2011年12月14日水曜日

南京大虐殺74年で追悼式典

タイトルは、昨日(12月13日)のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

中国で13日が南京占領74年ということで式典が行なわれたわけですが、本当はこの日に野田首相が訪中する予定でしたが、このことに配慮した中国側が延期を要請したわけです。

戦後、60年以上が経過しても日中間の歴史認識問題が解決されていない現状が浮き彫りにな」ったわけですが、南京大虐殺自体があったかなかったかということが議論され、また虐殺自体はあったとしたうえで虐殺数が日中の主張が違うなど、度々浮上してくる問題なだけに、「首相の南京訪問「歓迎」」という意見もありますが、訪中延期は妥当なところだったと思います。

結局野田首相の訪中は25、26日になるようですが、やはりこれらのことに関する知識をしっかり身につけて出かけて行って欲しいものです。

また中国との戦争に関連する話題として、昨日のTOKYO Webには「731部隊 究明なるか 年明けにも3カ所目の調査」という記事が出ていますが、こちらの問題に関してもきっちり調査をして、真相を明らかにすべきですし、現代の政治家はこのような問題にもっと関心を持つべきです。

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