2012年2月4日土曜日

【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議 津田大介×荻上チキ

SYNODOS JOURNALに2回にわたって掲載されています((1)(2))。

私自身はTwitterをほとんど使っていないので、今だにイマイチ価値がよくわかっていないのですが、このインタビューを読んで、非常に有用なツールであることが理解できました。

津田氏が提示している情報発信モデルは、エジプトなどでの動きの時の話が実際の事例として近いのかもしれませんが、そうだとすると社会を大きく動かす力を持っているといえるでしょうし、「政治の日常化」、「多くの人が政策に関心を持てるように、その裾野を広げる」というイメージは、ぜひ目指したい方向だと思います。

いろいろな新しいメディアが出てくることで、政治が議論されていく場面が増えていくことでしょうから、ネットを活かしたメディアづくりがいろいろな形で進んでいくことは大切なことでしょう。津田氏の提案するモデルが早く実現することを期待しています。

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