です。報告書を期待します。
なお、記事にある「園池の中から「福万(よろずにふくきたり)」「寿」とめでたい言葉が墨書された珍しい祭祀(さいし)色が強い土器の完形品」のうち、「福万」の墨書土器の写真が、牧之原市のHPに出ていましたので、そちらへのリンクも貼っておきます。
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