2012年2月29日水曜日

2012年度 静岡県公立高校選抜志願変更

昨日28日と今日29日が志願変更の受付で、@-S静岡深部ニュースには、早速志願変更後の数字が出ています(詳細はこちら)。

さあ、これで確定しましたので、中3生の皆さんは3月6、7日の入試に向けてラストスパートですね。
残り数日、風邪などを引かないように気をつけてくださいね。
当日の皆さんの健闘をお祈りします。

2012年2月28日火曜日

牧之原・宮下遺跡に中世前期の庭園池跡 県内最大級

タイトルは、2月23日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

現地説明会、25日でした。いゃ~、この情報、うっかり見過ごしていて、終わってしまいました(T_T)

昨年、今回の場所の隣の部分で柱穴内礎石建物跡が見つかり、その時にも現地説明会を行ったので見にいったのですが、現地担当者が知り合いだったので、残り半分にも何かあるかもと話をしていたのに。
いゃ~、それにしてもおもしろいものが出ましたね。まさかあの続きにこんなものがあったとは、大変驚きです。
この遺跡は、付近の勝間田氏という豪族との関わりが指摘されています。その点でも、同地域の中世前期を考えるうえで、大変重要な発見です。報告書を期待します。

なお、記事にある「園池の中から「福万(よろずにふくきたり)」「寿」とめでたい言葉が墨書された珍しい祭祀(さいし)色が強い土器の完形品」のうち、「福万」の墨書土器の写真が、牧之原市のHPに出ていましたので、そちらへのリンクも貼っておきます。

2012年2月27日月曜日

大阪の教育条例 徹底した論議が必要だ

タイトルは、今日(2月27日)の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

この大阪の教育条例、小手先の改革に過ぎないですね。本当に教育改革をするのならば、文科省を廃止し、教育委員会を解体して、公教育を根本からつくり直さないと意味がありません。

教育はその成果が簡単にわかるものではありません。それがゆえに、直ぐにでも結果を出さなければ厳しい処分が待っているという状況にすることで改革ができると考えているようでしたら、それは甘い考えです。

確かに教育改革は必要です。実際に教育現場に居る人間として、それはものすごく強く感じます。しかし大阪のやり方では、ただ教育界の動きが悪くなるだけで、むしろ逆効果かもしれません。もしそうなれば、それはそれでまた教育界が叩かれ、罵られるだけなんでしょうが。

橋下さんたちはこの国の形を変えようと思って「維新の会」を立ち上げたのですから、教育に関しても、現状の形を根本から変える改革を目指さないと、全く意味がない、むしろ汚点を残すようなものになるだけのような気がします。
どうやせるのなら、もっと考えるべきです。それも、もっと大規模にやらないと意味がないと思います。

2012年2月26日日曜日

また消える静岡の老舗酒蔵 「満寿一」が酒造り断念

タイトルは、2月22日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

静岡は大きな河川が多く水が豊かなことから、酒蔵が大変多く、特に志太地域と呼ばれる焼津・藤枝・島田地域には、一時東京などではものすごいプレミアのついた焼津の磯自慢を始めとした地酒が大変多いのですが、それは志太杜氏と呼ばれる人たちがいたからこそなのです。
今では数が少なくなったその志太杜氏の一人が記事の静岡市葵区の銘醸蔵「満寿一酒造」の増井浩二さんだったのですから、その方がお亡くなりになられたのは、地元静岡の酒を愛する人間としては大変残念です。
ただ「満寿一酒造」が志太流で酒が作れなくなったことで、酒造りを辞めるという判断をしたのは残念ではありますが、今まで本当に素晴らしい酒を作ってくてくださってありがとうという感謝の思いでいっぱいです。

これで志太杜氏による志太流の地酒は、藤枝の青島酒造の「喜久酔」だけということになったわけです。志太流の素晴らしさを味わえる唯一の酒ということになるわけで、その意味では青島酒造を応援する意味でも、これから日本酒は「喜久酔」一本で行きます。日本酒をあまり飲まない方でも、その素晴らしさは一度飲んでくだされば、大抵の方ならわかると思います。

ちなみに、静岡県の地酒についてお知りになりたい方は、静岡県酒造組合のHPへのリンクを貼っておきますので、覗いてみてください。

2012年2月25日土曜日

大学生4人に1人、「平均」の意味理解せず

タイトルは、昨日(2月24日)の日経Web刊掲載の記事です(詳細はこちら)。
他の各紙にも同じ記事が出ていましたが、日経が一番詳しかったので。

大学生の学力低下に関する話題は今に始まったことではありません。特に「ゆとり教育」世代がというのも、学力検査を課さない推薦入試の広がりも一因という話も言われ続けていることですね。

