私がこの本を知ったのは、2月3日の毎日jp掲載の社説でなんです。
毎日新聞は青少年読書感想文全国コンクールを主催しています。毎年小学生の夏休み宿題としておなじみですね。
今年度の小学校中学年の部で内閣総理大臣賞に選ばれたのが、この本の感想文なんです。
発掘をやっていた頃、『標準土色帖』というものが必需品でした。土の色見本帳なんですが、いわゆるカラーチャート帳のようなものですので、土色の呼び方を確認するためのものです。タイトルを見たときにはそれに近いものをイメージしたのですが、いろいろ調べるとどうやら全国の本物の土を集めたものらしいということなので、早速ポチッとしたわけです。それが今日届き、そのあまりにもすばらしさに、この感動をぜひ多くの人にも味わって欲しいと思ったのです。
本当に土っていろいろな色があります。色に興味のある人ならば、絶対におもしろいと感じると思います。私のような文具マニアで、万年筆が好きな方ですと、インクも好きですよね。そんな人はたぶん、この本の土コレクション、たまらないと思います。
この他にも昨年出版された『土の色って、どんな色?』というものあるようです。こちらはまだ購入していませんが、たぶんこのあとポチるでしょう(^_^;)
栗田宏一 『土のコレクション』 フレーベル館 2004年2月 1680円
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