4月15日の静岡新聞に、新耐震指針の対象にならない浜岡原発(御前崎市佐倉)1、2号機の燃料プールに、現在でも計1165体の使用済み燃料が保管されていることが明らかになったとの記事が出ています(詳細はこちら)。
「現在稼働中の4号機、5号機を直ぐ止めるべきだ!」とか、「稼動していない3号機は再運転すべきではない!」とかの話題が先行していましたが、実は危険は別のところにあったというわけです。
中電の対応はあまりにもいい加減すぎです。よく今までなんともなかったものです(実はなんともなくはなかったのかもしれませんが。単に隠しているだけかも)。
結局、後始末がきちんとできないわけですから、中電は原子力発電を続ける資格はないですね。
電力会社は、どこも似たようなものでしょう。つまり現状の日本の電力会社は、原子力発電をやる資格はないってことです。
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