今回の場合、計算はできるが「平均」の意味がわかっていないということなのですが、高校でもこの手の話はよくあります。数学ならば計算さえ出来ればそれで良しとなってしまいますが、国語や社会では言葉の意味がわからないがゆえに、問題が解けない、何を求められているのかわからないという生徒は多いように思います。ただそれでも大学に入れてしまうのです。これは明らかにおかしな話です。

大学は入試をできる限り記述にすべき」「論理の通った文章を書く訓練を積む必要がある」と提言していますが、まさにその通りだと思います。
まぁ入試に関しては今のセンター試験のようなマークシートも悪くはないですが、記述式の方がよりベターだと思います。

また「論理の通った文章を書く訓練」もそうなのですが、その前に論理の通った文書を読みとく訓練も必要だと思います。今の子どもは多少混んだ文章を読む力が足りないと思います。新聞を読まなくなっていると言うのが一因ではないかと思っています。新聞はおろか教科書ですら読めないという生徒もいます。難しい文章をたくさん読み、それをもとに真似をしながら文章を書くことで、論理的な文章を書く力がつくのではないかと思いますので、やはりせめて新聞くらいは読めるようにさせたいですね。

その意味で、NIEを取り入れるということは必要ですね。小学生から記事を読ませて、それに関する意見を書かせるという訓練をやらせることで、難しい文章を読んだり書いたりすることに対するアレルギーも少なくさせることも可能でしょうし、それを中学・高校と継続することで大学入試のころにはそれなりになっている可能性が高いでしょうから、小学校の先生方には積極的にNIEに取り組んでいってもらいたいです。何しろ、初めの部分が一番大切ですから。

2012年2月24日金曜日

13府県で花粉シーズン突入 ウェザーニューズ発表

タイトルは、今日(2月24日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

大阪と愛知のほか山梨、静岡、岐阜、福井、兵庫、和歌山、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本で、花粉に敏感な人に症状が出始める飛散量になっている

あぁ、やっぱりそうでしたか。私の花粉センサーはかなり敏感ですね(^^ゞ 
まぁこんなことで花粉観測機に勝っても何にもいいことないどころか、今日は薬を飲んでいったんですが、そろそろ薬が切れるかなという時間になると、もうダメでした。あぁ、憂欝な日々が始まってしまいました(T_T)

2012年2月23日木曜日

「富士山の日」静岡・山梨タッグ 休校や記念催し

タイトルは、今日(2月23日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

記事に、「この日、静岡県ではすべての県立高校93校と、9市町の小中学校など約240校が休みに。」とあるように、勤務校の生徒は「家庭学習日」として休みでした。小中学校の休みだったのは、県東部の小中学校のみですので、私の住む中部の小中学校は普通に学校がありましたので、我が家の上の娘は「いいなぁ~」って言ってましたが、朝雨が結構沢山降っていたので、ちょうど私の通勤途上に小学校があることから、ついでに乗せて行きました。

勤務校の生徒にとっては、明日から学年末テストなので、ちょうど良かったのではないかと思います(ちゃんと勉強してかなぁ(^_^;))。
こちらも、生徒が居なかったおかげでやり残していたことをスムーズにこなせて助かりました。

ただ、雨がお昼ごろに上がったあと、たぶん花粉が飛びまくっていたのだと思うのですが、これを書いている今、鼻がグズグズするわ、目はショボショボするわで、こりゃ明日は調子悪いだろうなぁ。むしろ、明日こそ休みが欲しい(T_T)


2012年2月22日水曜日

ジェットストリームカラーインク

今日(2月22日)の日経新聞Web刊に、タイトルの記事が出ています(詳細はこちら)。

おぉ、8色あって、0.5ミリと0.7ミリが出るんですね。

3月15日から発売で、1本157円ということです。

中学生とか高校生の女子なんかが喜びそうですね(オジサンも嬉しいですが(^_^;))。

紫とピンクがいいなぁ。赤も写真の軸色に近い色合いならば欲しいし、このブルーの色合はどんな感じなのでしょうか。オレンジも捨てがたいし、黄緑っぽい軸は何グリーンなのかなぁ。
特別使う目的があるわけではないですが、そこは大人ですから(^_^;)、大人買いで、たぶん何本か買うでしょうね。発売になったら、早速色を試しに文房具屋さんに行くと思います。

