2011年4月5日火曜日

「姿見えぬ原子力安全委 事故時の助言役、果たせず」

今日4月5日のasahi.comに、タイトルの記事が出ています。

確かに、全く役に立っていません。何のために設置されているのか、わかりませんよね。

班目委員長は「保安院とのコミュニケーションが足りないと思っていた。今回の報告が改善の一歩になれば、というのが本音だ」と話した。」という文章が、記事の一番最後に出ていますが、この委員長さん、今さら何をいっているのでしょうか?

今の政府や関係機関は、何か皆、同じような状態になっているように感じられてなりません。本当にもう何も信じることができそうもありません。いざというときには公的機関は頼りにはならない、自分たちの力でなんとかするしかないと、心得ておく必要がありそうです。

そう考えると、地域コニュニティは大事ですね。
今や地方ですら、地域コミュニティは機能しなくなりつつありますが、それでも政府などに比べればまだましでしょう。改めて、地域コミュニティの大切さに多くの方が気づき、それを維持していく努力が進むと良いですね。

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