2012年度 静岡県公立高校選抜志願状況

タイトルは、今日(2月22日)の@-S静岡新聞ニュースからです(詳細はこちら)。

高校入試の願書の受付が今日まででしたので、早速数字が出ています。

だいたい、平均的な数字ですね。一部理数科が高い(磐田南が1.95、清水東が1.73、浜松南・掛川西が1.65)ですが、全日制普通科は妥当な倍率だと思います。

志願変更受付は28、29日ですので、多少の変動はありますが、自分の勤務校の数字を見ても、例年並の数字になるのではないかと思います。

2012年2月21日火曜日

毎日創刊140年 今こそ新聞の気概で

タイトルは、今日(2月21日)の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

毎日新聞は、「1872(明治5)年2月21日、東京で初めて発刊された日刊紙・東京日日新聞と、4年後の1876(明治9)年2月20日に大阪で創刊された大阪日報の流れをくむ実業紙・大阪毎日新聞とが、明治末期に一体化して発展」したもので、東京日日新聞の創刊から数えて、ちょうど140年ということです。

インターネット全盛時代の新聞の役割とは何か?社説では、「現代における新聞の役割を「ニュースの掘り起こし」と「解説・オピニオン発信」の二つをキーワードに考えたい」いうことで、まず「ニュースを掘り起こすためには世間の常識を疑い、報道の公益性を自覚し、粘り強い取材をすることが必要だ」として、2000年の「旧石器捏造事件」の例をあげています。
そう言えば、これは毎日のスクープでしたね。これのおかげで当時発掘をやっていた人間がどれだけ風評被害を受けたか(T_T)という話は別にしても、確かに継続的な粘り強い取材の結果、真実を明らかにしたという点では評価に値することです。その意味では、今後もこのような方向性は失ってはならないことでしょう。

内外で起こっている事象を解説し、それに対しての多様な意見を掲載する機能も今後、ますます重要さを増す新聞の役割だろう。その問題の背景は何なのか。どんな選択肢があるのか。その場合のリスクは何か。大切なのは硬直した考え方を排し、立体的に物事を見据える姿勢だ」。
毎日新聞は冷静で建設的なオピニオンが多彩に飛び交う交差点でありたい。さまざまに考えるきっかけや材料を提供し、読者が考えを深める広場でありたいと思う」。

いろいろ難しいことが多い現代ですから、この点についても異論は無いところでしょう。新聞がそのようなものであるからこそ、NIEというものが存在するのですから。

いささかの自負を込めて、毎日新聞の特質として野性味とユーモアを挙げたい。新聞社で働く人間が官僚的になったらオシマイだ。一人一人が問題意識を持ち、権力をチェックする。そんな新聞人の原点を大切にしたいと思う」。
「 また、報道に際しては人情を忘れないようにしたい。ユーモアやぬくもりとは、自分自身を他人の目で見るような客観性から生まれるものだろう。果敢に、しかし謙虚さを忘れず、読者のみなさんとともに新しい歴史を刻んでいきたい」。

社説でこう宣言するくらいですから、少なくとも毎日新聞はある程度使えるのかなと思います。
新しい学習指導要領により、NIEが今までよりも活発になっていくのは間違いないのですから、毎日新聞さんにはぜひとも良い記事を提供して欲しいですね。

2012年2月20日月曜日

静岡県内 公立高校入試 願書受け付け開始

タイトルは、今日(2月20日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

毎年のことですが、今年度もこの時期になったんだなぁという感じです。
22日が締め切りですので、@-S静岡新聞ニュースでは夕方に志願状況の速報が出るようですので、その時にはこのブログでも取り上げます。

勤務校の事務室でもナンバリングで、ガチャガチャやっていました。
SBSテレビの報道のリンクも貼っておきます(こちら)。

2012年2月19日日曜日

静岡新聞社、新聞活用ガイドを贈呈 県内全小学校へ配布

タイトルは、昨日(2月18日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

私も研究会経由で、「新聞でこんなに学べる すぐに使える新聞活用ガイドブック小学校編」をいただきました。よくできていますよ。コピーすれば、すぐに使えるようになっています。かなり便利です。

これをうまく活用して、NIEに取り組む先生方が増えると、個人的にはかなり嬉しいですね。
来年には中学校編がでるようですが、高校編はでないのかなぁ(もしかして自分がやらないとだめかしら(^_^;))。

記事の最後に来年の7月にあるNIE全国大会の話がでていますが、これは来年7月25日、26日に静岡市のグランシップで行われる第18回NIE全国大会のことです。来年ですから、今年の実践を報告したり、公開授業をやったりしてくれる先生が必要になります。そのためにも(そればかりではありませんが)、今年は特に県内でNIEが持ち上がることが期待されていますので、このブログでもちょっと頑張りたいと思っています(口だけ、最初だけにならないようにしたいと思っています(^_^;))

2012年2月18日土曜日

40%が「学力差開いた」 新指導要領で小学校教員

タイトルは、2月15日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。
この調査の全体は、こちらです。

実際に教えている先生方がそう感じているのですから、かなり実態に近いと思われますから、現実として授業についていけない児童が増えているということでしょう。これは、まずいですよね。
今まで以上に家庭学習が大切ということでしょう。長期休業中の学習指導でフォローしている学校が多いようですが、一度わからなくなるとそれを取り戻すのはなかなか厳しいのではないかと思われますので、やはり日頃の家庭学習が重要だと言えるでしょう。ただ今の社会で、共働きでないと生活が厳しいということが多いことを考えると、子どもの家庭学習を見なければならない母親の立場は、かなり大変だということです。

この調査の中でもう一つ注目したいのは、「教員の悩み」という調査項目で、「教材研究・教材準備の時間の不足」について92.5%、「「探求」に対する取り組みの不足」について76.9%もあるということです。
子どもたちを指導する先生方が、準備不足の中で授業をしなければならないのが現実であるということを、文科省は何故そうなのかの原因を追求し、改善できるように努めなければなりません。そうしなければ、さらに問題が大きくなってしまう可能性が高いといえるでしょう。「上からの教育」という形を考え直さなければならない時期に来ているのかもしれません。

2012年2月17日金曜日

文豪は「モンブラン」がお好き 「作家と万年筆展」開催

タイトルは、今日(2月17日)BOOK asahi.com掲載の記事です(詳細はこちら)。

27人の作家の自筆原稿と愛用の万年筆を展示した「作家と万年筆展」が、神奈川県立神奈川近代文学館(横浜市中区)で2月26日(日)まで開催されている」ということで、関東近郊の万年筆マニアの方、うらやましいです(T_T)

この記事の「万年筆と自筆原稿の写真はこちらから」から、リンク先に飛ぶと、各作家の万年筆と自筆原稿の写真を見ることができるのですが、結構アップで撮ってくれてあるものもあるので、神奈川県立神奈川近代文学館にいけない方は、これだけでも意外と楽しめますよ(*^_^*)

2012年2月16日木曜日

トマトジュース、バカ売れ…脂肪燃焼効果と論文

タイトルは、昨日(2月15日)のYOMIURI ONLINE掲載の記事です(詳細はこちら)。

ここで言われている論文については、2月10日の毎日jpのこちらで見ました。

なんてったって「トマトジュースを1日3回、200ミリリットルずつ飲む」と中性脂肪を減らせるかも知れないということなんですから、そんな簡単なことで脂肪肝や高脂血症が改善させる可能性があるのならば、メタボが気になる我々中年のオジサンたちは飛びつくでしょうね。

この手のある特定の食品が爆発的にブームになるってことはよくありますね。記事によると「フードファディズム」というらしいです。品切れになるのも一時的でしょうから、しばらくすれば何事もなかったように普通にトマトジュースが店頭に並ぶことでしょう。

まだマウスでの実験段階ですから、人間にまで同じような効果があるかどうかはさらに今後の研究が必要なはずです。この手のことには、直ぐに飛びつかないようにしないといけませんね。

2012年2月15日水曜日

高校再編で新校名案 清商+庵原 静岡南+静岡市商

タイトルは、昨日(2月14日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

ここのところ静岡県では高校の再編整備が進んでいます。このニュースもそのひとつです。

県立静岡南と静岡市立商業を再編する新高校は「県立駿河総合」

県立庵原と静岡市立清水商業は「静岡市立清水桜が丘」

合併の結果、静岡市が拡大したために、同じ市内になった庵原高校と清水商業高校ですが、庵原高校は子どもの数が増えたために1980年に旧蒲原町にできた比較的新しい学校で、一方の清水商業高校は1922年に旧安部郡入江町(のちの清水市)に清見潟商業学校として開校した歴史のある学校です。旧蒲原町は庵原郡でしたので、郡を超えた再編ということになり、歴史をやっている人間にとってはなんとなく違和感があります。学校が桜ヶ丘にあるので、その点では納得ですが。

その意味ではまだ静岡南高校と静岡市立商業高校のほうが、同じ静岡市内の南部にある学校なので、違和感はそんなに大きくはありません。静岡南高校も子ども数が増えたことにより1983年に開校した新しい学校です。静岡市立商業高校はもともと1928年徳室学園女学校として開校し、1953年静岡市に移管し、静岡市立商業高等学校となった学校です。
新しい学校は総合学科なので学校名に総合の言葉がつくのは良いにしても、駿河とつけるとは大きくでたものです。それほど海から近いわけではありませんし。どちらかというと私的にはこの辺りは登呂遺跡とその母村である有東遺跡がある地域ですので、海のイメージは弱いですね。

清水商業高校は「清商(「きよしょう)」としてサッカー部が有名でしたし、静岡市立商業高校は「市商(いちしょう)」としてバレー部が有名で、個人的にも義理の妹の出身校でなじみがあるので、新しい学校名はかなりしばらくの間、直ぐに頭に浮かばないでしょうね。もし自分がそこに異動になれば別ですが(^_^;)

2012年2月14日火曜日

文科省が専修学校に単位・通信制 社会人、より学びやすく

タイトルは、2月11日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

これだけ世の中が複雑になると、学び続けなければなりません。その意味では、専修学校に単位制や通信制の学科ができると、今まで以上に学びのチャンスが増えて良いかも知れません。

ただ、どんな分野のものでも制限なく、通信制などをつくることができるのでしょうか?当然それぞれの専修学校のうち、そのような体制を取ることが可能な学校でのみ新設するのでしょうが、かなりいろいろな分野に及んでくれると良いですね。

ただ、学ぶ機会が増えて有資格者が増加すると、仕事につきにくくなったり、基本の資格以外にさらに何かが必要になる分野も出てきてしまうかも知れませんが。そう考えると、ちょっと微妙かも(^_^;)

2012年2月13日月曜日

幕末の独使節団がみた日本 写真や資料交え出版

タイトルは、2月10のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

昨年の日独交流150周年記念として、平成23年4月5日(火)~5月8日(日)に奈良県立図書館で開催されていた「プロイセン-ドイツが観た幕末日本-1860・61年のオイレンブルグ遠征団が残した版画、素描、写真」展で展示されていたものの書籍化だと思われます。

ドイツ東洋文化研究協会のHPのこちらから買えるようです。
こういうのは当時の様子を知る上で格好の資料なので、ぜひ手元に置いておきたいものですが、価格は6000円、けっこういい値段ですね。少し無駄遣いを慎まなければいけないなぁ(^_^;)

2012年2月12日日曜日

2.11全国一斉行動in東京に12,000人の参加者

昨日(2月11日)、東京・代々木公園イベント広場で、「再稼働許すな!2.11さようなら原発1000万人アクション全国一斉行動in東京」が開催されました。
その速報が、「さようなら原発1000万人アクション」のHPに出ています(詳細はこちら)。
昨日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALにも記事があります(詳細はこちら)。

昨日は他にも新潟県上越市、兵庫県神戸市、香川県高松市、北海道釧路市、山口県宇部市、愛媛県松山市、群馬県高崎市、鳥取県米子市と各地で集会が開かれ、ドイツでも連携して集会が開かれました。

また今日12日にも、静岡県静岡市、島根県松江市でも集会が開かれました。今日の静岡市の集会に関しては、今日の夕方の県内ニュースでやると思います(テレビは見ないのでわかりませんが)し、明日には新聞の県内版にも出ることでしょう。

もっともっと継続してこのような活動をしていかなければなりませんが、東京で12000人の参加者があったということは良い傾向ですね。この感じなら1000万人も夢ではないような気がします(*^_^*)

2012年2月11日土曜日

「蛭ケ谷の田遊び」11日に披露 牧之原

タイトルは、昨日(2月10日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

どの地域も伝統芸能を守るために、大変な努力をしているわけです。

今日11日の18時頃から行なわれているはずです。私も以前調査に行きましたが、5時間ほどもあるので、やっている方はもちろん見ている方もなかなか大変です。

国の重要無形民俗文化財に指定されることになったので、今年はかなり大々的に行われ、テレビカメラなども来るという風に聞いていますので、きっとものすごい人出でしょうね。

検索してみたら、YouTubeに短い動画が2本アップされていましたので、リンクを貼っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=eVeXl539k8g

http://www.youtube.com/watch?v=UFNyvfBCxRo

(12日追記)今日の静岡新聞に出ていました、やはりなかなかの賑わいだったようですね。
稲作の舞、厳か 牧之原・蛭ケ谷の田遊び

2012年2月10日金曜日

レトロなデザインに5軸手ぶれ補正内蔵のタフミラーレス「OM-D」実機レビュー

昨日(2月9日)のGigazineに掲載されていた記事です(詳細はこちら)。

オリンパスのブースにあったという「OM-D」の巨大なバナーの写真を見て、「OM-4i」かと思っていしまいました。明らかに「OM-4」のカタログを意識した角度ですね(これがわかるのは、往年のオリンパスファンだけでしょうが(^_^;))。

「OM-D」、これはもう明らかに「OM-1」ですね。とんがったペンタ、カメラってこれですよこれ(*^_^*)上から見た感じも昔のオリンパスって感じがしますね。

ただなんとなくすっきりしていてスマートに見えるのは、やっぱり今時の感じなのですかねぇ。

予想価格は10万円前後ということでまずまずの値段ですけど、あまり買おうという気にはなれません。「OM-4i」なんか、欲しくてたまらなかったですけど、デジカメだとなんとなく昔のようなカメラをもつ喜びが薄いような気がして。
たぶん私はフィルムを入れて巻きあげてという一連の動作や、「カシャ」というシャッター音が好きなんだと思います。かなりのアナログ人間なんでしょうね(^_^;)

2012年2月9日木曜日

私立高入試始まる 静岡県内39校

タイトルは、昨日(2月8日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
今日は面接試験でした。

公立高校との併願が多いので、「平均倍率は2・65倍」、「高校生の入学募集を行わない中高一貫校4校(不二聖心女子学院、静岡英和女学院、静岡雙葉、静岡聖光学院)を除く39校の志願者数は計3万1251人」が受験したわけです。
これで来週17日の合格発表までドキドキの日々でしょうが、来月6、7日には公立高校の入試が控えていますので、中3生には頑張って欲しいですね。

ただ本当に大切なのは高校に受かることではありません。高校に入学することが目的なのではなく、入ってからどうしたいかをしっかり考えておいて欲しいですね。そこが曖昧ですと、入ってもいろいろな問題にぶつかってしまうでしょうから。

今日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITALには、

「3年で卒業しなくていい」都立高の開設検討


という記事が出ています。

現状では、授業について行けず留年すると、年下の生徒ばかりのクラスになじめず、退学するケースが少なくない。」という現実があります。授業についていけない以外にも、クラスの雰囲気になじめないというのが理由で不登校になってしまし、結果的に転学というパターンも多いです。現場にいる人間として、そういう時が一番つらいです。
また「学校側が進級を優先するあまり、学力不足のまま卒業する生徒が少なくなく、結果的に就職も進学もしないケースも目立つ。」というのは、正直言って現在の高校卒業条件はかなり甘いために、結果的にそうなってしまうのだと思います。さらに学力不足でも大学へ進学できてしまうために、入学してからが大変な現状があるわけです。

その意味で都教委の検討が実現にこぎつけると、どれだけ多くの生徒が救われるかわかりません。ただ本来はもっと根本的に高校改革をしていくことが必要だと思います。中卒のほとんどが高校に進学するのですから、その目的は多種多様なわけです。個人的には、ドイツあたりのような、進学を目指したエリート校、職業人を育てる学校などをはじめからわけて、その目的に合わせた高校へ進学するようにし、もっと卒業条件を厳しくして最短3年間で卒業という感じにしたら良いのではないかと思っています。東大の秋入学の話などを考えても、これからはやはりエリート教育は必要でしょう。
そして大阪府教委の事業をもっと拡大させて、きめ細かいフォローをしていくようにするべきです。

その意味では、教育も地方でいろいろと決めることができるようになると、それぞれの地方の現状に合わせたきめ細かい教育行政ができ、日本の未来を担う若者のためになるのです。政治の地方分権が叫ばれていますが、教育の地方分権も進むべきです。

2012年2月8日水曜日

世の中に足りないものをやっていきたい ―― 夏葉社・島田潤一郎さんに聞く

SYNODOS JOURNAL掲載の記事です(詳細はこちら)。

岩田書院以外にも、「ひとり出版社」が存在していたんですね。

島田氏の経歴がおもしろいですが、ここまでに出版された書籍の、それぞれの経緯が大変興味深いですね。
その中で、その筋では大変有名な、関口良雄著『昔日の客』を早速購入しました。2010年10月初版で、私が手に入れたものは2011年11月で第5刷ですから、売れゆきはよさそうですね。

『昔日の客』 を復刊させたのは、本当に素晴らしいことです。こんなに本への愛にあふれたものを、よくぞ復刊させてくれたと、本当に感謝します。

また装丁も素晴らしいです。今、このような美しい装丁の本は本当に少なくなっていますので、このような本を手に取ることができることに感動します。もうすべてが素晴らしいの一言です。

このような本を出す島田氏と夏葉社を応援します。

関口良雄 『昔日の客』 夏葉社 2010年10月 2310円




2012年2月7日火曜日

静岡県、強風と雨で通勤混乱 大井川鉄道で土砂崩れ

タイトルは、今日(2月7日)の@-S静岡新聞ニュースです(詳細はこちら)。

この時期にこんなに雨が降るのは珍しいですね。風もかなり強かったですし。

県内では記事にもあるように東部の方がかなり激しかったようですが、私の住む中部地方も特に今日の午前中はすごかったです。バスとかも遅れてしまって遅刻してきた生徒もいました。

勤務校では、校舎内の湿気がとにかくすごかったです。廊下はもちろんビシャビシャ、窓も真っ白になりましたし、階段の木の手すりや教室の机も濡れていました。勤務校は台風とかの時にも湿気がひどいのですが、2月で一番乾燥しているこの時期に何故こんなにビショビショなの?と思うくらい、今日はひどかったです。あれは構造上の問題か何かなのでしょうか?

お昼ころには雨も上がって、夕方には太陽が出て日が差すくらいになったのも、何か変な天気って感じですね。

2012年2月6日月曜日

政治塾ばやり 足元の自治は大丈夫か

タイトルは、CHUNICHI Web掲載の2月3日の社説です(詳細はこちら)。

橋下市長の「維新の会」もそうですが、地方政党は地方のためにできたはずです。なのに、それが国政に向かうというのは、確かにおかしな話です。
国政を目指す気持ちもわかりますが、本来の政党設立の目的は違うはずです。

日本は現在小さな政府なわけですが、民主党は子ども手当とか、高校授業料無償化とか、どちらかというと大きな政府を志向しているように見えます。ただ現在はそれがそこまでで止まってしまっていますが。
大きな政府は効率が悪く、だからこそ小さな政府になったはずですが、その逆を行こうとしているのを止めなければなりません。その意味で、地方が重要になってきたわけです。地方でやれば効率が良いですし、その分ムダが少なくなります。日本の経済は成熟経済になっているのですから、地方主体でやることで効率の良い分配社会が実現できるはずです。

ただそのためには、地方自治体の能力が上がらないといけません。正直言って今の市役所にそのような能力があるとは思えませんので。地方自治のクオリティが上がらないと行けないわけです。そのための政治改革が必要ですし、地域政党はそのためのものなのではないかと思います。その点では「維新の会」は一定の評価ができます。

ですから、本当はこの動きが全国的にもっと広まることが大切なのではないかと思うのです。地域政党が国政に向かうことで何のメリットがあるのか、既成政党と同じになってしまうのではないか、だったらもっとしっかりと地方での実績を上げて、国政にはそれからでも良いのではないかと考えます。あるいは、政府を無視して地方でどんどんいろいろなことをやって成果を出せたら、政府も黙っていることはできないでしょう。
次の衆議院選挙では早いのではないか、ただ時期を逸するとこの勢いがという気もします。

しかし地方から国を変えるのならば、やはり地方での実績優先なのではないか、またこのムーブメントを大阪、愛知以外にも飛び火させて、あちらこちらで政府への反旗の炎をあげて少しづつ政府を包囲する、そうすることで国の形を変えていくという構想の方がおもしろいと思うのですが。

2012年2月5日日曜日

『土のコレクション』

子ども向けの書籍で、絵本の部類に入るものだと思うのですが、とにかくものすごく感動しました。

私がこの本を知ったのは、2月3日の毎日jp掲載の社説でなんです。
毎日新聞は青少年読書感想文全国コンクールを主催しています。毎年小学生の夏休み宿題としておなじみですね。
今年度の小学校中学年の部で内閣総理大臣賞に選ばれたのが、この本の感想文なんです。

発掘をやっていた頃、『標準土色帖』というものが必需品でした。土の色見本帳なんですが、いわゆるカラーチャート帳のようなものですので、土色の呼び方を確認するためのものです。タイトルを見たときにはそれに近いものをイメージしたのですが、いろいろ調べるとどうやら全国の本物の土を集めたものらしいということなので、早速ポチッとしたわけです。それが今日届き、そのあまりにもすばらしさに、この感動をぜひ多くの人にも味わって欲しいと思ったのです。

本当に土っていろいろな色があります。色に興味のある人ならば、絶対におもしろいと感じると思います。私のような文具マニアで、万年筆が好きな方ですと、インクも好きですよね。そんな人はたぶん、この本の土コレクション、たまらないと思います。

この他にも昨年出版された『土の色って、どんな色?』というものあるようです。こちらはまだ購入していませんが、たぶんこのあとポチるでしょう(^_^;)

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2012年2月4日土曜日

【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議 津田大介×荻上チキ

SYNODOS JOURNALに2回にわたって掲載されています((1)(2))。

私自身はTwitterをほとんど使っていないので、今だにイマイチ価値がよくわかっていないのですが、このインタビューを読んで、非常に有用なツールであることが理解できました。

津田氏が提示している情報発信モデルは、エジプトなどでの動きの時の話が実際の事例として近いのかもしれませんが、そうだとすると社会を大きく動かす力を持っているといえるでしょうし、「政治の日常化」、「多くの人が政策に関心を持てるように、その裾野を広げる」というイメージは、ぜひ目指したい方向だと思います。

いろいろな新しいメディアが出てくることで、政治が議論されていく場面が増えていくことでしょうから、ネットを活かしたメディアづくりがいろいろな形で進んでいくことは大切なことでしょう。津田氏の提案するモデルが早く実現することを期待しています。

2012年2月3日金曜日

「平成24年度大学入試センター試験実施結果の概要」から、特に地歴・公民について

昨日(2月2日)、大学入試センターから「平成24年度大学入試センター試験実施結果の概要」が発表されました。

地歴のB科目のうち日本史の選択率が一番高く40.5%、次が地理で34.1%、世界史が23.5%となっています。
世界史は高校の必修科目なのにセンター試験の選択率が低いのは、やはり広範囲に及ぶ学習内容のためなのでしょう。今年の問題を見ても時間的な幅が広いものや地域横断的な出題が多く、それを全部やるためにはかなりの労力が必要となりますから、敬遠されるのも致し方無いでしょう。
おそらく、多くの高校生は世界史をきちんと理解出来ないで卒業するということになっていると思います。そう考えると何のために世界史を全員取る必要があるのか、必修になった当初から疑問に思っています。

一方公民は現社が42.6%でトップ、次いで政経23.1%、倫理政経20.0%、倫理14.3%となっています。
倫理政経は今年新しく始まった科目ですが、実際の問題は科目名どおり政経と倫理の問題の寄せ集めになっていましたので、はっきり言ってやる意味があるのかと疑問に思っていましたが、私の想像していたよりも選択率が高かったのには驚きました。受験生にとっては目新しさから穴場と思われたのでしょうか。
現社は多くの学校で必修になっていると想像されますので当然多くなるわけですが、今年のあの問題では現社しか選択できなくて悔やんだ受験生も多かったのではないでしょうか。

また今年導入された、あのトラブルの原因である二科目受験について、日本史と現社の組み合わせが17.5%で最も多く、次いで地理と現社が14.4%、日本史と政経が9.8%、世界史と現社が8.7%、日本史と倫理政経が8.3%となっています。

世界史をやって損はないですが、ある意味順当に自国史を選択している事実を考えると、極論ですが、生徒に選択の余地を与えずに、地歴は日本史、公民は現社をやらせればOKってことですかねぇ。仮にもう少しやるのならば、地理か政経ってところなんでしょうか。
別に世界史が不要だとは思っていませんが、中途半端にやるのならば、もっとしっかり日本史をやったおいた方が、国際化が叫ばれている今としては、その方が正しいのではないかと思います。諸外国で必修科目として自国史を差し置いて、他国史をやっている国はたぶんないでしょうから(-_-;)

2012年2月2日木曜日

静岡県西部で雪 浜松・細江は一面銀世界

タイトルは、今日(2月2日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

私の住む県中部地方も時折雪(風花?)が舞っていましたが、西部は記事の写真にもあるように真っ白です。
日本海側では大雪のようですが、雪に慣れていない静岡県民にとって、こうなるとパニックものです。

明日の朝も氷点下の冷え込みのようですが、この寒さ、いつまで続くのでしょうかねぇ?
県内ではインフルエンザの患者数もさらに増えていますが(「静岡県内、インフルエンザ患者数1万人超す」2月1日@-S静岡新聞ニュース)、こう寒いとますます感染が拡大しそうで不安ですね。

2012年2月1日水曜日

校長の「反乱」―教委の強圧を許す司法

タイトルは、今日(2月1日)のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の社説です(詳細はこちら)。

昨日のTOKYO Webの「筆洗」でも、この話題が取り上げられていました(詳細はこちら)。

現役の高校教員の立場から見ると、東京都立三鷹高校の元校長、土肥信雄さんは大変立派な校長、見習うべき校長という印象です。いつまでも教壇に立っていて欲しいと思える方です。おそらくこれは、教員でなくても多くの方が同じ印象を持たれると思います。

東京都教委のこうした問題は以前からもいろいろ問題視されていますので、ここでは少し置いておきますが、さらに問題なのは東京地裁の判決です。何故都教委を追認するような判決を下したのか。この判決は、司法としての本来の役割を果たしたものではありません。

社説の最後に述べられている、「息苦しい学校は、物言えぬ社会に通じる。そこからは明日をになう活力は生まれない。」というのは適切だと思います。このようなことをそのまま許してはいけません。教員がもっと政治力を付けないと、きちんとした教育ができない時代になっているのでしょうか。個人的に、昔の日教組のあり方を必ずしも肯定的にはとらえていませんが、かつてのような政治力が欲しいと思わざるを得ません。